福生第七小学校の創立40周年記念式典と祝賀会に出席させていただきました。
記念式典では、田中校長先生からの式辞。昭和49年に開校し今年までに3216名の卒業生を送ってきたこと。地域・自然を愛する心豊かな子どもを育てていることなど、そして初代馬場校長先生が児童の意見を聞きながら校歌を創られたことなどお話しされました。
歴代の校長先生も出席されていました。
祝辞では、PTA会長の五十嵐広治さんから地域を大事にする素晴らしい祝辞。
そして、御祝の音楽では、6年生による合唱と合奏。
「Stand Alone」と「交響曲第5番『運命』終楽章」。先生のご指導の下、練習を重ねてきたと思われる本当に素晴らしい合唱と合奏、アンコールが出るほどでした。
本当に素晴らしい式典でした。
記念祝賀会では、内田実行委員長の開会の言葉で始まり、「横田西多摩エイサー太鼓」による民族舞踊。太鼓は迫力があり、最後は場内の方も一緒に踊り、祝賀会を盛り上げていただきました。
本当に素晴らしかったです。
40周年記念式典、祝賀会の準備されてきた教職員の先生方、PTAの皆さん、実行委員の皆さんお疲れ様でした。感謝申し上げます。
10/31午前八時半前、福生市にイノシシが出没し、市内で被害が発生。
その報道の中には「いのししは体長1メートルほどのメスで、地元の猟友会が取り押さえ、処分したということです」や「イノシシは猟友会員や警察官らがネットを使って捕まえ、猟友会員が殺処分した。」「通行人が野生のいのししにかまれるなどの被害が相次ぎ、40代から70代の男女合わせて6人が軽いけがをしました。」などと報道されたが、事実と相当違う事を感じました。
イノシシはあきる野方面から来たようで、何人かかんで走ってきて、福生中央体育館の横で、話しをしていた方がかまれる被害に遭われた。
イノシシが出たと聞いて、体育館のスポーツ推進課と体育協会の若い職員がイノシシを追いかけた。イノシシは自転車の方に突進しようとして、その方も自転車でイノシシに向かっていった。イノシシがひるんだすきに市の職員が馬乗りになって、5,6人ほどで押さえつけ、廃棄予定のテニスのネットを体育館に取りに行きネットで押さえつけた。
更にイノシシは逃げようとして動いていたので、逃げないように格闘し押さえつけ、その後、警察が来て、猟友会が来て、殺処分となった。
立ち向かうのが正しいのか、逃げた方が良いのかは、難しいところですが、今後の被害を想い無我夢中で追いかけて捕獲した市の職員は、勇気ある行動であり、結果的に市民を守ったと称賛します。
市長からねぎらいの言葉をとお願いしたいところです。
また、かまれた人も軽いけがとの事だが、これも相当縫う大けが。軽いけがに入るのかはなはだ疑問です。
今回の報道を通じ、事実との相違を感じました。
さまざまの情報が流れる中で、「情報分析術」というのは重要と思いました。どの情報が正しいか…。