5月2日の出来事
モスクワのボリショイ劇場で長年にわたってプリマ・バレリーナを務めた、20世紀最高のバレリーナ、マイヤ・プリセツカヤさんが2日、心臓発作のため亡くなりました。89歳だったそうです。
私は小さい頃大変おてんばで、母が私を「疲れさせておとなしくさせるため」に習わされたのがモダンバレエでした。結局、そんなことでは疲れるはずもなく、生傷の耐えない状況がずっと続き、最終的には中学からミッションスクールの女子校に入れられてしまったわけですが・・・それはそれとして。
そんなわけで、バレエには幼い頃から縁があり大好きで、今でもたまに見に行きます。
マイヤ・プリセツカヤさんは、本当に素晴らしいバレリーナで、瀕死の白鳥などは、本当の白鳥に見えるほど、腕の動き、身体の使い方が見事でした。
ネットのニュースで昨日亡くなった事を知り、びっくりすると共に、また一つの時代が終わったのだと寂しい思いがしました。
一方・・・
イギリス王室に、女の子誕生の嬉しいニュースも!
生死生死が繰り返され、時代が動いていくのですね。
その中にいる私・・・何を残していくのか・・・。
とにかく、一日一日を丁寧に生きること、お一人お一人との出会いを大切に、誠実に。
日々挑戦です。
*写真は、マイヤ プリセツカヤさんです。