menu
バックナンバー 2014年 5月

昨朝、青葉台駅前で街頭演説をしていますと、あるご婦人からお声掛け。「先日は残念でした。(中止となった講演会を)お友達に誘われて楽しみにしてたのよ。でも今日お会いできてよかったわ。頑張ってくださいね」とのこと。有難いことです。

この度、明年の統一地方選挙第一次公認が発表され、私も横浜市会2度目の挑戦をさせて頂くことになりました。安全・安心、豊かな社会を目指すべく全力で頑張って参ります。

ところで、先日、ニューズウイークを見ていますと、カルチャーのコーナーに「2人のジョージが帰ってきた!」との記事がありました。80年代のポップアイコンだったジョージ・マイケル(50歳 WHAM)とボーイ・ジョージ(52歳 Culture Club)。スキャンダルと低迷期を乗り越え新作と共に新たなステージへ、との見出し。2人の音楽は、特に高校時代でしたが、私もよく耳にしました。

記事の概要ですが、アメリカで同性婚合法化の波が押し寄せる昨今、彼らは同性愛が恥とされた時代を生き延びたアーチスト。ボーイ・ジョージはデビッド・ボウイのような中性的存在。自分のセクシャリティは明言しなかったが、多くの少年少女にとっては生まれて初めて目にする男でも女でもないジェンダーだった。同性愛に寛容な時代に生まれていたら、あそこまで破滅的な生き方をせずに済んだかもしれない。

輝かしい成功を収めたものの、その後の二人は世界に取り残された。自ぢの先駆者にはなれず、性にオープンな今どきの若手にもなれない、B級アーチスト。だが、二人はそんな現実を受け入れた上で健闘している、との内容。

物事には「当たり前」というものがありますが、人の心や体調など、本人にしかわからないこともあります。相手の状況を知らず、知ろうともせずに決めてかかることで、相手を傷つけ、時に人権をも侵害することがあります。時と場合によるかもしれませんが、人を思いやる気持ちが大事かと思います。

「LGBT」とのことばがあります。レズビアン(女性に惹かれる女性)、ゲイ(男性に惹かれる男性)、バイ・セクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害)の頭文字をとったことばで、セクシャル・マイノリティ(性的少数者)のことを指しています。日本には人口の3〜5%程度いらっしゃるとのことです。因みに、私のような性的マイノリティではない人のことは「ノンケ=non気(その気はない人という意味)」と呼ばれるそうです。また、性同一性障害とのことばがありますが、これは「性的違和」と呼ばれるようになるそうです。その他にも変更があるようですので、後日取り上げたいと思います。

先日、福井新聞に性的マイノリティへの理解に関する記事が掲載されていました。

「性別の変更を可能にした性同一性障害者特例法の施行から、今年7月で10年となる。当事者はどんな思いを抱えて生きるのか。同性愛者らを含むセクシュアルマイノリティー(性的少数者)の現状を見つめる。

「『自分』はやめろ。軍人じゃあるまいし」。福井県鯖江市に住む30代のヨシキ=仮名=は、高校時代に男性教諭から受けた言葉が胸に刺さっている。自分のことを「私」と呼べない理由があった。「僕」とも言えず、葛藤の末に「自分」を選んでいたのに―。「女なら『私』だろう」。教諭から簡単に一蹴された。

心と体の性が一致しない性同一性障害者のヨシキは、小学校高学年から女性としての体に「何か違う」と感じた。男の子にときめくこともなかった。「大きくなれば治る」と願ったが違和感は膨らむ一方。高校に入ってインターネットの情報に触れ、障害なのだと悟った。

当時、内緒でサラシを巻いていた。トイレは人けのない校舎隅の女子便所まで行った。修学旅行でも女友達と風呂に入らなかった。「仕方なく女性用の施設を使ったけど、女だと認めてしまうようでつらかった。せめて誰にも会わないようにして、『本当はここじゃない』と自分に言い聞かせていたんです」

