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バックナンバー 2013年 7月

昨日は北海道美唄市にある日本理化学工業株式会社へ。知的障害者雇用の取り組みを積極的に行う有名な企業。炭鉱の町だった美唄市が47年前に福祉の町を目指し誘致した工場。約8割が知的障害者の方々とのこと。横浜市の市立小中学校491校が同社の生産した粉の出にくいダストレスチョークを利用しています。同社のチョークシャアは全国で32%。

一生懸命に取り組む姿。人に必要とされることが人の幸せ。知的障害者に理解できない部分を理解できるように工夫して工程を作る。国からの支援は一人月2万円の手当てはあるが、それは社会保障で消える。それでも最低賃金は切らないし年2回の賞与も出している。仕事にあまえはない。彼らは戦力。彼らが重荷なら会社はやっていけない。彼らに何が足りないのかを常に考えている。創業55年。能力がないからといって人を切ったことはない。できないことがあれば指導側に問題があると思っている。この工夫ができなければ経営者、指導者の資格がない。そうした想いでこれまでこられたそうです。

以前、ある行政から「この人たちは何年で一人前になりますか?」との質問があったそうです。当然と言えば当然の疑問。相手側に、障害者に問題があると考えるようでは時間がかかる。我々の力で一人前にするという考えと行動があれば一人前にすることが可能。相手の責任にしない。これからの企業は人の力を引き出せる会社が生き残ると思っている。

ある経済の専門家が同工場に来て指摘した話。伸びている企業の共通点。社員が生き生きと働いている。会社の悪口、経営者の悪口がない。なるほどです。

会社にも生産、売り上げなどの目標がある。達成するためにも人の評価基準が必要。目に見える、理解できる目標を設定し目標達成を続ける。頑張っただけでは足りない。会社の目標と個人の目標を作っている。モチベーションを上げるための努力を続ける。

工程に入ると皆さん生き生きと活発に動かれている姿。そして工場長の熱意。大変勉強になりました。 

その後、釧路へ移動。今日は釧路市の障害者、生活保護者の自立支援プログラムの取り組み状況等について調査した後、横浜へ戻ります。

昨日から健康福祉・病院経営委員会の行政視察のため超党派(公明党は和田卓生議員と私)で北海道に来ています。今日は視察報告。

札幌医科大学附属病院(病床数:938 床) ※参考:横浜市民病院650 床

●医療連携・総合相談センターの取り組みについて

札幌医科大学附属病院では、「相談したいがどこに相談したら良いのか分からない」「医療に対する不安や不満の相談は誰にしたらよいのか」「退院後のアフターケアは大丈夫か」「予防医療の情報発信」などの声に応えるべく、医療支援・医療相談、医療・病病連携、栄養管理など、医療関連のサービス関連の窓口業務を事務職・医療職の垣根なく一本化した「医療連携・総合相談センター」を本年4月に開設。当該センターの概要、地域医療連携(地域の医療機関、関係機関との連携)の状況、セカンドオピニオン外来の状況、がん相談サロンの状況の取り組みについて伺いました。

横山副センター長の説明では、医療相談について、医療・家庭・職場の心配ごとや、小児医療、医療費支払い、生活保護、障害福祉、老人福祉、特定疾患、労災、健康保険、年金等に関する相談、援助にも応じているとのこと。更に、医療事故の訴訟相談まで受けているそうです。多岐にわたる対応は大変ですし現実には何かとあるかと思いますが、利用者にとっては安心のワンストップサービス。医師・看護師の負担軽減とともに患者サービスの向上といった取組みが積極的に進められていることを感じます。

手稲渓仁会病院(ていなけいじんかい)(札幌市)(病床数:562 床)

●医療サービスの質向上に向けた取り組みについて

渓仁会グループは開院26年の急性期総合病院をはじめ様々な医療サービスを提供されており、大学病院等より先に道内初のドクターヘリ導入や内視鏡下手術用ロボット・ダビンチ導入するなど先進的な取り組みを継続。その中で、手稲渓仁会病院は、安心・安全な急性期医療サービスの提供とパフォーマンス向上への取り組みとして様々な取り組みを行っており伺いました。

 これからに活かします。 

今日は日本理化学工業(株)美唄工場(美唄市)にて障害者雇用の取り組みについて伺い、釧路へ移動します。

昨日は朝から子供会のドッジボール大会へ、地元の相談現場の立ち会いへ、そしてお祭りへ。老いも若きも地域のために汗を流してくださっています。

自らの年齢が重なるにつれ、親の年齢も重なっていきます。私の場合、父を早く亡くしましたので母の健康を気になります。まだ介護保険制度のお世話になるほどではありませんが、長年使ってきた身体。加齢とともにメンテナンスが必要になってきます。

