暖かい一日でした。久しぶりに上着を脱いで颯爽と動きました。
都立特別支援学校では、公開授業があり参観させていただきました。この4月に校長先生が替わられていましたのでご挨拶と懇談を。羽村市にとっては児童生徒の受け入れは勿論のこと、災害協定や特別支援の連携等大変に大事な存在で有り、お世話になっております。短時間でしたが時間の許す限り授業も見て廻りました。
親戚の叔父が余命3ヵ月と宣告され、早1ヵ月が経ったとのこと。あわてて見舞いに行って来ました。しかし、とてもお元気で痛みもなく、食事も美味しいそうです。あと2ヵ月だよと元気に笑いながらの会話。本を読み大事なところをメモしていたりと凄い生命力です。一日でも長く生き、使命をまっとうしてもらいたいです。祈るばかりです。
昨日今日と山口県へ厚生委員会の視察に行って来ました。台風の動きが心配でしたが、予想外に二日間共に風はなく小雨ですみました。
初日は、市長選の最中山口市役所を訪れ、充実した子育て支援について勉強しました。市内に24箇所の支援センターを要し、NPO法人がしっかりとサポートしている。子育てママさんの集まりからスタートした市民グループの法人です。代表の久保田さんがとてもいいキャラでいい味を出していました。このような方を羽村市でも欲しいと思いました。
二日目は、防府にあるバリアフリーでなく、バリアアリーで有名な夢のみずうみ村を視察。ここは驚くことばかりでした。あえて段差や障害物を作り、自分のやりたいことはやらせる。片手でも料理を作り、その利用者か利用者に教えたり。転びかたの練習したり、施設内で使えるお金で生活感、経済感を養ったりと語り尽くせません。それぞれ生きてきたことが無駄にならない。障害をマイナスではなくプラスにして夢や生き甲斐を持たせるプログラムばかりでした。介護デイサービスの施設とはとても思えませんでした。楽しいイベント会場の様でした。このような施設が全国に増えればどんなにか介護事情が変わるかと思いました。二日間とても良い視察が出来ました。