時事通信社自治体実務セミナー
「ICTを活用した都市型観光・街づくり~自治体は今~」 時事通信社の実務セミナーに参加しました。総務省 政策統括官(情報通信担当)今林氏より、「地域活性化に貢献するIOTについて」
「観光による地方創生~DMOによる観光地経営と観光マーケティング~」 DMO推進機構・代表理事 大社充氏の講演
「暮らすように旅をする~テクノロジーで信頼を構築~」Airbnb Japan 株式会社 公共政策担当部長 山本美香氏の講演
事例報告として、中野区都市政策推進室 副参事 石井大輔氏より「グローバル都市NAKANOの創造に向けたシティマネジメントの取組」を紹介
取材現場から、「ICTを活用した「おもてなしサービス」の実践例」を時事通信社編集委員の武部隆氏よりレポートがあり、1日充実したセミナーでした。
特に、「観光産業の振興」と「観光振興による地方創生」は、必ずしも同一ではない との言葉に、本市のDMO推進関係者に理解をしていただきたいと思いました。また、データの必要性、客観的なデータを蓄積し政策に活用していくことが大事だと中野区の取組から強く感銘いたしました。Wifi、リーサスなど、NTT他から、費用(予算)がかかっても、しっかりとデータを蓄積して、分析して、政策に結び付け、効果をあげていくことが必要だと認識しました。今後本市にも提案してまいります。