安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

横浜の都市緑化フェアについて 3789

未分類 / 2017年3月22日

DSC_3414昨日は青葉区のお隣、緑区、そして旭区にまたがる、全国都市緑化よこはまフェア「里山ガーデン」竣工式、に参加しました。横浜動物園ズーラシアの横です。あいにくの天気でしたが、一度ご覧いただくと「こんなに素晴らしい景色が横浜にもあるんだ!」ということを感じて頂けると思います。

全国都市緑化フェアは、緑の大切さを認識し、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典。

今年は第33回よこはまフェア。「ガーデンネックレス横浜2017」を愛称として、今年3月25日(土)~6月4日(日)の72日間開催されます。

先日、日経新聞の横浜支局長が的確にまとめていました。

DSC_3427「横浜市で25日から全国都市緑化よこはまフェアが始まる。6月4日までの期間中、市内を約100万本の花で「ネックレスのように彩る」というのが売りだ。約500万人の来場者を見込んでいる。

 主な会場の一つは港の見える丘公園、山下公園、みなとみらい地区などの有名な観光スポットをつなぐ「みなとガーデン」。もう一つが自然の森を楽しむ「里山ガーデン」だ。こちらは市の中心部から電車とバスを乗り継いで1時間弱。「よこはま動物園ズーラシア」の隣のなだらかな丘陵地帯にある。

 会場の正面入り口から竹林の間の遊歩道を抜けると、1万平方メートルの大きな花畑が広がる。咲いているのは横浜市内の農家がつくった色とりどりの草花だ。横浜市はパンジーやペチュニアなどの作付面積が全国トップクラス。ピンク、黄色、紫色などの地元産の花が咲く様子を、展望デッキや遊歩道から眺めることができる。

 林の間をさらに進むと、丘に挟まれた谷間である谷戸(やと)に下りる。そこは菜の花畑や7万~8万本のカキツバタ、ハナショウブ園。魚や昆虫などが住み着く湿地も「生物多様性ゾーン」として残している。

 「花の里山」のコーナーにはサクラやレンギョウ、ユキヤナギなどが咲く。中には天然記念物の日本五大桜のうち、埼玉県北本市の「石戸蒲サクラ」など、珍しい品種もある。

DSC_3419 「花を見るだけでは退屈」という人たちには「フォレストアドベンチャーよこはま」(1000円)がおすすめだ。木々の間に渡したロープや板の上を安全器具をつけて歩いたり、滑車で木から滑り下りたりできる人気スポットのお試し版で、スリルと爽快感が味わえる。大型テントやハンモックなどを備えた「グランピング」を体験できるサイトも設けている。

 里山ガーデンの跡地はフェアが終わった後、植物園として整備する予定だ。1999年に開業した隣の「ズーラシア」では約50ヘクタールの敷地内に110種、780のユニークな動物たちが、育った環境をできるだけ生かす形で飼育されている。植物園が完成すれば、あわせて約100ヘクタールに及ぶ「横浜動物の森公園」ができあがる計画だ。

 里山ガーデンの入場料は無料。フェアの期間中、ズーラシアとあわせて約50万人が訪れるとみられる。市の河岸茂樹担当課長は「もともと、横浜市の大部分は山と谷戸だった。開発が進む前の原風景を気軽に楽しんでほしい」と話す。

是非、どうぞ!