安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

ドーナツの苦戦について 3580

未分類 / 2016年8月27日

DSC_1671昨日は地元でご挨拶まわりと区内4か所で市政報告会。夕方、市役所で各種作業の後、夜は戻って地元の会合。途中、コンビニのコーヒーでひと休み。久しぶりにドーナツを食べましたが、コンビニだからと侮れないおいしさ。コーヒーもさることながら、コンビニの進化を実感しました。

只、ドーナツ商戦が厳しさを増しているとか。先日、The Capital Tribune Japanが伝えていました。

「ドーナツ・チェーンの老舗として知られるミスタードーナツが業績低迷に苦しんでいます。鳴り物入りで日本に上陸したクリスピー・クリーム・ドーナツも一部店舗の閉鎖に追い込まれるなど厳しい状況です。ドーナツ業界に何が起こっているのでしょうか。

2006年に日本市場に進出し、以前は「行列ができるドーナツ店」として話題になっていたクリスピー・クリーム・ドーナツも相次いで店舗を閉鎖しています。60以上あった店舗は、現在は45店舗にまで減少しました。

 ドーナツが不振と聞くと、コンビニ大手のセブン-イレブンが2014年から大々的にスタートさせたセブンカフェ ドーナツの影響が大きいのではないかとイメージしてしまいます。しかし、セブンもドーナツ事業の不振に苦しんでおり、2016年の1月にはメニューを刷新してテコ入れを図っている状況です。

(中略) 2016年3月期におけるミスドの全店売上高は914億円でしたが、5年前の2011年3月期には1194億円、7年前の2009年3月期には1338億円の規模がありました。ドーナツの売上げは毎年減少が続いているのが実態なのです。

 ドーナツを購入する層は主にファミリーと若い女性と言われますが、少子化の影響でファミリー層の需要は確実に減少しているでしょう。労働者の実質賃金が低下していることからお小遣いが減り、学生などが気軽にドーナツとコーヒーを楽しむことができなくなっている可能性もあります。

 クリスピー・クリーム・ドーナツは、ドーナツの新しい顧客層を開拓しようとしたわけですが、その目論見は外れてしまったようです。市場のパイの奪い合いということであれば、いくらセブンが圧倒的な店舗数を背景に攻勢をかけても、その成果には限度があるというのもうなずける話です。」

なくなることはないでしょうが、私にとっては20年以上前から、家庭の平和と絆を取り戻す重要なお土産であることは変わりありません。なくなっては困ります。