東久留米に大学を!
突然ですが、カラスの繁殖時期となりました。私も過去に、建物診断調査の仕事中にカラスに襲われたことがございます(笑)突然背後から体当たりされたのですが、もの凄い衝撃でした・・その建物に巣を作り子育中だったようです。この時期のカラスは超攻撃的ですので充分ご注意下さい!
さて、私の生まれ処「東久留米団地(上の原団地)」も建替えが終わり「グリーンヒルズ」との名称となり、すっかり綺麗になりました。5階建から10階建になり、10haを超える広大な余剰地が(URの土地ですが)生まれました。ここをどう活用していくか・・調査結果を踏まえ検討されているとのこと。
これ程の余剰地ができるのは数十年に一度と思われます。東部地域の話しではなく、東久留米市全体のチャンスと捉え、議会でも「特別検討委員会」等を設け取り組むべきだと考えます。
私の思いは、グリーンヒルズ側の余剰地には「複合介護施設を備えた老人ホーム」を、東中側の余剰地には是非とも「大学」を誘導して参りたい!と思うのであります。(今回は大学誘導について語ります)
もちろん「新たな産業」や「企業」の選択肢もありますが、「大学」ができたら、街はどう変わるでしょうか。
~~想像タイム~~(笑)
商店、飲食店、賃貸業、スポーツ振興、文化発展、ボランティア人材・・皆様もあらゆる想像、発想が出てくるのではないかと思われます。東久留米市に更なる活力が生まれるものと感じます!
少子化に伴い学生が減少傾向の中、多くの大学は受験生の取合いとなっているのも実情です。そのために大学の特性も当然重要ですが、立地や環境、利便性も重要な要素となります。上の原地域は駅からも程好い位置、東久留米市自体も都心部にアクセスしやすい距離にあります。上京してきた学生の卒業後の市内定着も期待できるものと思います。
リサーチ会社の報告によると、残念ながら現在都内にある大学については東久留米市に移転あるいは学部新設の意向はかなり低いようですが、私は他県の大学にこそ可能性があるとみております。
短絡的かもしれませんが、「大学誘導」は将来の東久留米市の人口ピラミッドを富士山型にしゆく可能性が他種の誘導よりあると思いを馳せた次第です。超高齢社会を支えていくのは施設や法律だけではなく、若い世代のマンパワーも不可欠になると確信しております。
改選前の平均年齢51.9歳から47.7歳に若返った新たな議会!6月の定例議会に向けて頑張って参ります!
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