6月議会最終日の今日、陳情2件・議案6件他の審議を終え、6月議会全日程を無事に終了することができました。
その中での、議案1件について、討論の機会も頂きました。6月9日から始まった今回の定例議会。私にとってすべてが経験したことの無い緊張と失敗が連続する貴重な経験をさせていただき本日を終えることができました。今まで関係者の皆さまにご迷惑とご心配もお掛けもしましたが、今日まで支えていただいたすべての皆様に感謝申し上げるとともに、今このときから、次に向けて新たな決意でスタートさせていただくことをお伝えいたします。
本日も、深刻な市民相談を。しっかりと調査し解決に向けて「とことん」頑張ってまいります!!
「とことん」やります!! とみなが です!!
午前中にスポーツセンターで行われた、「第31回 羽村市障がい者スポーツ レクリエーションのつどい」に参加させていただきました。
すべてのプログラムでの参加者の皆さまが、それぞれ一生懸命に、楽しく、元気に参加されていました。
各議員も参加し、楽しいフォークダンスを!!
始める前から新人議員を中心に「何十年ぶりだぁ!!」の声も・・・
17日の「高齢者レクリエーションのつどい」でのパンくい競争でも人気の的だった、「スマイル工房」のくるみプチパン。
今回は、周囲の薦めもあり、足の不調を乗り越え自身も参加。前回は、役員の方から手渡しで頂戴いたしましたが、今回は自分でゲットできました。
他に、「デカパンリレー」や、皆で体験した、「手話で歌いましょう での 翼をください」の合唱。(私自身初めての手話体験でしたが、そのコミュニケーション手法に、ものすごい感動を覚えました。)・「羽村市吹奏楽団」の皆さまによるすばらしい演奏(聞けば毎週土曜日に練習されているとの事でした。すばらしい!!)。小学生の「よさこいソーラン」(ダイナミックで迫力がすごい!!)。「紅白玉入れ」(紅白1:2で白の辛勝)など、楽しい時間を皆さまとともに過ごさせて頂きました。大変にありがとうございました!!
その後、(市外の話で申し訳ありませんが)古くから青梅を担ってきた織物産業を代表してきた施設で、以前から大変お世話になっている方の個人作品展「和の布遊び 作品展」の最終日に立ち寄らせていただいた。
不要になった「和服のリメイク」による婦人服を中心とした洋裁の作品展です。
中には紳士用の物もあり、今の時期にピッタリの気に入ったデザインの「アロハシャツ」が目に留まりました。
いずれは、着てみたい「一着」として、「いずれ不要になったら譲ってください!!」と念願し、その場を後にしました。
それにしても、この施設。昭和初期を感じさせてくれるレトロな施設で、この「作品展」に見事にマッチングしていたことが印象に残る。なにか「ほっと・・・」するリラックスした時間でした。
次回開催は秋(涼しくなった10月頃)の予定だそうです。楽しみにしています!!。
つい数日前、市内の自動車関連メーカー製造責任者の方と懇談させていただいた。
ちなみに、その工場の生産部門は土日稼動・平日休業を実施します。
今夏のピーク時節電対応において求められている節電率について、「現在の受注状況のなかでは、生産工程の見直しや、稼動シフトの調整でなんとか対応出来そうだ」。とのお話だった。
しかし、今後 受注量が上向き、設備稼働率の上昇や、要求される節電率が更に高くなった場合等には「非常に厳しくなってくる」。と。
このことは産業界に限らず、今や社会全体の共通の悩みになっている。 各企業をはじめ、行政機関や各種団体によっては、電力使用の分散(=ピーク時節電対応)を目的に昼休みをずらす「ランチシフト」や空調設備の間引き運転などを実施しているところもある。空調設定温度を上げているところも非常に多い。
前出の責任者の方の話に戻るが、「電力事情の復旧がないとすれば(安定した電力供給のこと)、生産計画もおぼつかず、(移転を含め)検討している」。とのお話も聞いた。
電力が不安定な中で、安定した品質をキープしながら物を作り続けることの厳しさは以前の仕事がら承知しているつもりです。半導体関連などの設備は尚更のことです。基本的に一般的な既存の生産設備は、電力の安定供給を前提としての設計が多い。一番困るのが設備稼働中での突然の電源断。設備を損傷させる危険性も高いと同時に、工程途中の製品がすべてNGで廃棄処分になる場合も多々ある。高額な部品の場合、損害も大変な額になるケースもある。しかも、復電後の運転準備や試運転、品質評価など生産運転開始までの時間的・人的ロスも非常に大きい。
「3.11 と フクシマ」以降、救援・復旧・復興は勿論、そのためにも自然環境に負荷をかけず、安心・安全・安定した余裕のある電力供給が待ったなしで、求められている・・・
それにしても、昨日に引き続き今日も暑い1日でした。
我が家のエアコンのコンセントプラグは3月から抜かれたままで、いまだに「使用禁止」。厳しい夏になりそうです。
東北地方でも梅雨入りし、冠水や土砂崩れ、衛生面等の被害が心配される中、夏至の今日、羽村市内では午前中から30度を超える暑さに。
会派打ち合わせに向かう正午過ぎには、日陰にある温度計の目盛りが34℃ちょうどを指していた。じっとしていても噴出す汗は止まらない。市庁舎でも14:00過ぎ頃、冷房を入れるために開いている窓を閉めるよう館内放送が入り。冷房開始。
ちなみに、今夏は、節電のため庁舎空調設定温度は29℃との通達。職員の方をはじめ、来庁される方も、少々暑い夏となりそうだ。
被災地でも、大変暑かったとのこと。熱中症の被害もあった。これからが夏本番。特に空調が無い中での避難所での皆さまに於いては、特に御高齢の方や、お子様など、こまめな水分摂取と発汗が多い場合などは適度な塩分や栄養補給に努めるなど充分注意が必要になります。
今後、特にこれから暫くの間、熱中症には充分注意してまいりましょう!!