4年前に卵巣を摘出。「性同一性障害者特例法」に基づいて、性別を「女」から「男」に変えた。ホルモン注射の影響で無精ひげが伸び、今は見た目も男性。ただ、秘密は家族や幼なじみにしか明かしていない。事情を知った知人に「本当は女」と言いふらされ、差別を思い知った経験があるからだ。

秘密を抱えている限り「どんなに仲良くなれても『この人をだましている』と胸が痛む」。その孤独さは「大人になった今でも変わらないんです」。

当事者団体「日本性同一性障害と共に生きる人々の会」(本部東京)が最高裁に依頼した調査では、国内の性別変更者は累計4353人(2013年末)。県内で変更を申し立てた人数(12年末)は17人で、北陸では石川の8人、富山の6人に対し突出している。

テレビの影響もあって障害の存在自体は県内でも知られるようになった。しかし「いくら見聞きしても、実際に障害のある隣人はなかなか受け入れてくれない。世の中は無理解のまま」と同会の山本蘭代表は指摘する。

越前市の20代のマイ=仮名=は心も体も女性で、愛するのも女性というレズビアン(女性同性愛者)。年上の彼女と付き合っているが、同居の両親にも同性愛のことは隠したままだ。

高校時代に「女の子が好きなんて普通じゃない」と思い悩み、何も手に付かなくなった。「夕暮れになると橋から川を見下ろして自殺ばかり考えていた」時期もある。

性同一性障害者なら性別を変えれば結婚できる。男性となった当事者と女性の夫婦が人工授精で子をもうけることも昨年末、最高裁が親子関係を認める初判断を示した。

「それに比べて私たち同性愛者は、結婚も子を持つことも基本的にできない」とマイは肩を落とす。パートナーと一生連れ添っても「友人」だから、伴侶を亡くしたときの財産相続はない。「選択の余地なく不利な立場に追いやられる。好きな人がたまたま同性というだけなのに」

(性同一性障害者特例法)2004年7月施行。複数の精神科医の診断を得た上で、120歳以上2現在婚姻していない3未成年の子がいない4生殖腺がないか、生殖機能を永続的に欠く5変更先の性別に近似する性器の外観を備えている、との五つの要件を満たせば、家裁の審判により性別を変えられる。戸籍の記載と、民法など法令上の取り扱いが変更される。性同一性障害は、生物学的な性別と自らの性認識とが一致しない状態をいう医学的疾患名。原因は解明されていない。

この話、世界的にも珍しいことではなく、先進各国ではそうした方々への人権を守るための法整備が進められていますが、日本の政治的、行政的対処はかなり遅れている状況にあります。人それぞれの考え方があるわけですが、同じ人間として「人権」はしっかりと守るように対応していかねばならないと思います。

以前、性的マイノリティであると「カミングアウト」した友人から伺いましたが、例えば、不動産や保険の契約、病院の利用など、人間とし生きるための手段が使えない状況が多々あります。様々な議論は理解しますが、目の前の問題は早期に解決していかねばなりません。

集団的自衛権容認の議論ではありませんが、日本は立憲主義の国であり、憲法に基づいた法律を守ることが日本人としてのルールになります。「日本人なんだから日本人らしくしろ!」といった類の話もありますが、今の日本においては「人権」を守ることが日本人としての基本であり、差別や偏見の排除を目指すとともに、安心して生活するための環境の整備を行うことも、日本人として進めるべきことではないかと思います。

私は私の立場で動いて参ります。

昨朝はあざみ野駅前での街頭演説。段々、日差しが強くなってきました。

その後、なでしこリーグを目指す女子サッカーチーム「横浜FCシーガルズ」の保土ヶ谷区のクラブハウスへ。同僚議員とともに、横浜のプロスポーツ振興のために現場で種々ご意見を伺った次第です。これまでの結果を見てもその実力は十分。来年はトップリーグへの昇格が有望視されています。

