安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「学校司書」の配置について 4860

未分類 / 2020年2月27日

DSC_0136昨日は本会議予算関連質疑。公明党からは尾崎太議員(鶴見区)が公明党を代表し多岐にわたり質問しました。また、昨日は「ピンクシャツデ-2020」。カナダのバンクーバーから始まった、ピンクのものを身に着るなどして「いじめストップ」を訴える日。公明党市会議員団全員が参加しました。

横浜市では、来年度予算案の教育委員会関係部分に、読書活動の推進として市立図書館の専門書の幅広い収集や学校向け貸し出しなどの児童生徒用図書の充実を盛り込むと共に、以前から全市立小・中学校に「学校司書」を配置する事業を行っています。この事業の展開には、数多くの市民の皆様のお声を背景に、公明党が強力に推進してきました。

一方、横浜市の図書館が「1区1館では少ない」との声はあります。昨年末の本会議でも取り上げましたが、引き続き訴えていくと共に、今できるところから前に進めています。

先日、公明新聞コラム「北斗七星」が学校司書について取り上げていました。

「チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日)の3日後、世界最大の図書館火災が起きている。米ロサンゼルス中央図書館で、40万冊が焼け、70万冊が損傷した。

古代エジプトでは、図書館に「魂の診療所」と掲げられた。ロス市民の衝撃は、いかばかりであっただろう。昨年の全米ベストセラー、スーザン・オーリアン著『炎の中の図書館』(羽田詩津子訳、早川書房)は、同館の歴史や再生を通し、図書館の持つ力と役割を考えさせる。

資金を集めようと、学生は瓶やアルミ缶回収に汗を流し、近隣住民はガレージセールを開催した。水浸しになった本は、腐食を免れるため直ちに冷凍庫で保管され、7年後に乾燥、薫蒸されて棚に戻った。再開館の式典に集った市民は、5万人に上る。

わが国にも、歴史がある。天保時代の江戸には、約800軒の貸本屋があったとされ、幕末から明治に来日した欧米人は、庶民の読書欲に驚いたという。この春、「第二の保健室」と呼ばれる図書室に救われ、学校を巣立つ子どもも多いに違いない。

それだけに、昨年の臨時国会で学校司書の配置増を求める国会決議が見送られたのは、残念でならない。一部野党が「将来、司書の仕事はAI(人工知能)で代替可能」と反対したというが、図書館や司書の役割を軽く見てはいないか。」

無駄のないようにすることは大事ですが、効率だけで物事を決めようとすることには反対です。学校司書の配置もそのひとつ。児童・生徒が司書との対話の中で良書と出会うことは、子どもたちの成長にとって大変有意義なこと。活字文化の振興、読書活動推進ためにも無駄ではないと思います。