バックナンバー: 2016年 10月

 平成29年度、市制施行70周年を迎える枚方市において、「希望がゆきわたる市民生活の充実」が市政運営の基本であり、少子高齢化が進展するなか、「全事業の選択と集中」「積極的なマーケティング」等による魅力ある事業の展開が求められます。本日、公明党市議団は、伏見市長に「少子化対策」「安全・安心のまちづくり」など、8施策54項目にわたる「予算編成に関する要望書」を提出いたしました。

予①

伏見市長に「予算要望書」を提出。

予②

予算編成に対して市長に要望。

 

 本日、街宣車による街宣活動を行いました。JR津田駅前を出発し、市内東部地域を走行。「1億総活躍社会の実現加速」「21世紀型のインフラ整備」「災害復興・防災対策の強化」など、持続的な成長の実現をめざす公明党の取り組みをアピールさせて頂きました。

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 池之宮2丁目をとおる通学路は、坂道でカーブになっている箇所があり、「見通しが悪く危ない」と地域の方から安全対策の要望をいただいておりました。先日、「速度落せ(スクールゾーン)」「この先急カーブあり」「注意」の路面標示が設置されました。今後さらに、歩道に安全柵と注意喚起の看板が設置される予定です。昨日、横浜市内の通学路で痛ましい事故が発生しましたが、通学路の安全対策にしっかりと取り組んでまいります。

池①

速度落せ スクールゾーン

池②

この先急カーブあり

池③

—–注意

 

 

 がん教育についての理解を深め、保健領域・分野における健康教育授業の充実をめざして先日、日本女子体育大学の助友裕子准教授による「学校におけるがん教育」実践セミナーが開催されました。日本人の2人に1人はがんになる現状。学校での「がん教育」を通し子どもたちが早くから、がんの正しい知識を身に付け、健康と命の大切さについて理解を深めることをめざしています。いよいよ来年度から全国の小中高校で保健体育を中心に「がん教育」が始まります。
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 園内にモルモットをはじめ、ウサギやヤギ、ポニーまで飼育している「認定こども園」を訪問。園長先生のお話をお聞きしたあと飼育施設に案内され、園児が動物の世話をしている様子を見学しました。園児が直接、動物の世話をする事により、命の尊さを肌で感じ、慈しみの心が知らぬ間に備わってくるとのこと。先代のポニーが死んだときには、「卒園した小中学生がポニーを花束で飾り、見送った」という感動的なエピソードを園長先生が紹介してくれました。

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1026①

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 今年度、厚生常任委員会では「子どもの貧困対策」をテーマに、所管事務調査を行っています。先日、先進都市研修として、①生活困窮者世帯の生徒を対象とした「中学生勉強会」を行なっている東淀川区と、②親の長時間労働や貧困等で十分な食事がとれない子どもを対象に月2回開催している「ぐーてん子ども食堂」について豊中市を訪問しました。 枚方市においても今月から、「夕食の提供」などをおこない「子どもの居場所づくり」に取り組む市内11団体に対して支援をしています。

所①

「中学生勉強会」について(東淀川区役所)

所③

「ぐーてん子ども食堂」について(豊中市役所)

 

 先日、市内の小学生が特定健診や生活習慣病予防をテーマに描いた「健康を考えるポスターコンクール」の表彰式が行われました。これには、19小学校から253名が応募。優秀賞6作品・入賞50作品の児童に、賞状と記念品が授与されました。

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1025①

1025②

 

 昨日、津田南小学校で「津田南小まつり」が開催されました。自分たちが毎日通学する学校で、模擬店やゲームコーナーなどが開設され、また会場の学校まで自転車で来てもよいとあって、いつもと違う解放感に参加した多くの児童は生き生きと楽しそうでした。

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「ティールームひばり」の喫茶コーナー

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「ボーイスカウト枚方」のモンキーブリッジ

 

 健康の秋。本日、医師会・歯科医師会・薬剤師会等の主催による『枚方市健康・医療・福祉フェスティバル』が開催され、子どもから高齢者まで多くの方が参加。「ドクターなんでも健康相談」をはじめ、血管年齢測定・肺年齢測定や子ども薬局の「体験コーナー」など、参加者は「見て、聞いて、体験して」みんなで健康づくりに取り組みました。また、薬学部や歯科衛生学科の学生も各担当コーナーで活躍していました。

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薬学部による「薬草と絶滅危惧植物の展示」コーナー

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「血管年齢測定」コーナーには350名が受診

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こども薬剤師体験コーナー

 

 「~広げよう地域の輪~」をテーマに「くすの木まつり」が、市立くすの木園(生活介護事業所)にて開催されました。「地域の中で共に歩んでいきたい」「理解や交流を深めたい」との願いを込めてスタートした「くすの木まつり」も今年で36回を迎えました。今日も民生委員をはじめ大学生や子ども会のボランティア約80名の皆さんが、祭りを成功させようとご尽力いただきました。毎回ありがとうございます。
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