東久留米市議会議員 三浦たけし

誠実な対話と迅速な行動がモットーです!

東久留米に大学を!

未分類 / 2011年5月24日

 突然ですが、カラスの繁殖時期となりました。私も過去に、建物診断調査の仕事中にカラスに襲われたことがございます(笑)突然背後から体当たりされたのですが、もの凄い衝撃でした・・その建物に巣を作り子育中だったようです。この時期のカラスは超攻撃的ですので充分ご注意下さい!

 さて、私の生まれ処「東久留米団地(上の原団地)」も建替えが終わり「グリーンヒルズ」との名称となり、すっかり綺麗になりました。5階建から10階建になり、10haを超える広大な余剰地が(URの土地ですが)生まれました。ここをどう活用していくか・・調査結果を踏まえ検討されているとのこと。
                                                    これ程の余剰地ができるのは数十年に一度と思われます。東部地域の話しではなく、東久留米市全体のチャンスと捉え、議会でも「特別検討委員会」等を設け取り組むべきだと考えます。
                                                     私の思いは、グリーンヒルズ側の余剰地には「複合介護施設を備えた老人ホーム」を、東中側の余剰地には是非とも「大学」を誘導して参りたい!と思うのであります。(今回は大学誘導について語ります) 
                                                    もちろん「新たな産業」や「企業」の選択肢もありますが、「大学」ができたら、街はどう変わるでしょうか。
                                                  ~~想像タイム~~(笑) 
                                                      商店、飲食店、賃貸業、スポーツ振興、文化発展、ボランティア人材・・皆様もあらゆる想像、発想が出てくるのではないかと思われます。東久留米市に更なる活力が生まれるものと感じます!
 少子化に伴い学生が減少傾向の中、多くの大学は受験生の取合いとなっているのも実情です。そのために大学の特性も当然重要ですが、立地や環境、利便性も重要な要素となります。上の原地域は駅からも程好い位置、東久留米市自体も都心部にアクセスしやすい距離にあります。上京してきた学生の卒業後の市内定着も期待できるものと思います。

リサーチ会社の報告によると、残念ながら現在都内にある大学については東久留米市に移転あるいは学部新設の意向はかなり低いようですが、私は他県の大学にこそ可能性があるとみております。
                                                     短絡的かもしれませんが、「大学誘導」は将来の東久留米市の人口ピラミッドを富士山型にしゆく可能性が他種の誘導よりあると思いを馳せた次第です。超高齢社会を支えていくのは施設や法律だけではなく、若い世代のマンパワーも不可欠になると確信しております。

改選前の平均年齢51.9歳から47.7歳に若返った新たな議会!6月の定例議会に向けて頑張って参ります!

※ご意見ご要望はこちらにお願い申し上げます take_miura_komei@yahoo.co.jp

 

議会人事決定!

未分類 / 2011年5月21日

【三役】
 議長 篠宮正明(自民)  副議長 富田竜馬(民主)  監査 沢田孝康(公明)

【総務委員会】
 委員長 篠原重信(共産) 副 宮川豊史(久留米ハート) 並木克己(自民) 沢田孝康(公明) 富田竜馬(民主) 白石玲子(ネット)

【厚生委員会】
 委員長 津田忠広(公明) 副 間宮美季(社・市) 野島武夫(自民) 関根光浩(公明) 原 紀子(共産) 梶井琢太(民主) 

【文教委員会】
 委員長 細谷祥子(自民) 副 阿部利恵子(公明) 小山 實(自民) 永田雅子(共産) 近藤誠二(民主)

【建設委員会】
 委員長 桜木善生(社・市) 副 佐藤一郎(みんな) 篠宮正明(自民) 三浦 猛(公明) 村山順次郎(共産)

【議会運営委員会】
 委員長 野島武夫(自民) 副 梶井琢太(民主) 細谷祥子(自民) 小山 實(自民) 沢田孝康(公明) 津田忠広(公明) 篠原重信(共産) 原 紀子(共産) 間宮美季(社・市)

【議会報編集委員会】
 委員長 小山 實(自民) 副 村山順次郎(共産) 関根光浩(公明) 近藤誠二(民主) 桜木善生(社・市) 佐藤一郎(みんな)

【昭和病院組合議会】
 篠宮正明(自民) 関根光浩(公明)

【柳泉園組合議会】
 細谷祥子(自民) 村山順次郎(共産) 梶井琢太(民主)

【東京たま広域資源環境組合議会】
 津田忠広(公明)

