11月19日(土)13時30分から厚木市文化会館において、「地域をつなぐ人づくり、なかまづくり~心のふれあいを大切に~」をテーマに第36回厚木市青少年健全育成大会が開催されました。式典の部では、これまで青少年健全育成にご尽力いただいている方に対しましての感謝状の贈呈がおこなわれ、また、地区活動発表においては、南毛利地区青少年健全育成会連絡協議会の皆様による活動発表があり、最後に、講演として野澤令照(のざわ よしてる)氏が「いざという時に、真に力を発揮したものは~東日本大震災を通して見えてきたこと~」をテーマに、仙台市立寺岡小学校長として、ご自身が体験されたことを通して講演をしていただきました。
11月18日(金)に、今年度からモデルケースとして厚木市立相川小学校でスタートした放課後子ども教室を視察してまいりました。校長先生やスタッフの方々をはじめ、ボランティアの方々のご尽力のおかげで、無事にスタートをされているのを感じました。子どもたちは、元気にまた、楽しく過ごしているのが印象的でした。そして、子どもたちが学校のどこにいるのか、わかるように名前入りのマグネットを使って一目でわかるような工夫もされておりました。さらには、メールを使って保護者への連絡もおこなっておりました。これで、保護者の方々も安心して子どもたちを預けられるのではないかと感じました。今後は、どのようにして厚木市内に拡大していけばいいのかを、しっかりと検討しなければならないと思います。