安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

余市町 委員会視察(1) 3543

未分類 / 2016年7月21日

DSC_1365昨日から政策・総務・財政委員会の行政視察として超党派で北海道に来ています。

昨日は政策局関連として、余市町にて、まち・ひと・しごと創生総合戦略におけるメディア、特区を活用した重点施策について伺いました。余市町における、いわば「ずっと住み続けたい町」戦略。将来にわたり住み続けたいと思えるまちにし、未来の子どもたち、孫たちにしっかりと引き継いでいきたいとの願い。横浜市も多様な取り組みを行っている課題でもあります。

まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に当たり、総合戦略において目指す姿としている「みんなが集い、いつも安心して過ごせるまち よいち」の実現に向けて特に勘案すべきバックグラウンドとして、3つの「重点フィルタ」を設定。

1.平成30年度の北海道横断自動車道余市ICの供用開始

2.ドラマ「マッサン」放映による本町の知名度向上及び交流人口の増加

3.全国最上位のワインぶどう栽培量や特区制度を活用した、けん引役としてのワイン産業

住民が自ら住む町のことを知るための町民講座を複数回開設し、より町としての力をつけ、強みを増していこうとの取組みも印象的でした。町の強みを生かした産業の振興と雇用の創出とともに、その町に住みたいという希望をかなえ、ひとの流れをつくること。若い世代の安定と、安心して子どもを産み、育てられる環境をつくる。そして、安心して暮らせるまちをつくり、広域連携を推進するとしている取組み。

横浜は強みを生かせているのか。この町のように具体的な目標に向かって進んでいるのか。頭の中で比較が続きました。