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バックナンバー 2012年 12月

羽村から見えた、本年最後の夕日です。東日本大震災を契機に、今年一年様々な見直しがありました。大地震への被害想定の見直し。政治も理想を掲げつつも現実を前に進める政治への見直し。それぞれ個々にも見直しがあったことでしょう。

明日から新しい年。見直しをしたということは、そこから再出発をするということ。一人ひとりの心の中に、希望の旭日が昇り新たな挑戦が始まる。そんな年にしてまいりたいと思います。

年末のご挨拶。多くの皆さまの関わりの中で一歩、一歩と事が運んでいきました。一年間、本当にありがとうございました。

笹子トンネル天井崩落事故を受けて、太田昭宏国土交通大臣は28日の記者会見で迂回路の無料化を中日本高速道路に指示をしたと発表。来年元日からスタート。

市民相談を受ける中でも太田大臣への期待は高い。現場を徹して歩いてきた人だけに、急所を突く政治を標榜する姿は頼もしい。京都大学、同大学院修士課程で耐震工学を学んだ地震対策の専門家。大地震のたび現地に急行し陣頭指揮。初動対応の迅速化へ震度観測点の増設を訴え、阪神・淡路大震災当時160カ所が4200カ所以上に。防災・減災対策、震災復興が加速される。

市民相談をいくつかいただき、対応。市役所も仕事納め。必要なことを確認する。一つの目的に向かって進んでるようでも皆の呼吸と連携が大事ですね。独りよがりや独断、スタンドプレーは良い結果を生みません。人と人とを結び、信頼の輪が広がっていくよう、さらに心配りして頑張ってまいりたい。

今年最後の駅頭は一年間の感謝を込めて小作駅でご挨拶。年末でしょうか、人もいつもより少なめでした。

下の写真は先輩議員から引き継いだ拡声器です。10年以上使っています。今年もお世話になりました。来年も共々に働いていこうね。

安部政権が発足。間断なき戦いの始まりです。日本一丸となって日本再建だ!

今年一番の冷え込みとの報道。朝日を拝んで羽村駅の街頭へ。手がかじかむのはこの冬初めてのこと。次の時は、手袋を重ね着しよう。

公明党の幟旗の先には富士山が。携帯電話のカメラでは見えませんが、実に美しい雄姿でした。

「おはようございます」 「おはよう」

朝の挨拶は気持ちがいいですね。

市民相談等の対応で役所に出たり入ったり。こちらが真剣だと、対応される職員の方の真剣さも伝わってくる。そうでない人がいるとがっかりする。年末は何かと慌ただしいですが、こんな時こそ丁寧な仕事をと我が身を振り返る今日でした。

自公連立政権の協議もまとまり、いよいよ本格的なスタートとなります。選挙時に訴えた、10兆円の補正予算も現実のものとなりそうです。その予算の中には当然、防災・減災ニューディール政策も含まれてきます。消費税増税に対する低所得者対策も公約しています。景気回復も多くの国民が望んでいます。何よりも東日本大震災の復興を最優先する姿勢を山口代表は示されました。国民の皆さまとの約束を果たす時がいよいよきました。

公明党のマニフェスト。3年前の自公連立の時、その達成率は96%でした。民主党政権では考えられないことです。地方議員が日々の市民相談活動の中で見聞きしたものが、即国会にもつながり、調査が始まり、普遍的課題や政治が見落としていた課題と解るや、素早く政策として練り上げて法整備など環境を整えていく。

政治とは本来、生活に根差すものです。そのあり方を現実の社会で証として残していく戦いの始まりです。政権与党の責任は重い。日本再建を共々に開始しよう。

下の写真は本年夏、猛暑の中を防災・減災総点検をした時の写真です。市民の皆さまの付託を受けた責任をかみしめ、次の一手へと駒を進めてまいります。我々も真剣勝負で戦ってまいります。

羽村のマジックアワー、久々に見ました。日没後に起きるほんの少しの贅沢な時間。敬虔なる自然に明日への誓いを思わすしてしまいます。今年も後わずか。やり残したことを着々と進め、来年に向けて前進してまいりたい。

市P連主催によります、陶芸の体験教室に参加してきました。申込が多く、予定を追加して開催したそうです。講師は文化協会の渡部会長。体験の前に陶芸についての学習を行いました。

陶芸とは、「造形と科学」であるとし、焼き物の種類や歴史などについて学びました。いつも文化祭で完成品を見るだけで、作業工程の大変さなどは知りませんでした。最初に粘土の選択から始まり、土ごしらえ、形をつくり、乾燥させ、窯入れ、素焼、窯出し、施釉(釉をかける)、また窯入れ、本焼き、窯出しとたくさんの行程があり、陶芸の奥の深さを垣間見ました。

土をこねて形を作る。ヒビが入ったら陽の目を見ることは無いだろうと思い、形を作って写真をパチリ。なかなか、思ったようには出来ないものですね。日頃体験できない貴重な機会をいただきました。教えて戴いた渡部会長、準備いただいたPTAの皆さま、有り難うございました。

終了後、同じゆとろぎで開催されていました、太陽の子保育園のおたのしみかいが開催されており、参観させていただきました。先生方の演技もコミカルで楽しく、園児たちも会場で一緒に踊る場面も。写真は有名な「おおきなかぶ」でした。先生方ご苦労さまでした。また、心温まるひと時を有り難うございました。

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羽村市 石居尚郎
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