自分でスポーツする場合も、また観戦の場合も、健康にはいい影響があるのではないでしょうか。

先日、「健康寿命」の20大都市別デをータを厚生労働省研究班がまとめた内容を朝日新聞が伝えていました。

2010年時点で最も長いのは男女とも浜松市で、最も短いのは男性が大阪市、女性は堺市。これまでは都道府県別のみ。私も健康・福祉常任委員会でも質したことがありますが、確かに市町村の数値はありませんでしたが、横浜市が都道府県の計算式を当てはめた場合の数値は示されました。本市は健康寿命を日本一を目指すとしていますので、その意識は高いということかと思います。

記事によりますと、健康寿命は、生活に支障なく過ごせる期間の平均。75万人を抽出した厚労省の国民生活基礎調査で、「健康上の問題で日常生活に影響がない」と答えた人の割合から計算。厚労省は、平均寿命(10年は男性79・55歳、女性86・3歳)との差を縮めることを目指している。

研究班が集計した20大都市別データによると、健康寿命が1位の浜松市は男性72・98歳、女性75・94歳。20番目は大阪市の男性68・15歳、堺市の女性71・86歳だった。都道府県別のトップは、男性が愛知の71・74歳、女性が静岡の75・32歳。

横浜市は男性70.83歳、女性が74.14歳。平均より少し高いところにありますが、横浜市の人口は370万人、青葉区だけでも30万人を超えることを考えますと、平均寿命と同じく、区別にあればとも思います。

一方、2012年の日本人の平均寿命は男性が79.94歳、女性が86.41歳。

平均寿命と健康寿命の差をいかにして縮めるか。横浜市におけるスポーツ振興もその一助になればと思います。

昨日は温暖化対策・環境創造・資源循環委員会。みなとみらい21地区スマートなまちづくり審議会らの答申について、鶴見区・花月園競輪跡地の都市公園化に関する審議、横浜みどりアップ計画の推進、全国都市緑化フェアの横浜開催、ヨコハマ3R夢プランの推進についてなどが議論されました。

私からの質問のひとつに、花月園競輪場跡地の都市公園化があります。そこの防災の考え方や市民の健康づくりへの配慮について質問。局長からは遊具の整備などを含め、前向きに検討する旨の答弁がありました。

こうした施策においても、緑の環境を生かし、次世代に引き継いでいかねばなりません。

横浜市の緑の多くは民有地に依存しています。そこで、市域の緑の減少に歯止めをかけ、緑豊かなまち横浜を次世代に継承することを目的として、「横浜みどりアップ計画(新規・拡充施策)」を「樹林地を守る」「農地を守る」「緑をつくる」の3つの柱で推進しています。

横浜みどりアップ計画を進めるために、安定的な財源を確保するため、平成21年度から「横浜みどり税」を市民の方々にご負担いただいています。個人では年間900円となります。

それを財源として、青葉区においても樹林地の確実な保全の推進のため、緑地保全制度による指定の拡大・市による買い取りなどが進められています。

他方、一昨日、気象庁は、日本の南東の太平洋上空などで大気に含まれる二酸化炭素(CO2)濃度の上昇が続き、4月までに初めて400ppmを超え、過去最高になったと発表。「北半球の広い範囲で着実に温室効果ガスのCO2が増えている」と指摘。

待ったなしの環境問題への対処。何も進んでいないわけではありませんが、多くの人々の共通認識として、人類の生存を脅かす大きな問題であり、速度を上げて対策を進める必要があります。環境省など国が主導されていますが、環境教育や身近な地域での対策など地方自治体でできることをしっつかりと進めて行きたいです。

昨日は朝から地元企業などへのご挨拶まわり。景気の話から従業員の処遇の話、さらには立ち退き問題などお会いして初めてわかることが沢山あります。

昨日の昼食。カロリーを気にしつつも、たまに伺うとんかつ屋でランチ。

サラリーマン時代、中国に駐在していたとき、一時帰国の楽しみのひとつが成田空港でのとんかつ定食。また、中国に戻るときにも、最後に口にしていた日本食も成田空港のとんかつ定食。世界の各地に油であげた料理がありますが、すべてを食べたわけではないものの、このカテゴリにおきましては「とんかつ」は一番だと思います。