介護保険料は利用するまでは払うだけですので「高いな」と感じるのは自然かと思います。利用されていない方からは、介護保険料を下げてほしい、返してほしいなどのお声も頂きます。
 
一方、利用されている方々からは有難いとのことばと共に、サービス向上を求める声を頂きます。難しいところですが、民間で提供できないサービスであっても、社会が必要とするサービスを公共が税で提供していくことは重要です。
 
昔から介護は家族・一族がするものとのされてきましたが、働き方や社会の変化の中で、日本は国として今から13年前に高齢者を社会全体で支えることを選択し、介護保険制度をスタートさせました。支える側、支えられる側がお互い様の気持ちでより良い制度にしていければと思います。
 
人手不足やご家族の負担軽減など、介護現場の課題解決のために「介護ロボット」の開発・普及の動きが進んでいます。公明党としても力を入れてきた分野でもあります。

読売新聞によりますと、国際標準化機構(ISO)は高齢者などの生活を支援する介護ロボットなどの国際安全基準を9月にもまとめるとのこと。

日本政府が主導したもので、政府が成長戦略(日本再興戦略)で打ち出したロボット技術を活用した新産業の育成に向けた一歩。ロボット技術で先行している日本企業による本格的な生産に弾みがつき、輸出にも道が開かれるとしています。いい話です。

ISOは163か国が加盟する工業製品の国際規格を作る民間組織。日本の提案を採用し、安全基準に関する80以上の項目を定めた後、ISO加盟国の民間認証機関が各項目に沿って製品の試験を実施。ISOが定める項目には「室内などの段差を検出できる」「路上の人や動物などを避ける」「乗降時に転倒しない」などの機能が盛り込まれ、騒音や振動を抑えたり、電気や熱をため込まないようにしたりする装置を備えることも必要になるそうです。

国際的な基準作りについてはTPPのそれが問題視されてきましたが、介護ロボットは日本が先行しているようです。他国に例を見ないと言われる日本の少子高齢化社会。解決したことのない課題は山積していますが、世界をリードするチャンスでもあると思います。

昨日は朝から晩まで地元のイベントや地域のお祭りなどを回りました。汗だくに大雨。ホント夏です。

会話の中心はもっぱら選挙結果と今後の話。実感できる景気回復への期待は大きく、政府・与党の責任は極めて重いものがあります。取れる手段は限られている現実を思えば、ドンドンと前に進んで欲しいところです。

昨日の日経コラム「大機小機」が「国民の期待」と題し鋭く指摘していました。

「しばしば指摘されるように選挙で示される国民の期待は、生活の安定・向上に集約される。これは米国でも同様だ。経済こそが国民の最大関心事なのだ。

 自民党の巧妙な作戦があったにしろ、今回の参院選でも国民は憲法問題や外交問題ではなく、もっぱらアベノミクスに注目し期待感を表明した。

 この国民の生活向上への期待感はかつてなく大きいように思う。というのも1990年代以降、国民生活は大きな犠牲を強いられてきた。

 非正規雇用の急増もあって勤労者の賃金は継続的に低下してきている。この間、企業の内部留保はかつてないほど積み上がり、自己資本比率は、中小規模企業を含めて戦後最高水準にまで上昇してきている。明らかに勤労者が割を食っている。

 そのうえ、ほとんどゼロといっていい預金金利に表れているように、せっかく蓄えてきた家計の金融資産の収益率は預け先の金融機関に比べてお話にならないほど低い。

 国民は今回の選挙で、民主党を大勝させた前回選挙とは正反対の意思表示を行った。以前このコラムで、日本人は主義主張にとらわれるよりは世俗的で目先の利益にきわめて敏感だ、と指摘したことがある。今回の選挙結果を見てますますそう思う。国民の期待を裏切れば、安倍晋三政権も決して安泰ではないということだ。

 こうみると安倍政権の最大の課題はいうまでもなく、立ち直りつつある日本経済を持続的な成長経路に乗せ、明るい将来像を国民に示すことである。

 参院選後の記者会見で、安倍首相は秋の臨時国会を「成長戦略実現国会」と位置付けた。首相が強調しているように、企業の設備投資を促進するための大胆な投資減税は景気回復を本格化させる重要な政策手段だが、さらに重要なのは農業や医療福祉分野を中心にがんじがらめの「岩盤規制」の大幅緩和・撤廃に踏み込むことだ。もちろん既得権益を持つ側からの激しい抵抗があるはずだ。

 幸い、少なくとも3年間の猶予がある。何よりも生活を良くしてほしいという国民の切実な声と期待がある。安倍政権にとってこれがもっとも頼りになる味方なのだ。勇断を期待する。」

