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東口 まさみ
higashiguchi@komei21.com

東口まさみNEWS12 ①

平成26年第3回定例会 一般質問より

*切れ目ない子育て支援のための産後ケアについて*
 妊娠・出産・育児とこれまでも公明党は子育て支援に力を注いできました。さらに切れ目のない子育て支援のため、「産後ケア」支援の必要性について質問しました。産後ケアは深刻な少子化対策として注目され、国ではモデル事業を実施しています。産後ケアとは、出産直後の母体のケアと育児の仕方をサポートする支援です。今まで出産後の産褥期は多くの場合、家族によって支えられてきました。しかし、晩婚・晩産により親の支援が受けれなかったり、自分が出産するまで赤ちゃんに触れる機会がなかったり、また少子化の影響でお産できる場所が減り、一か所の病院でお産の数が増え、病院での産後ケアが十分でなかったりと、出産直後の母子の新たな支援が必要となっています。特に、出産直後の母体が心身共に癒されるとオキシトシンというホルモンがでって、産後の肥立ちが良くなったり、母乳の出が良くなったりという事がわかってきています。現在行われている産後ケアは地域によって様々ですが、東大和市でも地域にある資源を活用し更なる子育て支援のための産後ケアの取組を進めるよう訴えました。
*2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けての取組*
 オリンピック・パラリンピックの主催者は国ではなく東京都であり、東大和市も
主催者としてどのような取組を考えているか質問しました。国では、ホストシティー・タウン構想として自治体ごとの取組を募集しています。
東大和市には優れたランニングコースの多摩湖があります。この機会を通して、その魅力を国内のみならず世界に広く発信してほしいと訴えました。
★今回からインターネット中継・動画配信で議会の様子が見られるようになりました。ぜひご覧ください。★

東口まさみNEWS11 ③

◎多摩湖ラン充実に向けて!
 多くの市民ランナーでにぎわう多摩湖ですが、多摩湖が1周何キロあるかご存じですか?現在、多摩湖周辺にある距離表示は花小金井を起点とする自転車道としてのもので、周遊の距離ではないことから1周の距離表示を望むお声をいただいてきました。今回、周遊道路を管理する東京都北多摩北部建設事務所に谷村都議と一緒に「多摩湖周遊道の『健康づくり拠点化』を進める要望書」を提出致しました。
要望書には、距離表示の要請とともに、ウオーキングやランニングに適した安全対策や路面整備についても要望致
しました。
◎勉強してきました!
 5月7~9日会派で視察。尾道市で地域包括ケアシステムについて、呉市でレセプトデータの活用について、今治市では発達支援センターで発達支援について学ばせていただきました。どの内容も大変に勉強になり、今後の課題解決にむけて活かして参ります。

東口まさみNEWS11②

◎子育て支援が充実しました!
1.保育園の定員が拡充しました。
 今年4月市内16か所目の新設保育園「玉川上水保育園」が開設。更に「大和東保育園」が立替移転し定員を拡充したことで東大和市全体で1900名の定員が確保され、待機児童もあとわずかとなりました。来年度には「テマリ保育園」が立替移転し、更に定員を拡大する予定となっています。
2.一時預かり保育が拡充しました。
 子ども家庭支援センターで行われてきた一時預かり保育について、多くのお母さんから定員の拡大や対象年齢の見直しの要望をいただき、これまで議会で取り上げて参りました。その結果、今年度新たに保育園での一時預かり保育がスタートしました。玉川上水保育園では生後57日から就学前までの乳幼児を1日3人、向原保育園では1歳から就学前まで1日5人を預けることが出来るようになりました。詳しくは、各保育園にお問い合わせください。
*「社会保障と税の一体改革」の中では、子育ても社会全体で支えていくということが盛り込まれたいます。公明党はこれからも市民の声を受け止め、きめ細かく要望に応えられるよう取組を進めて参ります。

