Archive for 2012年 1月

予算要望

昨日、公明クラブとして来年度の予算要望を行いました。
市長は都合がつかず、副市長、教育部次長、財政課長に対応していただき、要望が少しでも反映するよう努力するとの回答をいただきました。

内容は16項目にわたり、具体的なものから包括的なものまで様々ですが、今後、各定例会で、より具体的な取り組みを質問をとおし要望していきます。

終わって、天気も回復したので、2カ所で街頭演説を行い、通常国会での党の取り組みなど訴えました。

雪合戦大会

昨日は松原小学校で開催された、通級指導教室の親の会主催の「鬼退治会」に参加させていただきました。
短時間しか拝見できず、かんじんの鬼が登場する前に失礼し、アサヒテングストンで開催された「島根県雪合戦大会に」向かいました。
ここ数年、市議会チームで参加しておりますが、フレンドリーの部にエントリーして、連勝しておりますが、今回も2戦2勝し、連勝は維持できたように思います。

勝敗にこだわる、一般の部では、北海道昭和新山での全国大会の切符をかけての戦いとなります。

今年は雪もそんなに多くはなく、気温も少し高めだったようで、開会式でも「今までにない良いコンデションです」との話もありました。

夜は自民党の浜田ブロックの新年の会合に参加し、竹下議員の国政報告などがありました。

会場駐車場

選手控えテント

試合コート

開会式の選手宣誓

試合風景

試合風景

雪玉は各チームで作ります

ブータン王国との交流再開

昨日、総務文教調査会が開催され、そのなかで、ブータン王国との交流再開に向け、技術者と市職員2名で、3月34日から1週間派遣する説明がありました。
ブータンまでは2日がかりでないといけないようで、その費用は国からの支援の申し出があったようです。
今回は、過去の交流での人脈確認や協定書の内容協議などが行われるようで、それを経て交流再開がはじまるようです。

ヘビーローテーション歌えます

昨日午前中、地元美川幼稚園の評議員会に参加しました。
最初に園児達が、演技に続き、それぞれ将来夢や実現したいことなど発表し、そのなかに、時代を反映し、「AKBになりたいです!」と数名の園児が言ってました。
その後の、評議員数名の自己紹介のなかで、かたい話も良くないと思い、私は「AKBのヘビーローテーションが歌えます。でも踊れません」の発言に、園児達も喜んでいました。
部屋を移動し、園長、教頭先生から園の概要や最近の取り組みなどの説明を受けたのち、意見交換を行いました。
地域外から通う園児が多い、特徴ある当園の園児数をいかに保っていくかが、大きな課題です。

午後は、昨年市内の進出され、創業を始めた、「㈱デルタ・シー・アンド・エス」の視察で、常務さんからの説明のあと、工場見学させていただきました。

その後、県立大学に行き、先般1年生が行ったゼミ「フレッシュマンフィールドセミナー」の中間発表を見ました。
市議会議員から聞き取り調査した市の問題点などを元に、学生達が課題の検証をするとともに解決策を導く力を養うものです。

 

園児の演技「大蛇」

園児の演技「なわとび」

内視鏡検査

また寒波がやってきました。
少し白くなっては解ける繰り返しです。

本日、浜田医療センターで、予約していた大腸の内視鏡検査を受けました。
市の大腸がん検診の結果、陽性となったため、約2カ月待ちの末のことで、ずっと少し不安のままの心理状態でした。
時間は30分ぐらいでしたが、小さなポリープが三つあり、その場で除去してもらいましたが、一番おおきなのを後で見せてもらいましたが、小指の先の小さめのようなサイズでした。
最終的に2週間先に結果を聞きにいきます。

これから、党の支部会です。
パワーポイントを活用して、説明などしたいと思いますが、この寒波で参加者がどうか心配です。

 

定数議論

昨日は、議員定数特別委員会に続き、午後は議会運営委員会が開催されました。
定数の議論は改革と同時に行うべきとの意見が大半で、何をもってこれだけの議員数が必要との議論も並行して行うべきと思います。
なかには、自治区制度を考慮し、旧選挙区制度の流れから、「選挙区から選出できるような数を」との意見もありましたが、前回から選挙区制度は取り払うことが確認されており、後戻りになるような議論は避けるべきと思います。

議運では3月議会での会派代表質問のありかたや、質問の時間配分などが議論され、結局今までとおり、行うことと、質問時間も会派の所属人数によって配分するとの、これまでのやり方で行くことが確認されました。
ちなみに2人会派の公明クラブは20分です。

