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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

私立小中学校に通う児童・生徒への学費支援について 3578

未分類 / 2016年8月25日

DSC_1627昨日は地元で市政報告会。区内複数個所でお話させて頂きました。目に見える地域実績と共に、私共が推進し7月から順次スタートした横浜市立中学校の昼食「ハマ弁」のお話をしますと盛り上がります。

また、国政の話として、給付型奨学金が近々実現する話はご報告させて頂いてきましたが、このほど私立の小中学校で学ぶ児童・生徒がいる世帯へのサポートが見えてきました。公明新聞が記事にしていましたのでご紹介します。

「文部科学省は、私立の小中学校に来春入学する児童・生徒がいる年収590万円未満の世帯に対し授業料を補助する方針を固めた。一定の年収未満の世帯も学費の高い私立校を選択できるようにするのが狙いで、年間1人当たり最大14万円を補助する。

授業料の補助額は世帯の年収が250万円未満で14万円、250万円以上350万円未満で12万円、350万円以上590万円未満で10万円。保護者は学校に申請後、授業料から支援額を差し引いた分を支払う。

私立高校生の授業料を一部補助する制度は既にあるが、私立小中学生への補助制度はなかった。私立の平均の年間授業料は小学校で約43万円、中学校で約41万円。文科省は子どもが私立に通う世帯の負担が重い状況を解消するためにも、支援が必要と判断した。

また、公立の小中学校でいじめを受けたことを理由に、私立に転校する生徒がいる一方、経済的な理由で中途退学する生徒もいるなど、家庭によっては私立を選ぶさまざまな事情があるという。文科省はセーフティーネットを設ける観点からも私立小中学生の授業料を支援する必要があるとみている。

教育の充実こそが未来を創るのだと思います。様々な観点から、国でできること、地方でできること、前に進めていければと思います。