バックナンバー: 2012年 1月

“漂流する政治”を打破するのが私達の役割。白浜、佐藤、国重、いさ氏ら出席し盛大に政経セミナー開く。森田実氏が講演

公明党の白浜 一良副代表(参院議員)は20日、大阪市内で開かれた党大阪・東大阪総支部の政経セミナー(1,200名参加)に、佐藤 しげき府代表(衆院議員、次期衆院選予定候補=大阪3区)、国重 とおる(同=大阪5区)、いさ 進一(同=大阪6区)の党青年局次長らとともに出席し、あいさつした。これには多数の来賓が参加したほか、政治評論家の森田 実氏が「今、日本の政治に何が必要か」と題し講演した。
 白浜氏は民主党の政権運営について「国内政策は総崩れとなり、外交は迷走している。この漂流する政治に確かな軸を打ち立てるのが公明党の役割」と強調し、支援を訴えた。
 森田 実氏は、衆院の選挙制度改革に触れ「力ある人、党が評価され議席を取れる制度に変えなければならない」と強調。「今、政治家は自分さえ良ければいいという思想にむしばまれつつある。人々のために真剣に汗を流し、平和のために努力する公明党に力を発揮してもらいたい。日本を背負ってもらいたい」と期待を寄せた。