安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

クリスマスプレゼントとネットゲームについて 2607

未分類 / 2013年12月25日

昨日、ご挨拶まわりの後、夜は新宿へ。一番上の子供が大学で看護を学びつつ落語研究会に入っており、かねてより話のあったライブを見に行きました。人に笑顔を、との想いは尊いものの、漫才で笑いを取るにはかなり時間がかかりそうです。しかし、先輩方は大したもので、プロを出してきた落研というのも彼らの誇り。只、親としては、間違っても「道が変わった」と言われないことを願います。

ところで、人と話していて、子供たちからクリスマスプレゼンとして願われているもの、お年玉で真っ先に買おうとしているものは何か。どこもゲームソフトが多いようです。うちの上3人は大きいのでそうでもないですが、一番下はポケモンのソフト。

「友達はみんなもっているし」。この言葉には注意が必要です。昔、母からよく言われました「みんな、みんな、って言うけど、全員の名前をあげてみなさい!」。そうです。自分の都合のいいように「みんな」と言っているいるのです。政治家もよく使うこの言葉。過去の経験から、私はあまり「みんな」という言葉を使いません。鋭い指摘を受けた少年時代の経験が今の仕事に活かされているように感じることがあります。

先日、子供のオンラインゲームでのトラブルについて読売新聞が伝えていました。

「高額な利用料金を請求されるなど子供のオンラインゲーム利用をめぐるトラブルの相談が、今年度(11月15日現在)、1341件にのぼり、昨年度同期比で2・5倍になったと国民生活センターが12日、発表した。

 相談の大半は、クレジットカードの情報が登録されている親のスマートフォンを使ったり、親のクレジットカードを無断で利用したりしているケース。「4歳の男児が親のスマートフォンでゲームをして、2日間の利用料が約10万円になった」「9歳の男児が、親がゴミ箱に捨てたクレジットカードを拾い、その番号などをゲーム機に入力して遊び、12万円の利用料を請求された」などの相談が寄せられている。14歳の子が約200万円を利用してしまったという訴えもあった。」

子供はあくまでも子供でありまして、漫才は別にしても、親がしっかり見ていかねばならないということかと思います。