自公連立政権の協議もまとまり、いよいよ本格的なスタートとなります。選挙時に訴えた、10兆円の補正予算も現実のものとなりそうです。その予算の中には当然、防災・減災ニューディール政策も含まれてきます。消費税増税に対する低所得者対策も公約しています。景気回復も多くの国民が望んでいます。何よりも東日本大震災の復興を最優先する姿勢を山口代表は示されました。国民の皆さまとの約束を果たす時がいよいよきました。
公明党のマニフェスト。3年前の自公連立の時、その達成率は96%でした。民主党政権では考えられないことです。地方議員が日々の市民相談活動の中で見聞きしたものが、即国会にもつながり、調査が始まり、普遍的課題や政治が見落としていた課題と解るや、素早く政策として練り上げて法整備など環境を整えていく。
政治とは本来、生活に根差すものです。そのあり方を現実の社会で証として残していく戦いの始まりです。政権与党の責任は重い。日本再建を共々に開始しよう。
下の写真は本年夏、猛暑の中を防災・減災総点検をした時の写真です。市民の皆さまの付託を受けた責任をかみしめ、次の一手へと駒を進めてまいります。我々も真剣勝負で戦ってまいります。
市P連主催によります、陶芸の体験教室に参加してきました。申込が多く、予定を追加して開催したそうです。講師は文化協会の渡部会長。体験の前に陶芸についての学習を行いました。
陶芸とは、「造形と科学」であるとし、焼き物の種類や歴史などについて学びました。いつも文化祭で完成品を見るだけで、作業工程の大変さなどは知りませんでした。最初に粘土の選択から始まり、土ごしらえ、形をつくり、乾燥させ、窯入れ、素焼、窯出し、施釉(釉をかける)、また窯入れ、本焼き、窯出しとたくさんの行程があり、陶芸の奥の深さを垣間見ました。
土をこねて形を作る。ヒビが入ったら陽の目を見ることは無いだろうと思い、形を作って写真をパチリ。なかなか、思ったようには出来ないものですね。日頃体験できない貴重な機会をいただきました。教えて戴いた渡部会長、準備いただいたPTAの皆さま、有り難うございました。
終了後、同じゆとろぎで開催されていました、太陽の子保育園のおたのしみかいが開催されており、参観させていただきました。先生方の演技もコミカルで楽しく、園児たちも会場で一緒に踊る場面も。写真は有名な「おおきなかぶ」でした。先生方ご苦労さまでした。また、心温まるひと時を有り難うございました。