Twitter
ブログバックナンバー
外部リンク
サイト管理者
羽村市 西川美佐保
nmisaho@yahoo.co.jp

学生たちによる授業で「地球市民」をめざす大学

今日は朝から議員総会で、委員の改選のための打ち合わせ。立候補または指名推薦など。正式には5月15日の臨時議会で決定です。少し早めに終わり午後3時ごろ帰宅。

妹が両親に逢いに来てくれたので、最後のチューリップを見に妹と母を案内。
チューリップ祭りも本日25日で終わりです。大分お花も散っていましたが、頑張ってまだ咲いているところもありました。

最近の新聞報道でとても感銘を受けた記事があります。

日本では若者が内向きで、海外に行こうという人の減少が叫ばれるなか、アメリカでの「グローバルリーダーの素養を伸ばす」大学の取り組みに注目。

「地球市民の育成」をめざすSUA(アメリカ創価大学)の発展に尽力されたハーバード大学名誉教授のジョン•モンゴメリー博士が提案されたプログラムで、世界が直面する諸課題の解決法を探求するものです。

アメリカ西部大学基準協会(WASC)が他大学も見習うべき」「学生の研究成果には深い感銘を受ける」とその卓越性に高い評価を受けている取り組みです。

その内容とは、2011年から研究されている「ブラジルの貧困と不平等」。画期的なのは、全ての企画が学生達による企画であること。

何をどう学ぶか、何のために学ぶのか、現地にいくべきか。学生たちは文献を読み込む中で議論し、自分たちの授業を構築していくという。学生を信じ、任せることで彼らの可能性は開花。

スケジュール調整、資金調達、NGOとの連携など9割は学生が進め、学んだことを現地の人々と出会い、現地の人々にもカメラを渡し一緒に撮影するなど直接、異文化に触れることで様々な気づきがあるという。

「社会で果すべき責任とは何か」を自問しながら学ぶ10代、20代にとって、貧困を目の当たりにすることに大きなショックを受けながらも、まず学生は「状況を打開できる方法は何か」と考えます。

しかし、現地の人達は、貧困は慣れ親しんだ生活空間。文化と人権に直面しながら、解決の糸口として見つけたのが「対話」であり、現地の人々の声に耳を傾け始めた。現場に入っていくなかで社会の諸課題の本質に迫り、解決への具体的なアクションを起す。その経験が学生の学びを深めていくという。

SUAの大学がめざす地球市民の要件とは何か。「異文化を尊敬できる心」「対話によって人と人を結ぶリーダーシップ」をもつこと。とのことでした。

日本もすでに人口減少社会に入り、益々グローバル社会は避けられないなか、大学での若者が目をキラキラさせながら学べる環境で得られた経験が、その後の人生に、社会に、どれほど大きな財産となっていくことでしょうか。


コメントは受付けていません。