日経新聞水曜日の夕刊(水・木あたり)に「食あれば楽あり」という発酵学者であり文筆家の小泉武夫氏が連載されているコラムがあります。私はこのコラムが好きで長年の愛読者なのですが、今でいう「食レポ」のようなもの。先日「トンカツ定食」と題して掲載されていました。

「トンカツ」という四文字が目から耳から入ってくると、我が輩はパブロフ博士の犬君のように自然と涎(よだれ)がタラタラと出て来る始末である。街に出ていて、あるいは旅をしていて、「少しボリュームのある昼めしが食いたいなあ」なんて思うと、大概は中華料理屋に入って「ニラレバ炒めライス」を注文するか、あるいはトンカツ専門店に行って「トンカツ定食」を頼む。

 注文するのはヒレカツではなくいつもロースカツである。豚肉は脂肪身(あぶらみ)にこそ本来のうま味と甘み、コクなどがある、と信じきっているので、どうしても「ロースカツ定食」を頼んでしまうのである。しかし、ロースカツとひと口に言っても店によってかなり違いがあるので、そのことは十分に理解してから店に入ると、逆にロースカツにはこんなに広く味や歯触りなどに多様さがあるのかと勉強になってしまう。

 例えば脂肪身が全体の7割ぐらいも占めている脂肪カツがあったり、逆にこれはヒレカツではあるまいか、と思わせるほど脂肪身の少ないもの、衣が厚過ぎて豚肉の存在が希薄になってしまったものなどさまざまである。

 そんな中で、これぞトンカツ、これぞロースカツという店も少なくなく、そういう店で食事をすると、食後はとても満足感に浸れるのである。

 先日、旅先で食べたトンカツも秀逸であった。もっともこの店は、初めて行った時の感動が忘れられず、2度目であったが、その期待は全く裏切らない大満足の美味しさであった。注文したのは勿論「ロースカツ定食」で、しばらく待つと、ややぶ厚い揚げたてのトンカツが刻みキャベツの脇にドンと横たわっている。その一片にこの店特製のタレを付け、口に入れてムシャムシャと食べた。

 すると瞬時に油でカラッと揚げられた衣から香ばしい匂いがプッと鼻から抜けてきて、口の中ではその衣が歯に応えてサクリサクリとし、その中の肉はムッチリとし、そこから重厚で濃いうま味がジュルジュルと湧き出てくるのであった。また脂肪身が歯に当たると、ネトリトロリと潰れていき、そこから優雅な甘みとペナペナとしたコクとがチュルチュルと流れ出てきて、それが特製のタレと融合して、絶妙なロースカツを堪能したのであった。

 なんでこんなに美味しいのかを食事の後で主人に尋ねてみたところ、全てを教えてくれたのも自信の現れであろう。豚肉は養豚農家と契約して、トンカツに合う豚を生産してもらっていること、衣に用いるパン粉は、パン屋にイギリスパン(トンカツに合うという)を特別につくってもらい、それを使っていること、カツを揚げる油は全て溶かしたラードに限っていることなどを教えてくれたのである。どうりでこの店のトンカツは、食べ終えた後でも胃もたれが無く、また行きたくなるわけだ。」

私の場合は、脂身のうま味と甘味とコクにはこだわりがないため、ヒレカツ派です。

昨日、たまプラーザ駅前で街頭演説をしていますと、信号停止した車の中から大きな声が聞こえました。「集団的自衛権の話、皆さんが頑張ってくれないと困るよ」とご婦人からのお声掛け。最近、駅頭に立ちますと、こうしたお声掛けが増えています。防衛については様々な考え方がありますが、末端にいる一人としましては、安全で安心な社会であるよう賢明な判断を願うものです。

一昨日、AKB48のメンバーが刃物で切り付けられる事件が発生。許しがたい犯罪。また、その影響は広く、全国の関連イベントが次々に中止となっています。更には、今後の活動がどうなっていくのかに注目が集まっています。「会いに行けるアイドル」が売りとのことでもありますが、本人とアイドルの信頼関係が第一でこれまでやってこられましたが、そのコンテンツを根本から揺るがす事件でもあります。

