9月の最終議会が開催されました。

その中で、本日の議会でも討論させて頂き、経済委員会でも討論させて頂いた請願書と陳情書の2つの討論は下記の通りです。

「水上公園の流れるプールの稼働継続に関する請願書」への反対討論。

元請願第1号「水上公園の流れるプールの稼働継続に関する請願書」に対し、公明党を代表して、委員長の報告の通り、本請願に反対の立場から討論を行わせていただきます。

本年6月議会で提出された本請願に対し、市は「羽村市の公共施設等総合管理計画で、公園施設については方針を定め、整理、統合、集約化や複合化、多機能化を行うとしています。

この計画を踏まえ6月議会では、今までどおり指定管理でやっていくのか、もしくは民間活用、PFI、PPPを活用していくのか。そういったところも検討していく」との方針や、「多摩川周辺の環境を活かした一体的利用なども含めて再整備について1年間を通じて皆様が利活用できるよう検討をしていきたい」旨の6月の時の説明でありました。

これまで、民間手法を活用した公共施設の建設や、年間を通じての施設の活用は、羽村市公明党で提案してきたことであります。また、全体的に老朽化が進んでいる施設に対し、どちらにしても今夏に改修工事が間に合わないのであれば、今すぐに修理にお金をかけるよりも、きちんと今後の活用について検討していくとの姿勢は理解できます。

一方で、請願者は、水上公園のプールの休止を撤回し、稼働継続を求める請願であり、今季は工事が間に合わなかったですが、今後もプールとしての稼働を継続して欲しいとの意味の請願書と捉えました。本請願に対し「継続審査」とした理由は、プールの休止が突然であり、十分に市民の方に浸透しないままであり、引き続き調査が必要との考えから「継続審査」と致しました。

 

その後、市民の方と色々と懇談していく中で、屋外プールが必要かと問えば、大方の市民の方は「必要である。継続して欲しい」との答えが返って参りますし、例えば具体的に例を挙げて年間を通じた水辺の活用等をお聞きすると大方は理解を示されます。それは子どもさんも同じでした。

どういう説明をするのか、また質問の仕方によって返ってくる回答が変わってくることも実感しました。ただし、今年の夏は、突然のプールの休止でお子さんの行き場がなかったこと等、親御さんの混乱の声も多く聞かれました。

 近年、夏の猛暑により、熱中症への配慮が必要になり、大型台風が年々多くなっている中で、屋外プールの有効性、費用対効果も考慮が必要であると考えます。どちらにしましても、施設活用の変更を決定するにあたっては、市民の方の声や、子どもたちの声も聞いていく姿勢が市に求められております。

学校のプールの活用など、代替案も必要になる可能性もあると考えます。今後、市民の方の理解を得るためにも、プールの継続に限らず、今後様々な角度から活用方法を検討すべきであると考えます。よって、プールに用途を限定した稼働継続を求める本請願には、反対の討論と致します。

 70714529_1715405721937497_5083433582563688448_n

「羽村駅西口区画整理事業を一時中断し、見直しの検討を求める陳情書」への反対討論

元陳情第7号「羽村駅西口土地区画整理事業」を一時中断し、見直しの検討を求める陳情書に対し、公明党を代表し、委員長の報告通り、反対の立場からの討論を述べさせて頂きます。

 本陳情の主旨では、この事業計画変更決定に関して、関係権利者から「事業計画変更決定取消請求事件」へ提訴され、平成31年2月22日に東京地方裁判所より、違法による取消判決があったということのみを捉えて「羽村駅西口土地区画整理事業は現在も違法状態である」と述べておられます。

羽村市は、2月22日の第一審の判決に承服できないとして、3月6日に東京高等裁判所へ控訴を行い、現在も審理継続中とのこと。

判決の確定時期について、民事訴訟法第116条第2項に「前項の期間内にした控訴の提起、同項の上告の提起又は同項の申し立てにより遮断される」とありますように、市は期限内に上告し、審理継続中とのことから、違法状態とは言えないことが明らかであります。

 さらに陳情の主旨では、「第2回変更の事業計画」の違法性の訴えであり、陳情理由の内容では、去る令和元年5月20日の第3回変更の事業計画決定についての違法性を述べておられ、何ら関係がないことを理由としていることなど、

陳情の主旨と理由が違った事業計画についての訴えであることから、本陳情に反対の立場からの討論と致します。

 =====

18時より、市職員の部長さん達との懇談会で、新人議員さんや新任部長さんらの紹介から始まり、懇談会が行われました。

 

 

 

コメントは受付けていません。

Twitter
ブログバックナンバー
外部リンク
サイト管理者
羽村市 西川美佐保