Archive for 2015年 5月
山口代表来県
昨日、ホテル宍道湖にて第9回公明党島根県本部が開催されました。
急きょ山口代表の出席となり、3部形式で行われましたが、1部では人事案件で、県代表に三島代表の後任に遠藤県議が、その他、県本部役員が承認されました。
私は引き続き県幹事を仰せつかり、新たに議会局長も拝命しました。
2部では溝口知事や松浦松江市長など来賓の方々からあいさつがあり、最後に山口代表があいさつされましたが、ここでは約10分ぐらいで、マスコミも入っていたため、「外向け」のあいさつでした。
第3部では桝屋衆議院議員のあと、代表から平和安全法制など約30分にわたり「内向き」のあいさつがありました。
終了後、短時間でしたが議員懇談会を持っていただきました。
22人が通告
22日、出雲にて党の県幹事会が開催され、30日開催予定の県本部大会に向けての協議など行いました。
当日は急きょ山口代表も出席されることとなり、会場もいっぱいの状況になるようです。
来賓も県知事や松江市長などの予定で、そのこともあるのか、いつも松江での開催は石見部の人たちには大変です、
少し考えてほしい旨を提案していきたいと思います。
23日は広島で我が家の一大イベントを行いました。
浜田はもとより、四国方面からもたくさんの方々をお招きし、盛大に滞りなく行うことができました。
その後、せっかく親戚が集まるからとホテル内で遅くまで懇親会でした。
24日、昼過ぎには帰宅しましたが、その余韻を振り払い、締切が迫った一般質問の原稿と視察報告書の作成に格闘しておりました。
無事に昨日11時の質問通告締切に何とか間に合わせ、抽選の結果12番を引き、一般質問二日目の6番目での質問となりました。
それにしても今回も24人中22人が通告し、多くの議員が付託に応えようと一生懸命のようです。
学力向上の取組
20日、21日の2日間にわたり、学力向上の取組について学校現場の視察を行いました。
20日は広島の祇園東中学校、21日は高知の越知中学校で、どちらも飛躍的な学力向上の成果があり、特に越知中学校は高知県の山間部で、人口6千人の町であるものの、学力テストの全国平均を30ポイントもうわまるなど、目覚ましい成果が注目されており、全国から多くの視察が相次いでいるようです。
祇園東中学校では、10年前、当時荒れていた学校を何とかしたいと、4人の小グループでの学習や顔が見合える「コの字型」の学習スタイルなどの取組で、現在は当学校で学んだことを誇りに思っている生徒や満足している保護者は95%を超えているとのことでした。
越知中学校は水質日本一の清流「仁淀川」が近くを流れ、5年前から学力向上の取組を進め「個人の能力差、家庭や地域の教育力の差、教員の経験や力量の差よって学力差を生まない」がモットーで、責任ある仕事の仕方を教職員がわかっていないとされ、必ず結果を出すことを各先生方に求めておられました。
また、越知町で教育を受けることを町の売りにしていきたいとされ、教育委員会としても金銭面を含め多大な支援をしておられました。
詳しい内容は後日報告したいと思います、こんなすごい学校があったんだと感じたことが素直な印象です。
人的支援を
我が班としては3カ所目となる議会報告会を16日、長浜公民館で開催しました。
出席者は少なかったですが、質問や意見は多くだされ、あるご婦人からは、今、全国的に注目されている新規の「シングルペアレントの受け入れ事業」について、切実な意見がだされました。
この事業は、市と民間企業で約400万円にわたり援助し、シングルペアレント受け入れを推進する事業ですが、私自身も市民のみなさんから賛否の声をたくさん聞いてきましたが、ほとんどが否のほうでした。
ご婦人からは、ご自身の体験を通し「金銭的な支援よりも大事なのは人的支援など環境面の支援である」と。 自身の若い頃の体験から、知らない土地にきて、子育てをすることの大変さを語られ、その時救いになったのは、家族をはじめ、まわりの方々に応援してもらってことだと言われておりました。
非常に重要な指摘と思いましたので、個人的にも重く受け止めさせていただきました。
報告書に挙げるのはもちろんですが、どこかで執行部にも提言していきたいと思います。
17日は「春の交通安全運動」の活動の一環で、安全協会美川支部のメンバーで地域内のカーブミラー清掃を行いました。
軽トラの荷台に上がったり降りたりしながら、「ぼうずり」で掃除をしていきましたが、危なっかしく見えたのか、同僚から「気をつけんさいよ」との声がありました。
政務活動費の報告書
昨日も旭町での議会報告会を行いました。
例年通り多くの地域の方々に足を運んでいただき、多くの意見や質問がだされましたが、特にきびいし指摘と感じたのは、政務活動費に対する報告書についてでした。
指摘された方はホームページに掲載しているで一人ひとりの報告書をていねいにチェックされているようで、「形式がばらばらである」「視察の工程がわからない」「成果にたいする観賞が書かれていない」など、わかりやすさを求める指摘などがあり、対応の検討を申し上げました。
また、公民館の館長からは活動費の振り込みが遅延していることへの対応、瀬戸ヶ島事業やパークゴルフ場整備に対する議会側の対応状況などの質問がだされましたが、予想していた自治区制度に対するものは1名の方のみでした。
今日も午後から長浜公民館にて行います。
自治区制度への意見
昨日から市議会としての議会報告会が始まりました。
今年で4年目となり、少し慣れてきたようにも思いますが、どんな質問がだされるのか不安で、いつも出来る限り‘予習’をして望んでおります。
今回は自治区制度についての意見が多いであろうと予想ですが、やはり多くの意見や要望がだされました。
私は進行役で、担当からの議会審議の説明のあと、意見交換というかたちで25名の来場者のうち、10名くらいの方々から意見や要望をお受けしました。
特に自治区制度のついては存続について議会側の対応や取組、議会からもっと強い声を望む意見などが複数だされ、数名の議員で対応をしました。
16日まで10カ所の開催予定で、我が班はあと2カ所担当します。
春の交通安全運動
今年は選挙ののため少し遅い開催となった、春の交通安全運動が本日から20日まで実施されます。
昨日は啓発ののぼり立て、そして今日からは安全協会のメンバーで朝街頭に立つ活動を行い、中日の17日日曜日には地域内のカーブミラー清掃も行う予定です。
協会入会者が激減しているため、活動費はほとんど無く、破れかけののぼりの代品を購入するくらいの備品購入くらいですが、メンバーのみなさんは懸命に頑張っておられます。
今週は4班に分かれ市内10カ所で議会報告会を開催する予定となっておりますが、我が班はその内3カ所を担当することになっています。
少し前から、その準備のため、進行の原稿や、想定される質問の回答などをシュミレーションしております。
今回はいつも参加者が多い旭会場と三隅会場も伺いますので、どんな質問がだされるのか、期待がふくらみます。