安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「情けは人の為ならず」について 4068

未分類 / 2017年12月26日

IMG_0588「こちらは青葉消防団です。只今、年末年始消防特別警備を実施しています。空気が乾燥し、、、」。昨夜は消防車のマイクを握って1時間、先輩方とまわりました。

昨日は散髪に行ってから市役所へ。その後、県本部で会議。市役所に戻って作業。夜は地元消防団の巡回警備へ。

2018年度の政府予算案は過去最大の97.7兆円と示されました。日経新聞が「平成」が始まった1989年度とどう変わったのかを比較していました。18年度予算案は100兆円目前。「平成」の30年間で歳出規模は37兆円増え1.6倍に。社会保障費が3倍、借金返済にあてる国債費は2倍に拡大。

社会保障費が歳出に占める割合は18%から33%に膨張。額にして約20兆円の増加。65歳以上の人口が右肩上がりで増え、今や4人に1人が高齢者。年金、医療、介護への支出が増加。

公共事業費は89年度、歳出の10%を占めたが、90年代半ばにピークを迎え、18年度は6%に縮小。国土交通省の調査では、建設業者数は51万から47万に減少。

当初予算ベースで公共事業費に迫る規模になったのが、教育・科学関係と防衛費。教育は89年度と比べれば1.1倍で5000億円増。防衛費は1.3倍で1兆3000億円増。18年度予算案では、安倍政権が「人づくり革命」として力を入れる教育は5.4兆円、防衛費は過去最高の5.2兆円を計上といった状況。

大事な予算。現実をより良くするための施策展開に数字は踊ります。只、実感として「いい社会なんじゃないの」と感じて頂くためには何が必要なのか。

先日、公明新聞コラム「座標軸」にヒントがあるように感じました。

「諺も、時とともに違った使い方をされることがある。例えば「情けは人の為ならず」。近年は、「人に情けをかけて助けてやることは、結局はその人のためにならない」と誤解している人が半数近くいる(文化庁調査)。

「無縁社会」が叫ばれ、人間関係が希薄になりがちな現代の世相を反映しているとも言われる。本来は「人に情けをかけておくと、巡り巡って結局は自分のためになる」という意味だ。

実際、人に寛容になることは、私たちの脳を幸せにする変化を引き起こすというスイス・チューリッヒ大学の研究報告がある。利他の行動が幸福度につながる関係性が指摘され、興味深い。

豊かな人間のつながりこそ社会へ利益を生み出す「資本」となる。「ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)」と呼ばれる考え方だ。資本の蓄積が不十分な社会は衰退に向かうという。

政府は先月、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、全ての人に優しい街づくりをめざす「共生社会ホストタウン」構想を示し、自治体が名乗りを挙げつつある。バリアフリーの構築に取り組む中で、支え合う意識を醸成する契機としたい。

人に寛容であろうとすることは、自分が幸せを感じる社会なのだから。」

来年度の横浜市の予算案は来月下旬に示されます。