安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

災害対策と台風シーズン到来について 2874

未分類 / 2014年9月19日

昨日は、朝から団会議を前に、市役所で災害対策に利用されている路面化空洞調査を行う企業から、現在の技術と調査状況についてヒヤリング。午後から本会議が開かれ、決算特別委員会が設置され、私は第一委員会の理事として議長から指名されました。来週から昨年度の決算についての議論が行われます。

道路の下の空洞は、大きな地震の直後に発生しやすいことが報告されており、空洞を放置すると道路陥没を引き起こし、重大な事故につながるおそれがあるとされています。その象徴的な例が、東日本大震災の時に各地で発生した道路の陥没でした。

横浜市においては、我が党が路面化空洞長実施への議論をリードし予算化。本年度より安全な道路ネットワークを確保するため、指定されている災害時の緊急輸送路から道路の下の空洞調査を実施しています。

こうした災害に強い街づくりに加え、私自身、消防や避難所の無線環境の整備、避難時の衛生的なトイレの確保等々、市民の皆さんの声を伺いながら、真に必要と考えられるきめ細かな対策を積み重ねています。やはり具体的な対策の上にしか安心の街はできていかないと思います。

台風16号が本土上陸か、との予報が流れています。台風シーズン到来。日頃から自らができる準備を。横浜市はタイムリーな情報を発信していかねばなりません。そして、いざという時には、自助・共助・公助の力で、しっかりと支え合い、守り合っていきたいです。