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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「戦争」と「対話」について 3935

未分類 / 2017年8月15日

20170814ディズニーランド大樹 (2)昨日は4番目の三男と二人でディズニーランドへ。一日だけですが夏休みの思い出になったかなと思います。

今日は終戦の日。14:00から上大岡駅前で公明党神奈川県本部主催の街頭演説会を開催します。先日、コラム「名字の言」が「戦争」と「対話」について記載していました。

「「戦争」の反対語を問われれば、多くの人が「平和」と言うだろう。だが経済学者の暉峻淑子氏の答えは「対話」。“対話が続いている間は殴り合いは起こらない”とのドイツの言葉から発想したものだ。

『豊かさとは何か』等の著作を通し、社会の諸相を浮き彫りにしてきた氏。近年、地域や社会から本来の「対話」が失われつつあるように感じているという。

では「対話」とは何か。氏は「人間としての対等な立場で、その時その場にもっとも必要な自分の考えや感情を、自分の言葉で語る話し合い」と表現する。一方的ではなく、双方の話を往復させる。一般論や抽象論ではなく、“自分自身”から離れない話題で。“お世辞”は対等ではないので対話にならない(『対話する社会へ』岩波新書)。

20170814ディズニーランド大樹 (3)現代において、同じ人間として胸襟を開き、対等に語り合える場がどれほど貴重か。(中略)」

価値ある対話だなと感じる時は、話す者同士が、立場を超えて「対等」である時に感じることが多々あります。私自身、目上の人には丁寧に、年下の人には話しやすくなるよう「対等」であるようにしています。意識してはいませんが、そうした方が話が深まったり、広がったりすることで価値的になると思います。反対に、立場でものを話すようになると人は離れると思います。そうした場合の会話は、時間の無駄であることを感じます。

「対等」に価値ある対話ができる日本であって欲しいと願っています。