東口まさみNEWS11①

平成26年第2回定例会一般質問から

*高齢者の自立のための買い物弱者支援について*
 買い物弱者・買い物難民といわれる人は全国で推計600万人いると割れています。買い物弱者になる原因は、高齢化による自動車運転を出来なくなったり歩行に困難を生じたりする個人の変化だけでなく、近くのスーパーとが閉店したり、病院が無くなってしまったりなど生活に必要なサービスが受けられなくなることによる場合もあります。これはけして地方都市に限らず都心の中でも様々な買い物困難を抱えて、地域や地元商店街が国や東京都などの補助金を利用して取り組んでいます。東大和市においても、特に高齢化率の高い清原地域(42.4%)、湖畔地域(33.6%)では少なからず買い物に不便を感じている方々がおります。今回私は他市の事例(1,足立区の商店街と老人会が協力しての支援。2,港区虎ノ門での買い物支援。3,牛久市の移動店舗サービス)を紹介しながら、東大和市で今後考えられる買い物弱者の支援について質問しました。当市では今のところ具体的な取組は無いようですが、市民協同の形で研究していきたいとの答弁でした。高齢者が自立した生活をしていくため、買い物が出来る環境は大変に重要な要素と考えます。いつまでも安心して暮らせる東大和市を目指し、買い物環境にも配慮していくよう求めました。
*雨水(あまみず)利用推進法について*
 平成26年5月1日「雨水の利用の推進に関する法律」が施行されました。雨水を貴重な資源として有効利用することを促し、近年の気候変動による集中豪雨の頻発をふまえて、下水道や河川に雨水が集中して流入することを防ぐことが目的です。現在、東大和市の公共施設3か所で市民体育館、ハミングホール、郷土資料館で雨水を貯留してトイレの水として利用をしています。また、家庭向けとしては貯留槽設置や雨水浸透井に対して助成金を設けています。雨水の再利用は水質の管理や設備のメンテナンス等少し手間がかかりますが、近年の豪雨がもたらす洪水や土砂災害を少しでも緩和するためにも雨水を貯めて徐々に流す仕組みを真剣に考える必要があると訴えました。

東口まさみNWEWS10 ③

◎宮城県登米市・石巻市を訪問・視察    (1月28・29日)
 3・11以降に公明党の市議会議員にならせていただいた私にとって東北の復興は、いつも心の中にあり、何らかの形で関わり続けて行きたいと考えています。昨年、一昨年と東京都の被災地支援で子どもたちのスポーツ交流の事業を東大和市で行う事が出来ました。2年続けて登米市のミラクル☆キッズというチームが交流に東大和市に来てくれた御縁で今回登米市を訪問し、被災地での防災行政について視察させてもらいました。登米市長にもお会いし、復興にむけての現状の課題を聞かせていただきました。その後、中学生になったミラクル☆キッズの子どもたちを訪ねて登米中学校を訪問。雪のため冬は体育館で練習でしたが、はつらつと練習をする少しだけ大きくなった子どもたちに会い、温かな気持ちになりました。
 次の日は、石巻市を訪問。被害の大きかった沿岸部の現地視察は胸に迫るものがあります。「がんばろう石巻」の看板の側に、ここを襲った津波の高さ(6m)を示すポールが建てられています。これを見ると改めて自然の脅威を感じます。ガレキこそなくなりましたが、果てしなく続く何もない風景に復興の道のりはまだまだ遠いと言わざるを得ません。これからも、私にできる精一杯の応援をしていきたいと思います。
◎公明党公開フォーラム『復興から再生の明 日へ』に参加(3月23日)      
 東日本大震災から3年。震災の教訓を被災地から全国へ。復興への課題や今後の防災対策について理解を深めるためのフォーラムには県内外から約500人が参加。また、同会場で巡回写真展「人間の復興へ」も開催。これは公明新聞が被災者に寄り添って撮りためてきた写真を震災風化に抗う一助になるようにと展示したものです。今後、全国各地を巡回する予定。今被災地は2つの風「風化」と「風評被害」と戦っています。私たちにできる事は限られているかもしれませんが、まずは忘れないでいる事、そして機会があれば、ぜひ東北に足を運んでもらえればと思います。
  

東口まさみNEWS NO.10②

◎公明党の提案が大きく実現!
1.『東大和防災フェスタ2014』開催(3月9日)
 市の広域避難所に指定されている東大和南公園で市で初となる市内一斉避難訓練が行われた。南公園は谷村都議の尽力で防災公園として整備されている都立公園。ここを使っての防災訓練の実施と、3・11を風化させないとためのの必要性を公明党は訴えてきました。今回、市と南公園の共同開催としてこのような催しが出来た事は大きな前進です。当日は、起震車での地震体験、ポンプ車の放水体験、東日本大震災のパネル展示、自衛隊の炊事車による炊き出しカレーの試食など多彩な内容で、1,600人の参加がありました。

2.『郷土博物館プラネタリウムがリニューアル』(3月15日)
 今回、新たに導入された投影機「メガスターⅡB」は今までの100倍以上の1000万個の星を映し出す事が出来ます。春本番、狭山丘陵の花々を楽しみながら壮大な星空もご覧ください。

