安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

何を言ったかではなく、何をやったか!について 2699

未分類 / 2014年3月28日

昨日のタウンニュースに私の市政報告が掲載されましたのでご紹介します。

多岐にわたる議論を経て、横浜市の平成26年度予算が成立しました。私共が主張してきた政策も多数実現しましたので、その一部につきましてご報告します。

防災・減災

災害に強い街づくり、道路・上下水道整備、老朽化対策、路面化空洞調査等を推進。小・中学校、特別支援学校の児童・生徒約28万人分の備蓄を実現。また、小学校に折り畳み式ヘルメットの配備を予算化しました。更に防災拠点での受水槽を利用した飲料水確保、下水管直結式トイレの整備を推進するなど、地域防災を底から支えて参ります。

英語教育

グローバル社会に生きる子供たちのため、市費を投入し新年度から市立小中高校の一部で英検、TOEICなどの外部指標の導入を予算化。今後、拡充していきます。また、横浜市在住の高校生の短期・長期留学支援をスタートさせます。詳細はこれからになります。

健康寿命

 元気で長生き、健康な毎日。そのためにも適度な運動や食生活でがん対策、脳卒中対策などを進めていかねばなりません。一方、日本人の死因の第4位は肺炎。肺炎球菌ワクチンを接種することで5年程度効果があるとされ、肺炎リスクを大幅に軽減できます。国での我が党の訴えが実り、
本市でも65歳以上の方への助成制度が10月からスタートする予定です。

ペットは家族の一員

 予算関連ではありませんが東日本大震災の被災地で懸命にペットの保護活動を続けている方々がいます。全国で集められた募金が中々利用されない事実につき区民の方からご相談があり、浜田昌良復興副大臣と連携。今月、環境省がペット救済支援の基金創設を発表しました。今後、施策展開されます。尊い命を守って参ります。

 議会の議論は多様ですが、批判と理想を述べるだけでは何も変わりません。行政改革を進めつつ、議論を重ね「合意形成」を図ることこそが政治の仕事。市民の皆様の声をカタチにすべく、これからも力強く頑張って参ります。