10月8日〜10日まで、大牟田市(福岡県)、熊本市等を会派の視察で伺いました。

台風が接近している中でしたが、お天気に恵まれました。

IMG_3932初日は、大牟田市役所に伺い、移住・定住促進についてお話しを伺いました。担当職員は女性2名で、移住定住サポート会議のメンバーも経営者、農業者、起業家等の女性12名で期限は令和2年3月まで。

移住定住の相談体制の充実など徹底した女性の視点を大切に、大牟田市の魅力の発信で、イメージ向上を図られています。

羽村市でも東京の大都市圏に人が集中するなかで、羽村市に人をどう呼び込んで行くのか、という課題があります。

同様に、熊本市という近くの大都市圏に人が集中するなかで、どう人を移住や定住を進めて行くのかという様々な取り組みは、高齢化率35%(羽村市25%)という深刻な状況だからこその取り組みに学ばせて頂きました。

====

その後、動物愛護の観点からの園運営について、市観光おもてなし課の皆様よりお話しを伺い、大牟田市動物園を実際に拝見させて頂きました。IMG_3991

動物福祉を全面に打ち出された大牟田市動物園は、「お金をかけなくても出来ますよ」と動物福祉の対策で、目が醒めるような思索やヒントを沢山拝見させて頂きました。

1つは、檻が無い見せ方。周りをお掘りにして水を入れたり、リス猿、カバのゾーンなど檻がないことで、動物も人間もストレスフリーを感じました。

IMG_4221

2つ目は、ドアツードアで、リス猿や怠けもの、鳥類は、ドアをつけて網を高く張ることで、広い空間を確保。その網の中を人間が歩くことで、動物と人間が身近に触れ合えるのです。中の通路は人間が通り、動物の逃げ場も通路の脇にキチンと確保されていました。

3っ目は、狭いオリは、空間や地下を活用。

様々な配慮から、動物達が生き生きとしているように感じました。

4つ目は、ライオンやゴリラなどの猛獣は、当然檻の中なのですが、市内の木を切った丸太や、消防車のいらなくなった古い消防ホースなどで、毎日遊びに変化をつけ、餌も簡単にとれないように工夫したり、動物の立場に立った退屈しないような檻づくりに驚きました。

人間も全く同じ環境で、狭い中に閉じ込められ変化がなかったら、ストレスが溜まります。

なかには、裏に隠れている動物もいて、動物の自主性を尊重されていました。

こうやって、動物が元気であれば、見る側も元気になり、徹底した動物愛護、動物福祉の精神が溢れていました。質の高い動物園を拝見し、改めて、市動物公園を考えると、檻の中にいる普通の動物たちがちょっと可哀想に思えてきました。

 

コメントは受付けていません。

Twitter
ブログバックナンバー
外部リンク
サイト管理者
羽村市 西川美佐保