menu

 9月16日から開催された「平成21年度決算特別委員会」は、4日間に渡り審議され、9月22日に終了した。

 決算は認定するか否かになりますが、結果的に会派の判断は…

 認定(賛成):公明党、自民党、変えよう!議会・東村山、民主党、自民・自治の会、自民新政会(6会派)

 不認定(反対):共産党、草の根市民クラブ(2会派)

 審議の内容は議事録を参照して頂きたいが、我が会派の賛成討論を紹介します。実はこの賛成討論、私が発言しましたが、初めてでありまして、ちょっこし緊張しました。

 賛成討論の内容は以下の通りです。

 議案第43号、平成21年度東京都東村山市一般会計決算認定について、公明党を代表し、承認の立場で討論致します。

 平成21年度の予算は、未曾有の景気後退の影響をどう予測するか、当市、喫緊の課題である財政健全化・財政改革を不断の決意で推進しなければいけない、逆に更に厳しさを増す市民生活をどう守っていくのか、こういった相反する点の両立を迫られた、非常に難しい、そして厳しい編成だったと推察されます。市長、理事者、全職員の方々に感謝を申し上げます。

 さて、決算評価の最大のポイントは「給与構造改革、職員定数削減、事務事業見直しなどによる行革効果」であり、これは市財政健全化に大きく影響したと考えます。

 その他、地方交付税の増額、普通交付税と同様の性格を有する臨時財政対策債の発行可能額の増額による歳入増など、これら様々な要因が積み上げられ、実質収支額約11億6400万円、実質単年度収支約7億2600万円と大幅な黒字となった事は、大いに評価できます。

 一方、退職手当債などを起債した上での黒字である事に対し、批判的な考え方がある事も事実であります。しかし、今後の市財政や現政権の動向を考慮すると、現行制度を活用しつつ、また基金の取り崩しを最小限度に抑え、財政にしっかりと体力を付けておく事が重要と考えます。そして、不要額活用の議論も委員会でありましたが、今後の課題である、退職者の第二ピークへの対応、老朽化した公共施設の更新などの対応に対し、安定的な財政運営が見込める事も期待するところであります。

 歳入に関しては、歳入の根幹である市税収入、特に個人市民税・法人市民税ともに、雇用環境悪化や企業収益の減の影響を背景として、全体では、前年度比181,874千円、率で0.9%の減となり、特に法人税割分は230,388千円、42.4%の大幅な減の結果となりました。

 そういった状況の中でも、宅地開発等により、納税義務者(特に給与特別徴収納人数)が増加し、今後、身の丈を伸ばす視点から見れば、将来に向けて投資してきた事が、ようやく実を結んできた結果ととらえる事が出来ます。

 一方、市税徴収率関連では、現年度徴収率を98.4%と見込みましたが、実績は97.6%と厳しい結果となり、現下の厳しい経済状況の中では、見通しが甘かったのではないのかと考えます。しかしながら、現年度徴収率が良いとされてきた周辺他市より、下げ幅を低く抑えられた事は、組織体制の改変、徴収体制強化などの効果と評価を致します。

 本年11月からは自動電話催告システムを導入する予定ですが、「市税等収納率向上基本方針」を根本に、更なる徴収率向上に向け改善される事を期待いたします。

 昨年度に続く、239,000千円の退職手当債発行に関しては賛否が分かれるところですが、市民サービスの低下を招かないという意味からも、発行はやむを得ないと理解しておりますが、今後の発行にあたっては、発行額抑制への更なる努力と、市民への丁寧な説明をお願い致します。

 続いて、歳出ですが、国の経済対策である「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」「地域活性化・公共投資臨時交付金」「安全・安心な学校づくり交付金」などを活用し、様々な事業に充当されました。

 個々の事業で評価出来るのは、

・ 安全・安心の施策では、「小中学校の耐震補強工事の実施」「新秋津駅、久米川駅北口のエレベーター整備」「家具転倒防止器具助成事業」「住宅耐震診断助成事業」「高齢者緊急通報システム事業の拡充」

・ 子育て施策では、「14回に拡充された妊婦健康診査委託」「萩山分室改築工事」「子育て応援特別手当事業」

・ 緊急経済・雇用施策では、「小口事業資金融資の拡充」「定額給付金の給付時期に合わせ実施した東村山ビッグドリームスタンプ事業補助」

・ その他の施策では、「障害者就労支援事業」「私有道路整備事業」「行革の電話交換業務、市民課窓口業務、小学校給食調理業務の民間委託」「久米川駅北口整備事業」「東村山駅西口再開発事業」

などが上げられ、国・東京都の施策を十分に生かしながら、また市独自の事業も実施され、わが市の福祉や経済・雇用対策に、寄与したと考えます。

 最後に行財政改革を実行し、それによって市民サービスの低下を招かない、逆に市民満足度を向上させる。また市民参画や市民との協働目指そうとする市長の姿勢を高く評価して、賛成の討論と致します。

公明党広報
カレンダー
2017年9月
« 8月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
モバイルサイトQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
サイト管理者
東村山市 石橋光明
bs_mitsuaki_mi1116@yahoo.co.jp