安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

ある経営者の方との対話について 2010

未分類 / 2012年5月23日

昨日、市内のある電子部品メーカーへお邪魔しました。話題は防災に。

こちらの企業は、災害から従業員もその家族も会社が守る!との経営者の方針での下、1000人が1週間過ごせる飲料水と食料(21食分)を整備。(学校備蓄庫に整備されている食料は1000人×2食)それ以外にも必要と考えられる準備を整え、そして従業員とその家族全員にLEDライトと自らの情報を記載した防災シートの入った防災ポシェットを配布・携帯させるほどの徹底ぶり。首都直下型地震の発生に備え、従業員とその家族を震災から守る、できることを全てやるとの決意が行動に現れていました。従業員の方は幸せだなと思います。

また、「警察や消防は命をかけて守ってくれている。こういう人たちの心を大事していく行動をしている」とのことで地域防災等々にも大きく貢献されています。

こうした地道な行動を通じて政治への期待も。「大衆のことを考えない政治。国はやり繰りばかりを考えて、大衆のこと、安全で豊かになるようなことを考えていない」とのご指摘。

そして、「会社も役所も同じだよ」「宮使いのリーダーはダメだよ。会社でも役所でも自分の時だけよかったらいいと考える。」「会則も規定もあるけど、環境が変われば必要に応じて変える必要がある」「苦しい時はみんなで苦しみながら頑張る。給与もボーナスもそう。みんなで話し合って乗り越える。反対にいい時は次のことを考えて蓄える。退職金だって蓄えが無かったら出せないからね」「どんな問題もよくも悪くも情報を明らかにしてみんなでどうするか話し合う。」

こうした声を聞いて、政治はどうあるべきなのか。考えさせられます。