次元は異なりますが、私の後援会のイベントも他の団体への脅迫事件に巻き込まれて中止となったわけですが、今後のあり方について考えさせられるものがあります。いずれにしましても、こうした蛮行を断じて許さないという社会である姿勢を具体的行動で示す必要があると思います。

ところで、女子サッカーのアジア大会、日本優勝。テレビで見ていましたが、感動しました。相当強いです。これからが益々楽しみです。

また、まもなく男子サッカーはワールドカップが始まります。先日、NHKの深夜番組「ザ・データマン」を見ていますと「ゴールキーパーが攻撃の要」とのテーマでデータを紹介していました。

番組によると、南アフリカ大会における日本のキーパーのパスの成功率24.3%。それは参加国中、最下位いだったとのこと。データを見ると、点を取っているチームはゴールキーパーのパス成功率やキーパーがパスを受ける率が大変高く、日本の倍以上であることがわかります。11人の総合力で戦う姿勢の表れとも言えます。

「(キーパーの)一瞬の判断がチャンスをつくる」との指摘。守護神とも言われるキーパーの役割を固定観念で捉えることなく、柔軟な発想が状況をも変えるということかと思います。

万般に通じるなと思います。

昨日は朝から地元の会合に参加し、夕方から青葉公会堂へ。キャンセルとなった講演会の対処。大勢の方々から「信じられない」「許せない悪事」「はやく捕まえてもらいたい」などの声と共に、多数の激励のお声を頂きました。雨降って地固まる、です。

日中の会合では、年金支給年齢の引き上げや医療・介護費の増大など高齢社会に対する不安などが寄せられました。誰もが感じるていることを声にしてお伝えいただくことで議論が始まり、深まるきっかけとなります。有難いことです。

先日、日経新聞のコラム「大機小機」が「「率」と「数」で見る高齢化 」と題して指摘していました。

「日本の人口が高齢化していくことは誰もが知っている。国立社会保障・人口問題研究所の人口推計(2012年1月、出生率と死亡率は中位)によると、65歳以上の老年人口が全体に占める割合は、10年の23.0%から40年に36.1%、60年に39.9%に上昇する。4人に1人が高齢者という状態から、将来は5人に2人が高齢者という社会になっていくわけだ。

 これが多くの人が思い描く高齢化のイメージだろうが、これは「率」で見た高齢化である。「高齢者の数が増えることが高齢化である」という「数」で見たらどうか。

 同じ人口推計によれば、将来の高齢者人口は、10年の2948万人からしばらく増え続けるのだが、42年の3878万人をピークに減り始め、60年には3464万人となる。16年(ほぼ現在)の高齢者数と同じである。つまり、数で見ると、今後しばらくの間は高齢化が進むが、やがて「負の高齢化」が進み、元に戻ってくるのである。

 これは、団塊の世代と団塊ジュニアの世代が通り過ぎると、高齢者になっていく人口そのものが減ってしまうからだ。

 地域別では、率と数で見た違いはさらに鮮明になる。

 同研究所の推計(地域別の予測は40年までで、5年ごと)によると、高齢者の比率は、40年まですべての都道府県で上昇する。この点は全国と同じである。つまり率で見た高齢化は続くということだ。

 しかし、これを数で見ると、高齢者の数は20年まではすべての都道府県で増加するのだが、その後は減少に転じる県が出てくる。例えば、秋田県や島根県、高知県の高齢者人口は減少を続けて、40年の高齢者数は10年当時を下回るまでになる。

 一方、数で見た高齢化が圧倒的規模で進行するのが大都市圏だ。10年から40年までの間に日本全体で高齢者は約920万人増えるのだが、このうちの約620万人は東京、大阪、名古屋の三大都市圏である。

