安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

ペットと避難訓練について 3670

未分類 / 2016年11月23日

DSC_2325昨夜、帰宅後に録画していた今週月曜放映の「スカッとジャパン」(フジテレビ)を見ました。結構な人気番組だそうで、ダンス部の関係で息子がエキストラみたいなもので出ていたとのことで見ました。(うしろの帽子男) テーマが「女が嫌いなオンナ撃退スカッと ウソつき困り顔オンナ」。困った話でしたが、何回か出ていました。それより、よくこういう番組を作ろうと考えたなと感心しました。http://www.fujitv.co.jp/sukattojapan/

昨日は会合での市政報告の後、市役所で来月予定している本会議質問に向けた質問調整。地震の影響や報道にヒヤッとしましたが、何事もなくてよかったです。日ごろの準備が大事であることをつくづく感じます。

DSC_2328「ペットは家族の一員」。一昔前と比べますと、かなり定着してきたなと思います。これまで、横浜市内のおけるペットの防災対策やペット同行避難訓練の推進。ペットの防災啓発を含めた、毎年中区の山下公園で開催されている動物愛護フェスタの北部方面での実施など、質問を重ねてきました。横浜市としても様々な取り組みを前進させています。

どれほどのニーズがあるのか。先日、日経新聞がある調査結果を報じていました。

「災害時にペットと「必ず一緒に避難したい」と考える飼い主は80.5%に上る一方、一緒に避難訓練をしたことのある人は4.2%にとどまっていることが、ペット保険会社「アニコム損害保険」(東京)が契約者を対象に実施したアンケートで明らかになった。ペットを家族の一員と考える人が多いが、万一の備えは課題も多いようだ。

 アンケートは9月にインターネット上で実施し、約3500件の回答があった。約8割は犬の飼い主で猫が1割程度。災害時に「できるだけ一緒に避難する」(15.8%)も含めると96%超が同行避難を望んでいた。

 「ペットのための防災対策をしている」は60.9%。準備しているのは複数回答で「水とフード」が71.9%と最多で、「避難用のケージ」(58.9%)や、避難先で人に迷惑を掛けないよう「落ち着いてケージに入れるしつけ」(25.3%)などが挙げられた。

 一方、「住んでいる地域のペット防災対策が分からない」と答えた人は76.9%に上った。

 環境省はペットの同行避難を推奨している。ただ同省によると、4月の熊本地震の際、ペット連れで避難所に行って他の避難者とトラブルになった人や、遠慮して車中泊をする人もいた。

 アニコム損保の担当者は「自治体のホームページで情報を集め、遠方の親戚や友人など緊急時の預け先を決めておいてほしい」と話している。」

青葉区役所が発行している「なるほどあおば データでみる青葉区(平成27年6月)」によりますと、26年度の横浜市における犬の登録数は、18万2千頭。そのうち青葉区は、16万6千頭。市内1位の登録数。(猫の登録はありません) やるべきことがまだまだあるなと感じます。