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発熱と熱中症(うつ熱)の違いと 発達障がいを妨げる

久保田産婦人科麻酔科医院 院長・理事長の情報は以下の通りです。

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★★★発熱と熱中症(うつ熱)の違い

ー高温環境が危険な理由ー
猛暑による熱中症死が相次いでいます。とくに筋力が弱った高齢者・乳幼児をもったお母様方は睡眠中の高温環境(暑過ぎ)に注意されてください。

ところで高体温には発熱と熱中症(うつ熱)がありますが、発熱で死亡する事は滅多にありません。しかし、熱中症は体温が37℃でも心肺停止になる事が有ります。発熱と熱中症の違いを図に分かり易くまとめましたので参考にされて下さい。37665549_270095767112233_2274649430541991936_n

★発熱は病気、熱中症(うつ熱)は事故です。事故は防がなければなりません。高齢者の皆様は人間の体温(37℃)より高い所へは出ないで下さい。夜は、クーラー・扇風機をまわしてください。事故は睡眠中に起きやすいからです。

★私は産科医ですが、医者になってから40年近く体温の研究をやってきました。学位論文は「環境温度が新生児の体温調節機構に及ぼす影響」です。昨年も、「妊婦と赤ちゃんに学んだ冷え性と熱中症の科学」を発刊しています。

この本には、カンガルーケアでなぜ心肺停止がおこるのか、乳幼児突然死症候群(SIDS)は「着せ過ぎ」による衣服内熱中症、高齢者の入浴中の溺死はなぜ起きるのか、などを詳しく書いています。

★この書籍は「発達障害の原因と予防法」について周産期側から書いた日本で最初の本です。日本のお産の常識が何かおかしい事に気付かれるでしょう。発達障害の原因はお産の現場にあります。

出生直後の新生児の体温管理(低体温の予防)・母乳が出ないときの栄養管理(低血糖の予防)をきちんと行えば発達障害は防げるのです。

本の宣伝になりますが、アマゾンで購入できますので一読下さい。身内やお友達に妊婦さんがおられましたら是非紹介してください。

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