本当にそうだなと思います。国県市、議会も夫々役割がありますが、私は私の現場で安心の社会へ全力を尽くします。

昨日は地元の現場で市役所で市民相談、広聴活動。何かとあります。

先日、帰宅後につけたBSテレビに映ったのがベストヒットUSA。ブログネタで困った時にいつかこれを使おうと思っていました。久しぶりに見た小林克也氏。昔と変わらぬ名調子。ランキングを見ていて知っているアーチストは殆どいませんでしたが懐かしく感じました。

車での移動中のBGM。ある大先輩がFBで時々CDジャケットをアップされており少し真似してみました。

私の基本は80年代の洋楽。数年前に「80’sベスト」といったようなアルバムをまとめ買いしたのをよく聴いています。あとここにあるのはpet shop boys,wham,journey。左側にはYMOベスト盤。世代的に外せません。真中に「DX」という文字と派手目の外国人女性が映っているCDジャケット。これは「TRIX」というバンドが先月発売したCDアルバム「DELUXE」。カシオペアやTスクエアのドラマーとして活躍した私の友人・熊谷徳明氏率いるフュージョンバンド。CMなど色々なところで使われているようです。宣伝。

私が初めて買ったLPレコードはポリスの「ゼニヤッタ・モンダッタ」。丁度、中学2年生でしたが、そのアルバムの中に知っている人は知っている大ヒットソング「De Do Do Do, De Da Da Da」。これが始まりで洋楽を聞くようになり、高校時代は貸しレコード店の全盛期、大変お世話になりました。

今日も走ります。

昨日は健康福祉・病院経営委員会での市内視察。港北区にある横浜日吉就労支援センターと磯子区にある横浜市脳血管医療センターに伺いました。

横浜市では、障害のある方が働くことを支えるために、市内9カ所に障害者就労支援センターを設置。障害種別(身体・知的・精神等)や障害者手帳の有無は問いませんが、各就労支援センターが得意分野を生かして支援をしています。

昨日伺った日吉就労支援センターは今年4月に開設。障害者の雇用・就労を促進するため、地域ネットワークを生かしながら、障害者の職業生活における自立をサポートしています。

どちらのセンターも職業紹介のみならず定着支援も行われています。一方で説明にもありましたが、障害者の製造業への就労機会は減り、今はPCを使うなどの事務仕事が多く環境は変化しています。

大変重要な施設なのですが、気になったことがありました。こちらのセンターだけの話ではないかと思いますが、開所時間が9時~17時で土日祭日はお休み。役所の開所時間通りに仕事が進む会社はあまりないと思います。社会環境は常に変化しています。働きながら相談したい人もいれば、職業定着の支援をしようにも働いている時間に行政の都合でヒヤリングするなどできるのかどうか。もしかすると、こうした施設にとってはこの時間帯が利用者にとって適当な時間なのかも知れません。只、質問時間がなくて聞けませんでしたが、私は何か違うように感じます。

これまで若者就労支援センター「ジョブカフェ」などいくつかの公共施設について、利用者の利便性を考慮した開所時間変更を迫り改善してきました。一体、誰のための施設なのか?開所時間だけでなく、公共施設のサービスには時々そうした疑問を抱かせることがあります。

他方、法改正の影響もあって障害者への求人票は増えているものの、障害者にできる仕事は少ないという現実についても伺いました。まさにミスマッチ。国の問題ではありますが、制度はできても利用できないような現実では意味がありません。

ところで、昨夜のカンブリア宮殿。客が殺到する長野県のあるタクシー会社を紹介。「お客様が喜んでくれるかどうか」運輸業としてのタクシー会社からサービス業としてのタクシー会社へ。その気持ちと行動に結果がついてきたとのこと。村上龍氏曰く、当たり前のようなことを当たり前にやっている、との旨のコメント。

言葉は相手に寄り添っていても、行動がそうなっているのかどうか。評価には常に客観性が求められます。民間でも役所でも異なるものではないと思います。

こうしたことを糾すのが政治の大きな役割だと思います。

あまりこういうのは書きませんが、書かずにいられません。いなばの缶詰。タイカレーシリーズ。最高においしいです。選挙が終わってまったりしそうな私の大脳を刺激し、底なしの胃袋を満足させ、少なくないストレスを大いに発散します。基本的に東南アジア系の私ですが、これほど本物を再現したディッシュを日本で感じたことはありません。しかも100円。学生時代の東南アジア研究会の先輩(タイに留学していた方。私はマレーシア)がFBでアップしていましたが、これでもう日本のタイ料理屋に行ってカレーで感動することはないかも知れません。お嫌いな方もいらっしゃると思いますが、パクチーの香りもバッチリ。私にはクリーンヒットでした。