3.『日本初女子フルマラソン大会開催記念・モニュメント除幕式』(3月21日)
 多くの市民ランナーで賑わう多摩湖は、実は昭和53年に日本で初めて女子のフルマラソン大会が行われた事がわかりました。その事を記念したモニュメントの除幕式が伝統の多摩湖駅伝大会に合わせて行われました。当日は、当時の優勝者である外園イチ子さんが鹿児島から参加、またバルセロナオリンピック出場の山下佐知子さん(第一生命女子陸上部監督)も実業団選手とともに参加していただきました。これからも公明党は「多摩湖ラン」で東大和市を盛り上げていきたいと考えています。

4.『小型家電リサイクルボックス設置』
 小型家電を分別収集することで埋め立てゴミの減量が出来るとともに、さらに分解しレアメタルを取り出しリサイクルする事が出来ます。市で回収するものはデジタルカメラ、電気カミソリ、メモリーカードなど回収ボックスの投入口な入る大きさのもの(詳しくは市報2・1号掲載)市役所1階ロビー、市民センター、公民館に設置。本年10月より家庭系廃棄物の有料化が始まります。正しく分別すれば、節約にもつながります。

東口まさみNEWS NO.10①

平成26年第1回(3月)定例会報告
<平成26年度予算可決>
◎公明党の要望が多く反映されて予算になりました!
*議場カメラの設置・・インターネットによる映像配信で積極的な情報公開。
*高齢者見守りぼっくす増設・・市内2か所目が新堀地区会館に設置。
     (月火水金土の9時から17時まで 042-516-9916)
*保育園の拡充・・平成26年度玉川上水保育園の新設、大和東保育園の建替。
          平成27年度テマリ保育園の建替えによる定員の拡大。
*一時保育事業の拡大・・民間保育園(向原・大和東・玉川上水)3園で
            一時預かり保育の拡大。0歳児の預かりも可能に。
*子育てひろばの増設・・玉川上水保育園で市内3か所目が開設
*子ども家庭支援センター・きよはら児童館の床の改修・・やわらかな床に。
*健康カレンダーの作成・・各種検診などの年間の事業計画、検診の日程、
        申し込方法などが分かりやすく掲載。全戸に配布されます。
*胃がんリスク検査定員増加・・700人から800人になります。
*市道1号線(第三小前、スーパーオオタ前)の歩道拡幅工事
*橋りょう長寿命化修繕計画策定、災害対策用マンホールトイレ

(全中学校、 上仲原公園)に設置、小中学校の非構造部材耐震化(外壁修繕工事)

防災・減災ニューディルの確実な前進。
*避難所用間仕切りの整備・・女性の視点を取り入れた防災対策。
*ちょこバスの改善・・バス車両の購入、バス停にベンチを設置。
*特別支援学級の増設、5歳児健診の充実
<今回の一般質問>
①ロコモ予防で更なる健康寿命の延伸を。

②やまとあけぼの学園の現状と今後の課題について。

③特別支援学級の拡充と発達障害の早期発見・早期支援について。

以上3点について取り上げました。内容については、インターネットで音声配信も行っています。

機能性低血糖症の勉強会開催

1月25日武蔵村山ふれあいセンターで,低血糖症治療の会理事長の柏崎久雄氏を

講師にお迎えし勉強会を行いました。

血糖調整胃異常により発症する「機能性低血糖症」は食生活の不摂生により

おこるとされており、低血糖状態は複雑なホルモンの異常を起こし様々な症状をおこします。

その多くの症状は精神疾患の症状に似ているため、適切な治療に至らない場合があります。

また、「機能性低血糖症」を正確に診断するためのOGTT検査は、5時間をかけ血液検査や

尿検査を行う必要があること、この検査には保険適用が出来ないことなど現状の課題についても

お話しいただきました。統合失調症や鬱病と診断された方がこの検査で低血糖であることがわかり、

適切な治療を受けて健康を取り戻した方もいます。まずは、広く(機能性低血糖症」について

知っていただきたいと考えています。

新春の慶び

三連休の間、消防出初式、東大和市少年軟式野球連盟の新年会、東大和市成人式出席させて頂きました。
消防団に新しく入られた方の中に大学四年生の方がいて、入団の理由を伺いました。大学祭を通しボランティアを行う機会があり、より地域貢献できる場として消防団員になられたそうです。頼もしい青年の存在にとても感激しました。野球連盟の新年会では各チームの今年の抱負を伺い、成人式では成人の誓いを聞かせていただきました。
年末も年始もばたばたと過ごしている私にとって、皆様のお話を伺えたことで私も清々しい気持ちで新しいスタートをさせて頂きました。

写真は、成人式式典前に東大和市駅前で公明党市議団で街頭演説したものです。

新年賀詞交歓会

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恒例の公明党東京都本部の賀詞交歓会が行われ、竹谷としこ参議院議員とご一緒しました。
本年は公明党結成50周年の大事な年です。「大衆とともに」の立党精神を胸に全力で頑張って参ります。