体験/増税の罠

先日参加した座談会で、様々な体験を聞きました。
その内、大腸がんで「何もしないと一年半」とお医者さんに言われ、手術をして、順調に回復している方のお話しを伺いましたが、その方は、お尻に異常を感じ、検査したそうです。
私も先日の大腸がん検診で「再検査」となったため、明後日内視鏡検査を受けますが、「異常なし」となるようにと祈っております。しかし、もし悪ければ「治療すればいい」と思っております。

その検査の夜は「党支部会」の開催を予定しているため、内容をどうしようか、少し悩んでおりました、増税を固く決意し実行しようとする現政権の政策が本当に正しいのか、少し疑問を投げかけてみようかと思い、昨日、本を買い、勉強しました。
その本の筆者によると、「増税の罠に陥ると財政再建は失敗する」と。
その理由は二つあり、社会保障業界は既得権のかたまりのような世界だから、税源が増えると、予算確保に走る。
もう一つは増税で景気が悪くなるばかりか、成長率まで落ちると。
消費税を社会保障目的税している国はなく、安定財源として一般財源にあてるべき。
など、いろいろ書いてありましたが、一番の財政再建の方策は、小泉政権時代に行われた、円安を進めることだとありました。

少しまとめながら、年金問題などと合わせ、話してみようかと思います。

 

浜田市も被災者支援システム導入へ

昨年の6・9月議会の2度にわたり、一般質問をとおし要望してきた「被災者支援システム」が、来年度から浜田市でも導入されることがわかりました。
このシステムは、阪神淡路大震災の際に、西宮市の職員によって開発されたものでありますが、現在では総務省推奨とされ、無償で提供されております。
内容は、住民基本台帳を基に、被災者支援に必要な情報を一元管理する「被災台帳」を作成し、災害発生時に被災状況さえ入力すれば、罹災証明の発行から義援金などの交付状況、仮設住宅の入退去など一連の管理
がスムーズに行えるシステムです。
震災以降、導入する自治体が増え、300を超えておりますが、県内8市ではおそらく初となるようです。

質問の答弁では、前向きなのかどうなのかよくわかりませんでしが、良かった。

賀詞交歓会

一昨日の県東部に続き、昨日、浜田市で「公明党新年賀詞交歓会」を開催しました。
県西部の各会の方々や関係者など、約100名に集っていただき、党中央から斉藤幹事長代行、谷合参議院議員、それに桝屋方面議長にかけつけていただき、無事に終えることができました。
今回は特に衆議院の定数削減が報道されたタイミングもあり、報道機関もその話を聞きたかったようで、斉藤さんにも個別に取材していた報道機関もありました。

各登壇者の話の内容も気になりましたが、進行の担当していた私にとっては、会全般がうまく流れていくのか、飲食の予算がオーバーしないのかなど、他に気になることがたくさんでした。
主催者側ですから当然と言えば当然ですが、お忙しいなか参加して下さった方々、また影の役員の方々をはじめ、ご協力いただいたたくさんの方々に感謝です。

斉藤幹事長代行のあいさつ

会場のようす

浜田会場での名物「中田さんのテナーサックス」

政党政治の危機

「支持政党なし」の世論が大きくなっているなか、衆院選挙制度改革について民主党の政治改革推進本部から比例定数80削減が示されました。
自民党の提案を用いたらしいですが、「一票の格差是正」や「民意を反映」などとはかけはなれた提案です。
「支持政党なし」の背景には、多くの国民が、自分達の代表であるにもかかわらず、国民とともに考え、悩み、語るという姿勢が感じられないことによるとの論調があります。
また、「2大政党の方がが政治が安定する」という“神話”があったが、そもそもどのような形の政党政治が良いかを決めるのは国民で、政治家が国民の意向とは関係なしに制度を変えてはいけない、とも。
小選挙区制度になってから、国民と議員との関係が薄れてきており、様々な層から選出される仕組みが必要であり、政党を通じ選ばれる、比例代表制を中心とした選挙制度が望ましいのに、それを大幅に削減する改革は、まさに「政党政治の危機」です。

今日は、「公明党新年賀詞交歓会」が昨日の県東部での開催に続き、浜田市でも開催されます。斉藤幹事長代行をはじめ、各議員からもそんな話があるかもわかりません。

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浜田市 佐々木豊治
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