地方議会におけるハラスメントについて
大木直子氏(椙山女学園大学人間関係学部講師)をお迎えし日野市議会議員研修会を開催しました。
最近、自治体の職員が議員からハラスメントを受けたというニュースが、相次いでいます。
ハラスメントとは?
どのようにして起こるのかを事例を通して教えて頂きました。
全国では、ハラスメントを防止するために34自治体が条例を策定していると聞き少し驚きました。
こちらに「そんなつもりはない」 でも
相手がハラスメントを受けたと感じれば加害者になる。
そこで、ハラスメントをしないための5つの事
①加害者になる可能性があることを認識する。
②正しい知識を持つこと。
③お互いに注意しあう。
④職場に関係のない言動を慎む。
⑤相談できる仕組みを整備する。
議員である前に人として謙虚に自分磨きに努め、今まで以上に言動には気をつけていきます。
手をつなごうこどもまつり2023
5日 市民の森ふれあいホールは、子どもたちの熱気と元気な声があふれていました♪
運営に関わってくださった青少年育成会、児童館関係者の皆様方、ありがとうございました。
そして、地元の実践女子大の学生も演奏に加えて自転車整理などのボランティアとしても活躍してくれました。ありがとうございました❗
日野市出身の版画家 蟹江杏さんとのライブペインティング「日の出」出来上がりつつありました~
今後、3部作の大壁画になって、来年春完成するこども包括支援センター「みらいく」に飾られるそうです。 楽しみです
杏さんは、休憩時間に仲田の森を散策されながら鳥の羽根を見つけていらっしゃいましたよ~
芸術家の目線、素晴らしい
令和5年第2回定例会
6月2日
通算62回目の一般質問を行いました。
テーマは2点
1、だれ一人取り残さないがん対策
がん対策についての質問は、16回目
今回は、3月に閣議決定された国の「第4期がん対策推進基本計画」をもとに、日野市の対策を提案していきました。
2、日野市立病院経営強化プランについて
現在、市立病院は、医師不足による病床利用率の低迷が続いています。
また、9月末には東京都からのコロナ補助金が打ち切られます。
さらに、来年度は診療報酬の改定が行われます。そうした厳しい状況を考え、思い切った改革が必要であると訴えました❗
今議会には、私たち公明党が推進してきた「子どもの医療費無償化」「帯状疱疹ワクチン接種費用の助成」「がんに罹患された方の外見をケアするアピアランス支援」「自転車用ヘルメット購入費用の助成」など補正予算案が出されています。
議会最終日に議決される予定です。
最後まで頑張ります❗️
60回目の一般質問
令和4年第4回定例会 一般質問を行いました。
今回は、SDGsの目標達成に向けて
「目標3 すべての人に健康と福祉を」「目標13気候変動に具体的な対策を」
日本は、目標17項目のうち達成できているのは、3つの目標だけで、残りの14項目で課題があります。
課題があると評価された2項目のうち「目標13について」
日野市が11月6日、気候危機非常事態宣言を発令した事を受け、具体的な取り組みを提案。
①グリーンライフポイント事業の取り組み
②環境省の「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」及び官民連携協議会への参加
③CO2削減量の見える化
④国連の ACT NOW 個人でできる10の行動の推進
「目標3」について
課題とされている持続可能な社会保障制度を確立する観点から、国民健康保険税率改定を考えました。
平成30年、国が行った制度改革は、「日本中、どこに住んでいても所得と医療費の負担が同じならば保険税も同じが望ましい」という考え方で行われました。
でも、北海道網走市や沖縄の与那国島と日野市の保険料を比較すると、課税方式に違いはありますが
モデルケース 40代夫婦で世帯主給与収入300万円
日野市 年間248,520円
網走市 年間297,680円
与那国島年間241,281円
八丈島 年間287,040円
なぜ?日野市の保険税額が低い理由は?
それは、市民の納めた税金から福祉や教育等に使うための一般会計から、国民健康保険を運営するため足りないお金を繰り入れしているからです。
その額は、被保険者一人あたり 27,863円
このような状況を改善していくため、日野市は、来年、保険税率の改定を行います。
詳しくは、くぼた知子通信でご報告します。
ひの まちづくり市民フェア
3年ぶり9回目の「まちづくり市民フェア」
会場となった市民の森ふれあいホールは、フリーマーケット、ハンドメイドショップ、展示、
歌やダンスなどのイベントで活気にあふれていました♪
多くの市民の皆様とお話しでき嬉しかったです。
展示では、ivusa (国際ボランティア学生協会)日野グループの方々から活動について伺いました。
SDGsにつながる活動です。未来を創る活動に感謝です‼️
スタッフの皆さんは実行委員長手作りの花飾りの付いた帽子を被り頑張ってくださっていました。
ありがとうございました❗️
ふれあいホールには「カワセミ」のギャザリングアートがあります。
これは、2013年市制施行50周年の記念に小学生の書いた絵を集めて貼り合わせたものです。
来年は、市制施行60周年 あっという間の10年です。
日野市気候非常事態宣言 発出❗️
11月6日
COP27「国連気候変動枠組条約第27回締約国会議」がエジプトで始まった同じ日
日野市では環境フェアを開催し市長から「日野市気候非常事態宣言」が表明されました❗️
この日は、明星大学亀卦川(きけがわ)教授から「気候変動をあなたは知ってますか」と題して
基調講演もあり、わかりやすくお話しいただきました。
世界的な異常気象、ウクライナでの戦争で加速するエネルギー危機、
そして、二酸化炭素排出に対処し私たちの地球の未来を守るため、自身の身近なところから始めます❗️
SDGs宣言の中の言葉
「私たちは貧困を終わらせる最初の世代になることができるかもしれません。
同時に、地球を救うチャンスがある最後の世代になるかもしれません。」