【多摩六都科学館組合議会】
 永田雅子(共産) 桜木善生(社・市)

【農業委員会委員】
 野島武夫(自民) 三浦 猛(公明)

【三多摩上下水及び道路建設促進協議会】
 小山 實(自民) 阿部利恵子(公明) 間宮美季(社・市)

【野火止用水保全対策協議会】
 細谷祥子(自民) 永田雅子(共産) 近藤誠二(民主)

【多摩地域都市モノレール等建設促進協議会】
 理事 篠宮正明(自民) 桜木善生(社・市)

【多摩北部都市広域行政圏協議会審議会】
 阿部利恵子(公明) 原 紀子(共産)

【都市計画審議会】
 野島武夫(自民) 小山 實(自民) 沢田孝康(公明) 三浦 猛(公明) 篠原重信(共産) 富田竜馬(民主)

【青少年問題協議会】
 津田忠広(公明) 間宮美季(社・市)

【社会福祉協議会】
 理事 津田忠広(公明)

【民生委員推薦会】
 津田忠広(公明) 間宮美季(社・市)

【障害者雇用促進連絡協議会】
 間宮美季(社・市)

以上!6月の初議会向けて頑張ります!打ち疲れたぁ(笑)

※ご意見ご要望はこちらにお願い申し上げます take_miura_komei@yahoo.co.jp

自己保存の本能

未分類 / 2011年5月15日

「議員になったからって踏ん反り返らないでね」「今のままの姿勢でいてね」等の激励をよく頂きます。きっとそういう議員を身近で見ていらっしゃったのでしょうね。私はもともと“議員は偉い人”などと思ったことは一度もなく、今も思いません。私の接してた議員(公明党議員がほとんどですが)は本当に懸命に働いてる方が多く、“議員は大変な人”と見ておりました。でも「公明党だから大丈夫」という訳ではありませんよね。決してぶれないよう毎日毎日決意していかなければなりません!皆様の激励ご忠告を真摯に受け止めて心掛けて参ります!

以前、ある脳学者の大学院教授の投稿を読んだことがあります。主旨となりますが・・・「少しでも“自分は偉い” “特別だ”などと思っていたら、ほんの小さな失敗をしただけでも“こんなに格好の悪いことは誰にも言えない”と自身を守ろうとする思考が生まれます。するとその人の言葉からはウソが生じ、話は正論から外れてしまい、 周りから「あの人は本心を語っていない」と云われるようになります。歴史を振り返ると、滅亡した国や組織の多くは、そこのリーダーが自己保存の本能を過剰に働かせすぎたことが原因で滅んでいます。」

「政治家のうそつき」はこの「自己保存の本能」の働きなのでしょうね。。脳はウソをつかないそうです。ウソをつくのは人間です(笑) 自己保存は本能なのでしょうがないことではあるでしょうけど、いざ責任をもった人が自分の立場を守りすぎると、必ず周りの人を傷つけるということを、断じて肝に銘じていかなければならない!これは政治家のみならず、会社やあらゆる組織・団体の責任者にもいえることと思います。

自己保存の本能をコントロールするコツを大学院教授は次のように言ってました。「緊張感が張りつめ、少しでも気を抜くと自己保存の本能が働きだしそうな“全力投球”の戦いであっても、自身を冷静に見つめる視点を身につけておくことが大事」

でもこれが難しい訳ですよね(笑) ちなみに私は「自身を冷静に見つめる」時は、信頼する友達や先輩、家族と話すようにしてきました。自己保存の本能をコントロールするコツは何でも相談しあえる仲間がどれだけいるかではないかと思います。

自己保存の本能が働き「うまく答えられないと格好悪い・・信頼を無くす・・」との不安を廃し、更に多くの仲間と語り合い「一緒に解決していこう!」と共に前進して参りたいと思います。皆様今後もお世話になります!今週も自信をもって頑張りましょう!

※ご意見ご要望はこちらにお願い申し上げます take_miura_komei@yahoo.co.jp

リーダーシップとは?

