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羽村市 西川美佐保
nmisaho@yahoo.co.jp

24年度から介護保険料が3割上がるの?

今日は久し振りの友人とお会いし、美味しいコーヒーを頂きながら意見交換。

さて、24年度から介護保険料が3割上がるの?

という質問を頂きました。他の自治体ではほとんどが上がる予定のなか羽村市では、24年度から3年間の保険料は現状維持となる予定です。

介護保険料の平成21年〜平成23年度までの第4期の介護保険料基準額の全国平均は、月額4160円となっています。3年おきに見直され、

第5期介護保険事業計画となる平成24年度〜の保険料が、全国平均が月額5000円を超えると予想されています。(これは2割以上の値上げになります)

そのなかで羽村市の保険料は基準額の月額4000円から上がらない理由は、

各市町村からお金を出している財政安定化基金や市でも積んで来た介護給付費準備金から(2000万円を残し)1億800万円を、上がる保険料に充てる予定だからです。

この基金が無い市町村では、基金から借り入れ、利用者の負担増にならざるを得ないという状況です。

そもそも介護保険は国、都、市町村の税金で50%を負担。

40〜64歳の現役世代で29の保険料を負担。

残りの21%を65歳以上の方の保険料で負担し支えています。

平成21年度の改正の時も、介護従事者の処遇を改善するため、介護サービス費用が改正され、その分の急激な保険料の値上げを抑えるために、国が一部を段階的に負担しています。

今回の改正で、羽村市への介護保険の国の負担は4億4300万円、都の負担は3億7800万円、市の一般会計から(負担割合分ですが)4億1800万円以上を繰り入れています。

このように、上がっていく介護保険料をそれぞれの支え合いで負担をするようになっています。

また、羽村市の3月議会で議決された「羽村市介護保険条例の一部を改正する条例」では、これまで12段階に分けられていた保険料を更に13段階(国の基準は6段階)の所得に応じてきめ細かく、支払う側の負担の軽減を図られています。

今後、羽村市でも益々高齢化が進み利用者が増え、介護保険に関わる経費が上がっていくなかで、3年後以降も現状維持とするためには、元気高齢者の方が増えるあらゆる予防対策が急務であると思います。

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