安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「屋根」と「忘年会」について 4783

未分類 / 2019年12月12日

IMG_9185昨日は本会議で一般質問が行われ、公明党からは久保和弘議員(瀬谷区)が初当選後、初登壇。多岐にわたり質問。素晴らしい質疑でした。

他方、12/3横浜FCの皆さんがJ1昇格報告に市役所へ来られた際、三浦知良選手から「三ツ沢球技場に屋根を!」との要望あったことをツイッター、HP、FBなどでアップしましたが、昨日の本会議で自民党の遊佐大輔議員が本件につき質問。林市長は「設置を検討する」と答弁。大きな前進。様々な事業があるので時間はかかると思われますが、実現に向け強力に推進して参ります。

議会終了後、地元へ戻り、消防団の会議の後、中華料理屋で忘年会。今年は特に後半の連続台風が印象に残った一年。お互いの労をねぎらいました。 

12月は忘年会シーズン。先日、日経新聞コラム「春秋」が綴ってました。

「本音では気の進まない人がたくさんいるらしい。師走に入り、そろそろ始まる忘年会の話である。田辺三菱製薬の昨年のアンケート調査では、20~40代の会社員500人のうち44%が、程度の差はあれ「参加したくない」と答えている。20代女性は50%が消極派だった。

エライ人たちを上座にみんなが序列どおりに居並んで、まずは部長課長のあいさつ、乾杯、「おーい、こっちに熱かん3本」。やがて座が乱れて献杯の応酬となる。ただし無礼講と言いながら若手や女性はあちこちに気を遣わされ、中締めのころにはもうぐったり……。というような正調昭和型が絶滅していないのだろう。

そんな忘年会よりも、これからは「忘年の交わり」や「忘年の友」が大切になるかもしれない。50代の孔融(こうゆう)と20歳そこそこの禰衡(でいこう)が年齢差を超え、親しくつき合ったという「後漢書」の故事から出た言葉だ。年功序列が崩れ、働き方が多様になる時代には職場の人間関係も変わっていく。妙なこだわりは捨てざるを得まい。

あ、それならもう実践中という方々もおられよう。新人にパソコンを教えてもらって友達になった。若い人たちとメールでジョークを飛ばしあっている。などと聞くが、これだって相手の本音はわからないからご用心。じゃあどうすれば? ここは仲間うちでこぢんまりと忘年会でも開き、令和の歩き方を語り合いますか。」

無事故で、無理のない、楽しい一杯を、と思います。