 このように数で高齢化の姿を見ていくと、「高齢者の消費が日本経済をリードする力はやがて衰える」「近い将来、地方部では医療・介護需要が減り始める」「大都市圏では医療・介護施設が大幅に不足する」などといった、率では見ることのできない高齢社会の姿が浮かび上がってくるのである。」

(隅田川)さんという方が書かれているのですが、いつも鋭い指摘です。横浜市はまさに「医療・介護施設が大幅に不足する」大都市。市当局も将来推計の中で、生活保護費などの扶助費の増大に大きな危機感を感じつつ、次の手を探っています。今必要な公共サービスと将来への投資。目先ではなく、難しいかじ取りが続きます。

昨日午前中は地域住民の集まりに伺った後、午後から地元の地域防災拠点運営委員会に参加しまました。

本日19時より青葉公会堂ホールにて、行田ともひと後援会主催、東京三舟会後援の政経講演会を開催する予定でおりました。講師は行田ともひと後援会顧問の岩國哲人氏。出雲市長、衆議院議員(民主党副代表)、自民党政策調査会顧問を歴任し、現在は米国在住でバージニア大学客員教授として活動されている同氏。昨年秋に旭日重光章を受章されたことを記念し、国際社会から見た日本の政治・経済、動物愛護活動などについてご講演頂く予定でした。

しかし、思ってみない事態のため、急きょ中止に。多数の方々のご参加を予定しておりましたが、誠に申し訳なく、残念でなりません。ご予定頂いておりました皆様に心よりお詫び申し上げます。

理由は、講演会開催場所の青葉公会堂の横には青葉スポーツセンターが併設されていますが、講演会の行われる同じ日にスポーツセンター利用者の殺害・爆破を予告する内容の脅迫文が送りつけられたからです。警察も懸命の捜査を展開していますが、犯人逮捕に至らず、青葉区役所として昨日17時の段階で、25日はスポーツセンター及び公会堂を閉館するとの判断されました。

昨日17時に青葉区が記者発表した内容は下記の通りです。

~記者発表資料の内容~

 5月22日(木)午前11時頃、青葉スポーツセンター(指定管理者)に、5月25日(日)に利用を予定している団体関係者への殺害予告とともに、爆弾設置をほのめかす内容の脅迫文が郵送されました。ただちに、青葉警察署に通報して対応を協議し、警戒体制をとってまいりました
が、明日25日は脅迫状で指定された予告日となりますので、青葉警察署と協議の結果、青葉スポーツセンター及び併設の青葉公会堂を、終日、臨時休館することといたします。

1 脅迫文の内容
 5月25日に利用を予定している団体関係者への殺害予告と爆弾設置の示唆

2 今後の対応
 この間、指定管理者と不審物の点検を行ってまいりましたが、あらためて5月24日(土)の17時以降に青葉警察署とともに施設内外での点検を行うとともに、25日(日)は終日スポーツセンター及び公会堂を閉館し、警戒体制をとってまいります。

昨年もこのようなことが同じく青葉公会堂でも、近い所では相模原市でも発生しました。ネットによる発信元のわからない誹謗・中傷などもそうですが、社会を根幹から揺るがす許しがたい蛮行の対策を真剣に考えていかねばならないと思います。

昨日は本会議一般質問。尾崎太議員(鶴見区)が会派を代表して質問しました。

防災・減災対策の推進、少子高齢化社会への対応、健康づくり、教育環境の充実、障がい者施策の充実、安全・安心のまちづくり、地方自治体による外交の推進と多岐にわたり質しました。

その中で、市内における若者のひきこもり、無業の現状や、様々な困難を抱える若者の自立支施策と今後の展開についても取り上げました。

本人にとっても家族にとってもつらく、社会としても将来の生活保護受給者となる可能性が高くなる問題。市内では15歳から39歳を対象とした場合、約8,000人のひきこもり、約57,000が無業の状態にあるとのこと。学校を卒業すると人とのかかわり、縁が切れることになる。特に卒業の段階での支援機関への引継ぎの重要性を指摘しました。