未分類 / 2011年5月10日

どんな組織、団体であっても長にはリーダーシップが必要とされる。

リーダーシップの機能とは・・・

①目標の明確化と目標追求の維持

②目標達成手段・資源の供給・補給

③集団構造の構築と維持

集団行動相互作用の促進

⑤内部結束とメンバーの充足感維持

⑥欲望の調整、組織活動の促進

東久留米市の23年度予算案は、選挙前の3月議会で「否決」されています。財政危機に直面しているにも関わらず行財政改革及び今後の具体的な展望が示されていないとの判断だったようです。再度6月議会で協議されます。

先日、6月議会に向けた市長側からの予算原案の説明を財務部長より受けました。が、びっくり!3月議会で否決された予算案とほとんど変っていなかったのです。何のための3月議会、議論、決議だったのか。。

厳しい財政は周知のこと。予算編成もギリギリでしょう。しかしながらこの中でいま必要なのは、目標を明確化し、それを堂々と示すことであると思います。前野崎市長の行財政改革は、目標(ビジョン)が明確化でありました。次はこういう方向性でいつまでにこうやるから、今はこれだ!みんな踏ん張ってほしい!と。。内外からの大変な反発もあったことと思います。けれど勇気と信念を持って大きく前進させた。。

財政豊かな時代ならともかく、待ったなしの財政危機の中、無難なシップでは転覆してまいます。いまは「木を見て森を見ず」ではいけない。「現状維持」は「後退」との認識で、常に目標を明確に示していかなければ、あらゆる課題はいつまでたっても課題のまま。長のリーダーシップ、心意気を見極めたい!

素人感覚を大事にしたい

未分類 / 2011年5月7日

お疲れ様でございます!GWも明日が最終日。気温も26度の予報で初夏の陽気となりそうです。本日15時には台風1号が発生したとのこと。着実に夏が迫ってきております。節電しながらの暑さ対策の準備(心と身体も)期間ですね。

さて、市政の「課題」となっているもの、財政、移動交通手段、待機児童、医療費等。。様々ございますが、いよいよ一つひとつ取り組んで参ります。今までもあらゆることを市長、議員、職員懸命に取り組んできたことと思います。その上で「課題」となっている訳で、大変に難しい状況や理由があるのでしょう。一筋縄ではいかないことは覚悟しております。

1年生議員に何がわかる?と見られるかも知れませんが、否定は致しません。わからないことだらけだからです(開き直りではございません笑) 専門知識は研鑽して身につけて参りますが、民間企業で働き続けてきた私がわからないのは、例えば財政難を乗り越える為の行財政改革。なぜ出来ないのか、なぜやらないのか。いっこうに進まない移動交通手段の整備。財源がないのが理由であれば、財源を生み出す為の産業企業誘導や近隣市との連携等の超積極推進をなぜ出来ないのか、やらないのか。。というようなことです。

こういうことを言うのは、なるほど「素人感覚」なのでしょうね。私は市政について長年研究してきた専門家ではなく、昨年まで多くの皆様と同様、喰うか喰われるかの一般企業で勝負してきた者です。どんな人でも初めての仕事は「素人」です。知識と経験を重ねて「玄人」になっていきます。(いつまでも素人では話しになりませんが笑) しかし「素人」でなくなると共に「素人感覚」も失うことは既成概念に縛られ、発想や可能性を自ら断ってしまう恐れがあると思います。

私は常に「素人感覚」を持ち続けながら皆様お一人おひとりとの対話を続けて参ります。皆様との対話の中にこそ、発想や可能性があると信じています。それを政策に変え、行動実現していくことが議員の仕事です。「素人感覚」を持った「玄人」に成長して参ります!

開始致します!

未分類 / 2011年5月6日

三浦たけしでございます!

この度、8期32年間市政にご尽力頂いた甲斐次義前議員の後を受け、東久留米市議会議員にさせて頂きました。ご支援賜りました皆様へ御礼の言葉を連ねたいのですが、公職選挙法により控えさせて頂きます。

1633票 改めて身の引き締まる思いでいっぱいです。今回初選挙となりましたが、選挙カーを使わず、自転車と歩行で遊説を行わせて頂きました。道中多くの方に直接声をかけて頂き、勇気と元気が増しました。

お花の手入れをされている方、川を掃除している方、道端の雑草を抜いている方、リハビリを兼ねて懸命に散歩をされている方、朝早くから出勤される方や夜遅くに帰宅される方、元気いっぱい挨拶してくれた小中学生、仕事中のトラックの中から、洗濯中のベランダからのご声援、涙を流しながら語ってくれたお婆様、母親代わりといって抱きしめてくれたお母様達、そして多くの方々とのがっちりとした握手。 決して忘れません。

東久留米の皆様の為に、懸命に働いて参ります。これからもお一人おひとりとの対話を重ねて参ります。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。三浦たけし開始致します!(ツイッターも始めます!)