バックナンバー 2007年 10月

ふれあいフェスティバルが市営福生野球場で開催されました。前日は雨でしたが当日は見事に晴れ、盛大に行われました。各ブースで、老化度健診や歯科健診をしたり、また模擬店もあり楽しみました。

4小の生徒さんの様々な作品が展示されていました。入り口入ってすぐに2年生のボンド版画があり感動し、学年が進むごと素晴らしい作品ばかりでした。

生徒さんたちの素晴らしいアイデアに感動し、生徒さんの持った無限の可能性を観る思いがしました。またご指導されている先生方のご努力も伺えました。

平成20年度の一般会計の予算に対する要望書を野沢市長へ提出しました。市民の皆さんに負担感を如何に軽減して安心を実感していただけるかに重点を置き、重点19+分野別55項目の合計74項目を要望しました。

(1)小学校の安全対策(常駐警備員の配置) (2)コミュニティ交通システムの導入 (3)一人暮らしの高齢者の見守り・安否確認の仕組みなど具体的に市民の皆様の声を実現させていきます。

 

福生市内33箇所の踏切について安全総点検をした報告書を野沢市長に届けました。踏切道内の車道・歩道の路面の状況及び周辺状況、また車椅子ベビーカー・シルバーカーの通行が可能か点検した結果、6箇所について緊急整備要望を致しました。

踏切は、車はもとより歩行者や自転車などが安全に踏切道内を通行でき、社会・経済、また生活を支える役割はきわめて重要。踏切の安全性・重要性から、9月に実施した点検結果をまとめ市長に報告し、緊急で整備が必要な6箇所について要望しました。

10/16〜10/17、市民厚生委員会で福島県の喜多方市と会津美里町の介護予防について視察を行いました。喜多方市は太極拳を通して「元気なまちづくり」を行い、会津美里町は「うんどう遊園」を設置し、うんどう教室による高齢者の健康づくり推進事業を行っています。両自治体の行っている介護予防事業は参考になり、太極拳は福生市でも行っているグループがあるので普及できるのではないかと思います。

喜多方市は全国でも初となる「太極拳のまち」を宣言し「健康・福祉・教育・交流」を基本構想とし地域振興を目指しています。現在1200人を超える方が太極拳に親しんでいて、介護予防のための「太極拳ゆったり体操」DVDも発売しています。介護予防としては非常に効果があると思いました。

会派で、酒々井町・デマンド方式の「ふれ愛タクシー」と日本医科大千葉北総病院のドクターヘリの視察を行いました。ドクターヘリでは原医局長の説明でいち早く救急現場に救急専門医を送り込む重要性を学びました。

酒々井町、交通弱者を対象にしたドアからドアへの乗合移送サービス、町内は1回300円、町外(指定病院)までは500円で実施。利用時刻の30分前までに予約するとオペレーションセンターで配車を行う。福生市でも可能な事業ですので実施に向かって頑張って参りたい。

以前勤めていた朝日航洋株式会社という航空会社で運航しているドクターヘリですが、運航現場でのお話はとても勉強になる事ばかりでした。ドクターヘリは今後全国へ配備していきますが、病院直結のドクターヘリの必要性・重要性を確信しました。

公明党の高木陽介衆院議員・澤雄二参院議員と福生市・昭島市の公明党議員で拝島駅自由通路を視察した。長年の市民の悲願が公明党のネットワークで実現した。

09年03月までに駅南口と北口のエレベーター・エスカレーターの設置が完了する。

平成14年高木陽介衆院議員(当時国土交通大臣政務次官)の呼びかけで、JR・西武・福生・昭島・国交省・都による話し合いの場を設けて、スタートした拝島駅自由通路がわずか5年で完成した。福生市・昭島市の市民の悲願であった自由通路、今年の8月に開通した。通路には福生市のシンボルの「七夕」と昭島市のシンボル「くじら」のステンドグラスも光輝いている。

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福生市 原田剛