最近、都内に通うことが多くなりました。その1つが、歯の治療で通うことになったからです。
6年前、腕のいい歯医者さんと紹介されて都内の歯医者さんに初めて行った時のことを、先生曰く「当時、歯に全く問題は無かった」そうです。
その後、地元の歯医者さんには通っていました。しかし、ブリッジが外れて、たまたま通りかかったその時の都内の歯医者さんに見て頂いたら、
この6年の間に歯が随分と痛んでおり、特にブリッジをかけていた歯にひび割れが見つかり、「抜いた方が良い」と。
他にも治療が必要な歯が数本見つかり、長期で通うことになりました。先週、1本歯を抜いたことで、歯を残すことの大切さを痛感しました。
8020、80歳で20本の歯を残すことは簡単ではありません。周りの方にお聞きすると、同世代や若い方でも既に20本無いという方も多いことに気づきました。
失って初めて気づく歯の大切さ。私も自分の歯は残りあと22本。どこまで残せるでしょうか。
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このように今日は、朝一で都内の歯医者さんへ。急いで帰宅して、午後からあるご家庭の市民相談で4者が集まり、今後の対応を話し合いを行いました。1歩、前進しました。
夕方は、羽村第二中学校に冷暖房機が設置されたことで、公明新聞社より取材があり、二中で冷房機の威力を確認させて頂きました。風が当たるところが直ぐに涼しくなり、部活の子ども達も喜んでいました。
夜は、我が家で会合が行われました。
我が家の近くに住む栄町の青年が、最年少の37歳で工場長に抜擢された記事が本日の聖教新聞に掲載されました。
いつも地元でお世話になっている青年の活躍に心より嬉しく感じました。
7月5日は、釜石市役所へ。
在宅医療連携事業を先進的に取り組んでおられ学んできました。「連携コーディネーター」と書かれたお名刺を頂き注目しました。
そういう役職が正式にあるわけではなく、ご自身で考えられ勝手に付けられたとのこと。
連携していないところをいかに連携させるのか。今後の大きな課題です。医療や介護の専門家は、それぞれの分野ではプロですが、それが連携しないとうまくいかない事業です。
大変なことを地域包括支援センターの職員さんが、これまでもずっと取り組んで来られ、今後もそれを担っていかれる思いや決意が、そのお名刺の肩書きに現れていました。
それぞれの専門家が、どこに課題があると思っておられるのか、言いやすい環境づくりや、共有できる場の設定。狭間を的確に捉え様々な課題、問題などを次々に整理されていかれる様子。
それぞれの分野へ繋げ伝えていかれるバイタリティーあふれる行動力、アイディア。1つ1つを着実に結果に結びつけていかれる様子に聞き入りました。
市職員の方の役割分担もされていて、記録や準備などの方も活躍され、それぞれの持ち味を最大限活かされているからでしょうか。職員さんが生き生きと取り組んでおられる様子は、とても印象的でした。
先進的な地域包括ケアシステムの構築や医療連携に、どう取り組んでおられるのかとても勉強になりました。
職員の皆様、大変ありがとうございました!!
午前中は、広報委員会が開催され、6月議会の議会質問のチェックなど1回目の作業が行われました。
私の今回の質問は、がんや生活習慣病などの重症化予防などもその一つです。
勉強すればするほど、自然治癒力の考えがない現代医療の限界が見えて来ます。自分の病気は自分で治すという強い思いと、選択肢は沢山あり、医師だけが病気を治せるわけではない。
病気は何かを教えてくれています。病気に感謝です。その気づきが重要。
常識にとらわれず判断出来るよう学ぶことの尊さを感じています。
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私は20代前半の頃に、仕事のストレスで原因不明の病気で悩まされていました。有名な病院という病院は全て回り、1年間かかってもその原因はもちろん病名も治療法も病院では何も分かりませんでした。
その時に感じたことは、病院では自分の体は自分以上には分からないこと。病院は検査は出来て、数値は分かっても、治すことは出来ないということです。(医師は、薬は病気を治すものではないと必ず伝えています)
私は、その時出会った断食と心のケアで1年間治らなかった病気を1週間で自分で治しました。
そして、何十年も経て今感じていることは、人間の体は、お金をかけなくても治るようにもともと出来ているということです。具体的方法は沢山あるのですが、医療関係者は真実を教えてはくれません。
現代の医療は、医療関係者側から見た仕組みとなっており、決して患者のための医療となっていない。だからこそ、何が真実なのか学ぶ必要があると思うのです。
医学の全てを否定するわけではありません。感染症や、急病等には医師や病院が必要だと思います。数値は分かります。歯医者さんも重要です。ですがAIが答える「将来消える職業」の1つに医師もあります。これは何を意味しているのでしょうか。
お医者さんの中でも、意識を持っておられる方も段々と増えて来ていると思いますが、
予防医療に早く切り替えていかねば、国保も持ちません。
人間を部分的に見るのではなく、心と身体をトータルでみる時代がいつか来るのでしょうか。