予算委員会最終日
26日は一般会計予算特別委員会の最終日に当たり、教育費及び総括質疑を行いました。
総括質疑が終わったたころで、共産党会派より一般会計予算の編成替えを求める動議が提出されました。財政調整基金を取り崩して、がん検診や、ミニバス等の充実や、ゴミの共同処理の準備経費を削減する内容となっていました。
私は公明党会派を代表して、まずは財政調整基金の安易な取り崩しは許されないとことを主張し、がん検診や、ミニバス等の事業も少ない予算で効果的な事業を行うもので、財政調整基金を取り崩して行うべきものではないと訴えました。さらにゴミの3市共同処理は既に、環境アセスメント等の準備経費は昨年の12月議会で認められているので、更に前に進めるためにも、26年度予算に計上されている準備経費の削減は許されないと訴え反対意見といたしました。
結果的にこの共産党会派から出されていた編成替え動議は否決されました。