次世代を担う子どもたちに、がんの予防と治療に関する意識の啓発を通じて、生きることの意義をより深く知ってもらうための授業がこのほど、福岡県飯塚市立穂波西中学校で行われた。
 この日の授業は2年生全員(約110人)を対象に開かれ、同校での開講に尽力するとともに、がん教育の普及を推進している公明党県議団の浜崎達也、大塚勝利の両議員をはじめ、八兒雄二、守光博正の両市議らが参加した。
 「生きるの教室〜がんと向き合う」と題した同授業は全国各地で行われ、今回が12回目。九州では初の試み。
 講師の東京大学医学部附属病院の中川恵一准教授が、日本人の2人に1人が、がんにかかっている厳しい現状を指摘。「がんによる死亡数が増えているのは、先進国では日本だけ」と述べ、生活習慣の改善と検診の重要性を強調した。
 このほか、がんを克服した人の体験報告や、大切な人をがんで亡くさないために何ができるかを考え、班ごとに集約して発表するグループワークなどが行われた。
 終了後、生徒は「がんについて正しい理解ができた」「病気をせずに毎日生きていることに感謝したい」などと話していた。

(公明新聞より)

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浜崎 たつや
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