安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

災害時のペットの防災対策について 2040

未分類 / 2012年6月22日

昨日、横浜市会第2回定例会が閉会。議事の進む中、以前ご紹介しました「市民協働条例」も可決されました。本当に市民の皆様のために活きる条例となるよう、これからが勝負です。

本会議前の午前中、所属する「動物と共生を考える横浜市会議員連盟」主催の勉強会が行われました。「災害時のペット防災」と題し、社団法人 横浜市獣医師会の越久田会長、久松副会長からの講演・質問会。人間の防災対策が優先するのはもとより、今や家族の一員となっているペットの防災対策については大変重要な懸案事項と捉えています。そのため、3月の予算委員会に続き、先の6月13日の一般質問でも取り上げたのですが、今回はまた勉強になりました。

災害時におけるペットとの「同行避難」の課題について指摘。

①避難所に来た時の「仕分け・すみ分け」の手順

② 飼い主と同じ避難場所にいることはできないが、周辺避難地でのことを想定した日頃のしつけ(例:無駄吠えする犬はいられない、いつもきれいに等)

③野良猫対策

④動物を飼っていない人の理解をどのように深めて頂くか

⑤個人へのペットの防災対策周知徹底、マイクロチップの挿入促進

今後の対策を検討課題として扱っていきます。

本会議終了後は、「がん撲滅横浜市会議員連盟」「日中友好横浜市会議員連盟」の総会等々。また新たなスタートを切って参ります。