昨日は朝から挨拶まわり。途中、佐々木さやかさんと合流しての御礼もありました。夕方からは市民相談や会合など、選挙は終わったことでこれまで滞っていた案件の処理や新たな課題への対応など日常の議員活動に戻っています。

どうせやるなら私もいい仕事をしたいと思います。昨日伺ったある企業では「価値ある仕事をしよう」というのが合言葉。単純で当たり前のようにも見える「あとひと工夫」が中々大変なこと。しかし、この労を惜しまない努力が「価値ある仕事」に。頭を使うこともあれば、体を使うことも。付加価値こそが価値を高める源泉。

こちらの企業は創業以来半世紀「価値ある仕事」が徹底されてきたことで無借金経営で取引先への支払いも現金払いを実現。雇用に対する仕組みや福利厚生なども充実しており、そうした行動が業界からも広く「信頼」という価値を高めています。

これはひとつの例ではありますが、人それぞれの人生においても、昨日よりも今日、今日よりも明日へ、という自らの価値を高める考え方や行動は大事なことではないかと思います。

私は私にとっての「価値ある仕事」があります。そして、その行動が「信頼」につながれば、政治の信頼につながるのではと思っています。今日もまた一歩前進。頑張ります。

昨日はご挨拶周りの途中に市役所で団会議。日焼けした笑顔で集まりました。早速、通常の夏の各種取組みに加え、市長選の準備が始まりました。

林文子現横浜市長が再選出馬表明したことに伴い、公明党神奈川県本部として推薦を決定。参院選が終わったばかりではありますが、8月11日告示、8月25日の投票日に向けてスタートします。

推薦の決定に際しては、公明党横浜市会議員団からの提案や要望への取り組み状況などを検証。

その結果、防災・減災対策、保育所待機児童解消、小中学校への空調設備の設置や学校司書配置、小児医療費助成の拡充など、私どもの要望が実施あるいは実施の方向で検討されていることを確認しました。

今回の推薦にあたっては、8項目からなる政策協定を結び、その実現に向けて取り組んでいくことを約束しました。すべては市民生活の向上につながるかどうか。

その中で、子育て支援と教育の充実の項目の中には、市立中学校のスクールランチ(他の大都市でも導入されており、全員同じものを食べる給食とは異なり、家庭から持参する弁当でも、市教委が安価で栄養面等を監修し学校で用意する弁当でも、選択できるようにするもの)の導入も盛り込まれています。

次の勝利へ!出発です。

昨日は御礼の一日。佐々木さやかさんもこれからの活躍でお応えしていくことに。新たな議員の誕生にお力を頂き心から感謝です。

誕生と言えば、昨夕、英王室がウィリアム王子妻キャサリン妃の陣痛が始まり、病院に入院と発表しました。こちらも新たな時代の始まりです。 ※その後、男児を出産されました

ところで、私は子供4人の誕生に立ち会いましたが、その時間に間に合うというのは中々難しいものがあります。

一人目は、会社の1カ月に及ぶ研修の最終日に陣痛が始まり、病院に到着してから数時間後に誕生。

二人目は、家族を置いてのシンガポール駐在中に「そろそろ」という時期に一時帰国し、翌日に誕生。

何ができるわけでもないので、必ずいなくてはならないものでもないのですが、いずれも何とか間に合いました。

三人目は、丁度仕事を終えて病院にかけつけ、誕生。

四人目は、中国に駐在しており、家族で住んでいた蘇州市から上海の病院まで150キロ。突然何かがあっても困るので、先生から「この日に来て」と指定され仕事を調整。当日、病院に向かい、出産誘発の注射を打ち、誕生。

このように私の都合を羅列したわけですが、すべては妻の大作業。無力な私は見ているだけ。感謝です。

議員の誕生も、子供の誕生も、色々な誕生がありますが、すべてに母があります。

母に感謝。新たな誕生は新たな歴史のスタートです。

国会のねじれが解消しました。

さあ、これからです。与党は結束してお約束の実現に向けて邁進し、実感できる景気回復を目指すことになります。

当然ながら当選した野党議員にも責任があります。

「声を国会に届ける」とはどういう意味なのか。約束したことを少しでも実現するつもりがあるのかどうかに注目しています。

「ぶれない」とは耳触りはいいですが、野党にあってどのように公約実現のために働くのか。野党は選挙時の主張を変化させないで約束の実現が前に進むことはまずありません。話し合いの力が重要になります。

お約束を実現することが仕事であるならば、実現しようとしないことは仕事をしないことになります。

日本は議会制民主主義の国。「合意形成」こそが議会ルールの基本。

いずれにしましても、与党も野党もこれからの行動に注目です。

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