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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

110番「2割不急」と「傍若無人」について 4815

未分類 / 2020年1月13日

IMG_9915昨日は会合でのごあいさつまわり、新年会等々。数字にも表れていますが、年々救急車の出動を見かける機会が増えています。昨日もそうですが、特に年が明けてから頻繁に見るようになっている感があります。毎年報じられる不要不急の「119番」は全体の4割とか。救える命を救うためにも「#7119」の徹底を含め対策を急がねばなりません。

一方、急を要しない「110番」が通報の2割を占めているとか。朝日新聞からです。 

「今日は何日ですか? 試しにかけた… 110番の2割不急昨年1~11月に全国の警察が受理した110番通報のうち18・4%は緊急の対応が不要な内容だった。中には「携帯電話を機種変更したので試しにかけてみた」「酔っ払って帰れない。パトカーで送ってほしい」「家の中にゴキブリがいる」「きょうは何日ですか」といったものもあった。「110番の日」の10日を前に警察庁がまとめた。
 
 同期間の受理件数は829万9775件で、前年同期間より5万9937件少なかった。緊急の対応が不要な通報は、前年同期よりも7万9179件少ない152万4542件だった。 
 
緊急性がない通報の内容別では、「救急車は何番に電話すればよいのか」などの「照会」が46・3%、「信号機を設置してもらいたい」といった「要望・苦情・相談」が43・8%、「虚報・誤報」が9・9%だった。
 
 警察庁は、こうした通報が集中すると、事件や事故の関係者からの急を要する通報を受けられなくなる恐れがあると懸念する。悪質なケースは、偽計業務妨害や軽犯罪法違反(虚偽の犯罪・災害の申し出)事件として摘発しているという。同庁は不急のものは「警察相談専用電話(#9110)」を利用するよう呼びかけている。」
 
傍若無人(ぼうじゃくぶじん)との言葉があります。「中国語スクリプト」によりますと「周りに誰も人がいないかのように自分勝手にふるまうこと」。中国前漢の武帝の時代に司馬遷によって編纂された中国の歴史書『史記』刺客列伝(刺客、テロリストの伝記)に記された言葉。戦国時代末、秦が統一しつつある時期の話が元になっているそうです。
 
「秦の時代、刺客の荊軻(けいか)は高漸離(こうぜんり)達と燕(北京)で毎日酒を飲んでいた。 宴もたけなわになると街の中を歩きながら、高漸離は楽器を鳴らし、荊軻はそれに合わせて歌い、騒ぎわめいた挙句、抱き合って泣き出したりしていた。その有様はまるで周りには誰もいないかのようだった」との内容がはじまり。紀元前の昔から、今に至るまで使われる「傍若無人」との言葉。いつの時代も「こういう人はいる」ということかと思いますが、社会全体として大変迷惑で困った話です。

時代は移り変わり、環境も何も変化を続けていますが、人間は変わらないなんだなあ、などと考えてしまいました。