ちなみに今日の夜の会合に向かう直前の19:00過ぎ頃においても、温度計の目盛りは30度超を指していました。
とにかく暑い1日でした。
7年振りに日本のスパコンが世界一を奪還したとの報道。
ハンブルク(ドイツ)でのスパコンの国際会議の中で、世界ランキングが発表された。
そのスパコンは、理化学研究所と富士通が共同開発中の「京」。8162兆回/秒の処理速度で、2位中国の「天河1A」の約3.2倍の速度だ。更に「京」は1年後にその名の通り、1京回/秒の処理速度を目指し現在も進化中で頼もしい。
この分野はもともと日本のお家芸。一時は「2位じゃだめなんでしょうか?」で事業仕分けの対象となったが見事に復活した。
ソフトウェアや周辺機器の開発、海外の競合集団の追従など、これからの様々な課題があるにせよ、この結果は本当にすばらしいことだ。
私も、以前、仕事の関係で、理化学研究所様へはよくお伺いしていたが、研究者の皆さまは、絞られすぎた悲惨なくらいの低予算のなかでも、学術研究のため、日本の未来のため、工夫しながら夜通し研究・実験を繰り返されていたことを振り返ってみると、今回の「京」の研究者やメーカーの方のご苦労も大変なものだった事でしょう。
日本から、世界をリードする科学技術を取り去ることは絶対に許さることではない。
初めて挑戦した今回の6月議会で一般質問として取り上げた 2項目「日本自動車工業会の土日稼動について。」
その中の、『(2)土日稼動が実施された場合、特に共働き世帯での子育て環境に影響が出ると思われる。そこで、保育園・幼稚園・学童保育・小中学校・放課後子ども教室等の土日対応について、市としてどのように取り組む考えか。』
市内のこうした保育ニーズに対応するため、『7月から9月までの緊急対策として、日曜日の保育事業及び学童クラブの日曜日開所を実施することとした。』との通知を頂いた。その概要は以下の通りです。
◆実施日時は?
保育事業 平成23年7月から9月までの間の日曜日の午前7時から午後6時
学童クラブ事業 平成23年7月から9月までの間の日曜日の午前8時から午後6時
◆実施保育園及び学童クラブは?
保育園
①私立玉水保育園 ②私立富士見第二保育園 ③私立富士みのり保育園
※上記以外にも私立太陽の子保育園において、年間を通じた通常の休日保育を実施しており、この利用についても検討する
学童クラブ
①富士見学童クラブ
◆保育料及び育成料の別途徴収は?
徴収しないことが原則(平成23年7月1日から9月30日までの間にある日曜日の保育料育成料に限る)
◆ その他
①実施時間帯については、今回の保護者の状況により変動することがある。
②市外の認可保育所、認定こども園及び認証保育所に通う市内在住の児童の休日保育については、市内で休日保育を実施する認可保育所での受け入れを原則とするが、児童の保育環境の変化等を考慮し、現に通う保育施設を利用する場合で、新たに保護者負担が発するときは、市内認可保育所で休日保育を利用する者との不均衡を解消するため、市が一定の補助を行う。
③従来から休日保育を利用している児童についても、公平性の観点から、7月から9月の間のみ、上記措置を実施する。
以上、詳細は関係機関から対象保護者様、並びに企業様へ通知されることになります。
また、今後、実施に向けて国や都側の動向も関連することから、それらに関し羽村市として的確に対応していくことになります。
早朝からの、議員OB・現職議員による会合、その後の「人間教育」に関する勉強会。会派会合、市民相談等。フル回転の1日でした。
少々寝不足と疲れ気味が続く毎日ですが、気力と体力でがんばります!!
ところで、土日・祝日の高速道路「上限1000円」の割引制度や、無料化社会実験も昨日で一旦終了。それに変わり、被災者支援を目的とした東北地方の高速道路無料化が20日から始まった。区間内の乗降で「罹災証明」などと「本人確認できるものの提示」が条件。これにより、通行ルートの選定によっては、九州地方から東北までの高速道路通行料が「0円」での通行も可能となる。
詳しくは、「NEXCO東日本」などのHPなどで確認してください。
「NEXCO東日本」HP関連へリンクします。
さて、6月17日ブログでも述べたように、東京都では15日から、都内100ヶ所の予定で大気中の放射線量を測定中です。
西多摩エリアでは、9カ所で測定する予定。(青梅市2カ所、福生・羽村・あきる野・瑞穂・日の出・奥多摩・檜原でそれぞれ1カ所)測定場所は、指定エリアの中から区市町村などが選ぶとのこと。
西多摩エリアでの1部も18日以降、測定されたもようです。
下記で都のHP「都内の環境放射線測定結果」へリンクします。
◆ 都内全域の空間放射線量の測定結果 (2011/6/19)
◆ 都内全域の空間放射線量の測定結果 (2011/6/18)
◆ 都内全域の空間放射線量の測定結果 (2011/6/17)