また、横浜市でも相談窓口の設置など様々な事業を行っていますが、相談事業に登録している人だけで約2000人とのこと。全体からして極めて少ないという点も指摘。行政側も前に進めていく旨の答弁がありました。

私もこれまで何度もこうした案件の市民相談をお受けしてきました。行政サポートできることは限られてはいるものの、横浜市の取り組みは他の自治体からも比較的評価されています。例えば、地域における社会参加へ向けた支援として、ひきこもりなどの方が一歩を踏み出す相談・居場所として「よこはま地域ユースプラザ」。私も伺ったことがあり、またお困りの方に何度かご紹介したこともありますが、東京など周辺自治体の方もわざわざ遠くから参加されています。

社会の変化のスピードの方が速いということもあり、まだまだ足りないと思うところもありますが、いずれにしましても、現状を的確に評価し、次の施策展開に活かしていくことが大事かと思います。

昨朝は市が尾駅前での街頭演説の後、市役所へ向かい各種打ち合わせ。本日、我が会派の尾崎太議員(鶴見区)が代表して議場での質問に立ちます。

私の場合、駅頭に立つ時には大体6時過ぎには現場に到着し、約2時間の活動となります。体力だけは自信があるとはいいましても、一般的な人間ですので限界がありまして、特に昼食をとったあとなどには眠気を感じることがあります。

スペインの「シエスタ(社会的に認められている昼寝のこと)」は有名。確かに、少しの時間でもその後の効率があがるように感じます。

先日、R25が昼寝制度について掲載していました。

「全米睡眠財団が2013年9月に発表した国際睡眠調査によると、日本人の平均睡眠時間は平日夜で6時間22分と、アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、ドイツの6カ国中で最も短いことがわかったとのこと。これを受けてか、厚生労働省が11年ぶりに“健康づくりのための睡眠指針2014”を発表。その中で「午後の早い時刻に30 分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的」と記載。とはいえ会社で昼寝なんて現実的に無理…と思いきや、世の中には「昼寝マスト」な会社があるという。実際に昼寝制度を導入しているIT企業・ヒューゴの中田大輔社長に聞いてみた。

「当社は13時から16時まで社員は3時間の休みを取り、原則仕事はすべて中断し全員で昼寝をしています。その間の電話への対応は基本行わず、16時以降に電話で折り返し、もしくはメールでご連絡いただくよう音声案内でお願いしています。仕事は期限通りに納品をしているため、今まで昼寝が問題になったことは一度もありませんよ」

それどころか、問い合わせしてきた相手方が音声案内で昼寝制度に関心を持ち、ビジネスに発展したこともあるのだとか。実際にこの制度が要因となって(?)、業績も毎年ウナギのぼりの成長を続けているそうだ。

他にも昼寝制度を採用している企業は増えている。GMOインターネットでは“おひるねスペース GMO Siesta”という昼寝専用スペースを、株式会社はてなでも昼寝用の畳スペースを提供。一方、IT業界以外では、さいたま市のリフォーム会社・OKUTAも昼寝を推奨。業務中に20分間の昼寝を許可するパワーナップ制度の導入により、経理などの細かい業務でミスが減ったという。

「夢物語」かと思えた昼寝制度だが、業務効率改善や新たなビジネスチャンスにつながっているよう。これは、上司に一度相談するしかない!?(味方勇人/ビルコム)」

政治や行政が「昼寝を広げましょう」と主張するのはかなりの検討が必要かと思いますが、個人的には、広がったらいいなと思うところです。

昨日は雨。区内の市民相談2件に対処した後、子育て支援関連の広聴活動のため厚木市へ。

一昨日、横浜市の待機児童ゼロが達成できなかったとの報道がありました。当局からの資料を見ると4月1日現在の待機児童は20名。需要が需要を呼ぶとの言葉もある通り、他の自治体からの転入者を含め入所申込者が急増。この半年以上の間、目の前の需要増の数字を見て、当局も受け入れ枠増加のために相当な尽力をしていました。ゼロにできなかったことは残念ですし、保護者のことを思うと早急に次の対策を講じる必要があります。一方で、単純に数を増やせばいいというものでもなく、質の確保も大きな課題となっていますので、改めて来年度に向けてスタートを切っていかねばなりません。

