支え合う地域づくり
- 高齢者が安心して暮らせる 地域包括ケアシステム の構築
- 障がい者(児)等へのきめ細やかな支援を強化
- 生活自立支援を充実させ、「相互に支え合う」地域を構築
※地域包括ケアシステムとは、
戦後のベビーブームに生まれた、団塊の世代が75歳以上となる2025年までの構築を目指し、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・介護予防・生活支援の5つの要素が一体的に提供されるシステム。
今後、認知症高齢者の増加が見込まれることから、認知症高齢者の地域での生活を支えるためにも、地域包括ケアシステムの構築が重要です。
地域包括ケアシステムは、保険者である市町村や都道府県が、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げていくことが必要です。
魅力ある地域づくり
- アイディアや技術が光る市内事業者の新規事業や起業者を支援
- 自然環境を保全し、環境先進低炭素まちづくりを推進
- 歴史的まち並み、美しい自然、魅力ある食文化、スポーツ等の観光資源を
活かした地域づくりの推進
安心な地域づくり
- 自主防災支援事業やインフラ老朽化対策の推進等、地域の防災・減災力の強化
- 空き家 の管理や利活用等、空き家 問題の解決推進
- 有害鳥獣対策の強化による、生活環境の保全
活力ある地域づくり
- 学園文化都市の実現を目指し、各教育機関や文化団体への支援、連携の
更なる強化 - 市民の健康寿命の増進、健康づくりの活性化施策を充実させるなど、
スマートウェルネスシティ(※下記参照)を推進
※スマートウェルネスシティとは
「健やか」で「幸せ」という意味である、“健幸” をまちづくりの中核に位置付け、
高齢化・人口減少が進んでも、市民が健康で元気に幸せに暮らせる新しい都市
モデルを推進していこうというものです。