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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

動物虐待に対する罰則の引き上げについて 4642

未分類 / 2019年7月23日

ピース2018昨日は終日ごあいさつまわり。朝一番は新聞販売店。最後の議席が確定しない時間、配達員の皆さんがカッパを着て出発。頭が下がります。梅雨明けまであと一息です。

伺う先々では、個人宅でも、会社でも、ペットを飼われているところが結構あります。愛玩動物に癒され、元気の源にされているようです。一方、動物虐待のニュースがあとを絶ちません。

先日、公明新聞コラム「北斗七星」が指摘していました。

「日米球界で活躍し、今春引退したイチローさん。会見では、自身を支え続けた家族に対する感謝の思いに触れる場面があったが、それは愛犬・一弓にも及んだ。大切な家族の一員であることを物語っていた。ペットとは愛情を込めて生活を共にする人々が大半なのだが、一方で動物を粗末に扱う事例が後を絶たないのも現実である。

女優・杉本彩さんから動物虐待を巡る課題について話を聞いたのは5年前。杉本さんが動物保護団体を設立して間もない頃だった。公明議員との対談に同席した。「動物の保護・世話を通じて、私は人として大事なことをたくさん学びました」と語り、日本は法整備が遅れていると指摘していた。

先週、改正動物愛護管理法が成立した。犬猫の虐待防止につなげるため繁殖業者には、ペットに飼い主情報を記録したマイクロチップの装着を義務付けた。動物を殺傷した場合の罰則を一段と強化したのもポイントである。

改正法の議論は超党派で進められてきたが、尊い命を守る闘いを前に進めるため公明党は強い意思をもって臨んだ。

成立後、杉本さんは「特に動物虐待に対する罰則の引き上げについては、公明党の尽力なくしては実現できませんでした」(本紙13日付)とコメントした。関係者とも協議を深め、作り上げられた法律となった。」

引き続き、「ペットは家族の一員」との思いに応えることのできる環境づくりに力を入れて参ります。