ペット同行避難訓練について 4518
昨日は終日ごあいさつまわり、語る会等。途中、谷本公園サッカー場で行われた青葉区中学(新3年生)サッカー大会へ。谷本中vs奈良中の決勝はPK戦に。白熱した試合。寒い冬を超えて咲く桜のように、夏に向かって力を蓄え、それぞれの花を咲かせて欲しいと願っています。
一昨日の夜、相模大野で開催された時局講演会。母校・創価大学1期生で公明党政務調査会長の石田のりとし衆議院議員が応援にかけつけ、大いに盛り上がりました。
本番前、石田議員との会話で「ペット同行避難訓練」が話題に。我が家には犬が1匹いますが、高知市の石田宅には犬2匹、猫3匹。かなりお好きなようでしたが、いづれも不幸な境遇にあった動物たちを受け入れたとのことでした。講演の中でもペットの防災について話されていました。
横浜市では健康福祉局を中心に、各区の生活衛生課が災害時のペット対策に尽力しています。 横浜市では健康福祉局を中心に、各区の生活衛生課が災害時のペット対策に尽力しています。青葉区で地域防災訓練が行われている41カ所の地域防災拠点の内、今年度は3カ所増えて、24カ所でペット同行避難訓練が行われました。同行といっても、地域の都合もありますので、犬を連れて来れる拠点は少ないのですが、地域防災拠点にブースを設け、区役所の生活衛生課の職員から、飼い主の日頃の備えや、避難所ごとにペットを管理するためのルール作りなどについてお示しするなどしています。訓練と共に、地域の意識改革も大事な取り組みになっています。
青葉区が行っている注意喚起は下記の通りです。
災害時にペットを守れるのは、飼い主さんだけです。また、平常時にできないことは、非常時にはよりできません。非常用の備えや、日頃からのしつけ、訓練をしておきましょう。非常時にあると便利な物品等は、『災害時のペット対策』パンフレットを参考にしてください。 <地域防災拠点におけるペット対策の支援を行っています>
生活衛生課では、各地域防災拠点にて『ペット同行避難者受け入れルール』作りなどの支援を行っています。災害発生時、地域防災拠点には続々と避難されてくる方がやってきます。この中には、ペットを飼育されている方も多くいます。しかし反対に、動物を苦手とする方やアレルギーなどの理由で動物と一緒にいられない方もいます。このため、各地域防災拠点の実情に応じたペット受け入れのルールを予め作るなど、いざというときのための準備をお願いしています。地域防災拠点の訓練において、『災害時ペット対策』について取り入れていただける意向がありましたら、生活衛生課までご相談ください。
問合せ先 : 青葉福祉保健センター生活衛生課 電話 045-978-2465」
青葉区内でペット同行避難訓練を実施している地域防災拠点はかなり増えてきました。ペットを家族の一員とされている方にとっては極めて大きな悩み。理解が深まるよう、引き続き、取り組みを進めます。