卒部式と大谷選手の挑戦について 3675
昨日、うちの3番目が所属する市立横浜商業高校の硬式野球部120期卒部式が同校で行われ保護者として参加しました。大変お世話になった先生方、保護者の皆さん、応援頂いたみなさん、そして素晴らしい仲間たちに恵まれたお蔭ですが、何はともあれ、2年半、朝から晩までよく頑張ったなと思います。今はそれぞれの進路に向かってラストスパートの時期。長い人生の通過点ではありますが、鍛え上げた体力と精神力、そして忍耐力で前に進んでいってほしいなと思います。ともあれ、お世話になった方々に心から感謝です。
ところで、プロ野球のセ・パ両リーグが2016年度のベストナインを発表しました。日本ハムの大谷翔平投手が史上初めて投手と指名打者の2部門での同時受賞。これまでも、彼のインタビューなどを聞いていますと「野球だけじゃないな」というものを感じます。
「選ばれると思ってなかったので、うれしく思います。2部門で選んでいただき、大変ありがたく、光栄。また頑張りたい気持ちになりましたし、取らないといけない気持ちになりました」
「(投手で)前半勝てなかったり、いろいろなことがあったシーズン。ただ、後半の大事な試合では、それなりにいい投球ができた」
今後はレンジャーズ・ダルビッシュらとの合同自主トレに参加。「そのためにやっているといっても過言ではない」と意気込む日の丸での戦い、来年3月のWBCに向け調整する。
「(オフの課題は)いっぱいありすぎて、なかなか一つに絞れない。一つでも多く来年までに克服しながらやりたい。まずは日本一を取ることが一番の目標。個人的に納得できるシーズンにしたい」
(記者曰く) 底知れぬ探求心と向上心で、今後も伝説を作っていくつもりだ。」
自己完成を目指す、前を向く姿。いつもスッキリしたものを感じます。戦う人に愚痴はない。プロとして、人としての力を感じます。大谷選手、本人の努力もさることながら、親に感謝だなと思います。私も成長しなくては、です。