親はなくとも子は育つ。子供は親の背中を見て育つ。どちらのことわざからも、親は子どもから見て恥ずかしくない言動が必要なのかなと思いますし、子どもが自立していくために大変重要なことかと思います。

テレビでもよく見かけるコメディアンのパトリック・ハーランさん。約4年前のブログでも紹介しましたが、奥行きの深さ、人柄など、お会いしたこともありませんが、この方はすごい方だなと尊敬しています。

「コメディアン・パックンのライフプランについて 1140」http://gyota.seesaa.net/article/144017260.html

今週の日経新聞「それでも親子」のコーナーに「コメディアン パトリック・ハーランさん 頑張る母の姿、心に刻み」との掲載がありました。ご紹介します。

――母子家庭で育った。

 「両親は僕が7歳の時に離婚しました。反抗期もあり母との衝突が絶えなくなった姉は父の元に移ったので、それからは母と僕の2人きりの生活になりました」

 ――そんな母に迷惑をかけまいと必死だった。

 「母を喜ばせたくて、中学も高校も常に成績トップでいるぞと誓い、家計を助けるために早朝の新聞配達も始めた。母は時に感情が高ぶって父への愚痴をこぼし、僕がなだめ役になることもしばしば。でもお金を切り詰めながら栄養満点の食事を用意し、熱を出した僕の新聞配達を代わり、毎日宿題をみてくれて。厳しい生活をともに乗り越えたパートナーみたい」

 ――勉強熱心な性格は母譲りだとか。

 「不景気で女性の就職は大変。失業を繰り返し、安定した仕事に就こうと教員を目指し、借金して大学院で修士号まで取った。しかも首席。母の姿に頑張らない選択肢はないと心に刻まれました」

 ――一方で思春期の父と息子の関係は微妙になる。

 「空軍に志願して各地を転々とした父は冷静で論理的な人。僕とは離婚後も週末を一緒に過ごし、チェスの次の手を互いに書き送る文通もした。ただすごく気を使っていたと思います。常に楽しい時間になるよう僕の様子をうかがって」

 ――内に秘めた思いを語ってくれたことは。

 「来日して僕の出演番組をみながら、離婚の経緯や当時の経済的事情、思いなどを話してくれた時があります。距離が縮まった感じでした。父から受け継いだことも多いんです。父は大学で演劇を学び、アマチュア劇団の演出もしていた。僕が芝居に興味を持った原点かもしれません」

 ――日本で俳優やお笑い芸人を目指すことには?

 「母の言った『あなたは面白いけれどコメディアンじゃない』という言葉はよく覚えています。『お金大丈夫?』と心配もされました。父は『夢を追っていいんだぞ』と応援してくれた。ただ『他の仕事を想像できるなら辞めなさい』とも」

 ――日本での活躍は喜んでいるのでは。

 「2人ともね。周囲に自慢しているみたい。米国で会った日本人に『パックン知っている?』と知名度調査して報告してくれます。日本にはそれぞれ年1回は僕が渡航費を出して招いています。孫に会うのがすごく楽しみみたい」

 ――親孝行ですね。逆に親不孝だなと思うことは。

 「日本にいること。両親は口に出さないけれど米国に戻るのを望んでいるはずだから。そう思うと泣きたくなります。母が病気の時も仕事で帰れず、姉が支えてくれた。申し訳ない。どうすればもっと親孝行できるか。海の向こうをいつも気にしています」

※ハーバード大卒、英会話教師を経てお笑いコンビ「パックンマックン」結成。情報番組や俳優にも活動を広げる。東京工業大での講義をまとめた著書「ツカむ!話術」を4月に出版。米国出身、43歳。
 
もちろん及びもしない立派な方がですが、私の人生と少し似たところがあるので共感するところがあります。益々のご活躍を期待しています。
ブログバックナンバー
Twitter
外部リンク