安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

がん細胞と免疫細胞について 4363

未分類 / 2018年10月18日

IMG_3575本日、決算特別委員会局別審査で「こども青少年局」関連の質問を行います。13:30頃の登壇予定。ネットで生中継されますので、ご都合よろしければ、ご覧ください。後日、録画中継もされます。http://gikaichukei.city.yokohama.lg.jp/?tpl=select_livemenu_list

(質問項目)

1 こども青少年局決算の総括                                             

2 待機児童対策に関する情報提供                                      

3 新制度移行幼稚園への給付手続き                                       

4 ひとり親家庭への支援                                              

5 困難を抱える若者支援                                              

6 産前産後ヘルパー事業                                              

7 3歳児の視力検査                                                  

8 乳幼児期のアレルギー予防のための保健指導                          

9 児童相談所の体制強化

昨日は市民相談対応、広報関連打ち合わせ、ご挨拶まわり。今年は足りないなんてことないだろな?と思いつつ、インフルエンザの予防接種の予約をしようとしているところです。クリニックによって料金はまちまち。大人1回4千円もあれば、2千円のところも。様々課題があることはわかりますが、昔のようにインフルエンザの予防接種を公費でやってほしいとの声は大変大きいものがあります。り患してからの治療費を考えれば、予防に力を入れたほうが全体の医療費は安上がりで、またり患しにくく、学校も仕事も休まなくていい。どのような予防接種でも、毒を以て毒を制するようなものですからリスクはありますが、希望者にはサポートがあっていいと思います。

先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。

「今年も近くの医院でインフルエンザの予防接種を予約した。流行期は例年12月からだが、首都圏では先月に入って学級閉鎖が相次いでいる。早めの備えが肝心だ。生活習慣にも留意して健康維持に努め、免疫力を低下させないようにしたい。

私たちの体内には、侵入した細菌やウイルスなどを撃退する免疫細胞が備わっている。この免疫細胞は時に暴走し、有害でないものにまで反応することがある。しかし、こうした事態に備えてブレーキも用意している。よくできた細胞である。

ところが、このブレーキを悪用する不届き者がいる。がん細胞である。免疫細胞がブレーキを踏むよう働き掛けて攻撃力を弱めてしまうというのだ。これで、がん細胞は天敵を気にせず仲間を増やすことができる。

だが、この悪知恵は見破られ、ブレーキへの働き掛けを遮断する薬が開発された。これにより免疫細胞は、アクセル全開でがん細胞を攻撃できる。本庶佑・京都大学特別教授のノーベル賞受賞を通じ、こうした仕組みを知った。がん治療薬の研究・開発が一層進むことを期待したい。

インフルエンザには有効な治療薬が既に普及している。とはいえ感染は防ぎたい。予防接種に加え、うがいや手洗いの励行が大切だ。それでも38度以上の高熱など疑わしい症状が出たら速やかに受診を。」

早めの準備を、と思います。