安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「工夫」について 4054

未分類 / 2017年12月12日

IMG_0407昨日は青葉台駅前での街頭演説、市政報告配布等の後、各種打ち合わせ等。「景気回復の数字は踊れど実感がない」「あの手この手で年末を乗り切る」等々の声を伺います。そうしたこともあって、街中で創意工夫を凝らす試みを目にすることがあります。いつの時代も、どのような仕事も、変化に対応できないと存続が難しくなります。

日経新聞には新商品やサービスの紹介がされていますが、先日読んでいますと、タクシー大手の日本交通は、求婚をサポートするサービス「プロポーズタクシー」を始めるそうです。貸し切りタクシーで思い出の場所や夜景スポットを巡るもので、宝飾品専門店「アイプリモ」を運営するプリモ・ジャパンと連携し、利用者の要望を反映するとか。

カンロは、1955年発売の主力商品「カンロ飴」を約60年ぶりに刷新すると発表。添加物のアミノ酸を抜いたうえで現在と同等の風味に仕上げ、2018年秋にも発売するとのこと。カンロブランドで小さい子どもや若者向けなどの商品も順次投入するとしています。

規模の大小にかかわらず、また人も組織も、過去の成功体験への固執、保身が環境の変化への対応を困難にするケースをよく見かけます。

役に立たず、必要とされなくなれば、衰退するのみ。政治家も同じ。気をつけねばです。