安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

横浜市・フランクフルト市 パートナー都市提携について 1673

未分類 / 2011年9月28日

昨日はたまプラーザ駅前での街頭演説の後に市役所へ。横浜市・フランクフルト市のパートナー都市提携締結を受けた、ぺトラ・ロート市長による議場演説を拝聴しました。

横浜市は交流目的と期間を定めた「パートナー都市交流」を推進中。今回、7都市目となるパートナー都市として、ドイツ・フランクフルト市と提携した次第です。ぺトラ市長の演説にもありましたが、「なぜ提携するのか?それは人々が交流するための基盤が必要だからだ」との話がありました。平和と友好のきっかけを作るのも政治の大きな役割ということです。

2011年は1861年に江戸幕府とプロイセンが修好条約を締結してから150年目。日独の友好関係を祝うため、日独で様々な記念行事が開催されています。

ぺトラ市長の演説はスケールの大きい内容でした。環境、平和の観点から前世紀と今世紀の違い。資源を後世に引き継ぐための新機軸を作ることが喫緊の課題であるという認識。更に、未来を永続性あるものにするため責任をもって実施すべきこと。人それぞれが潜在可能性を持つことを認識し、一人ひとりの能力が活かされなければならないとする教育の重要性。これらの課題に政治は応えていかねばならないとの主張。

こうしたことを進め、未来を考える時、夫々の文化を理解し合い、自然と文化を考えることは価値のあることである等といったパートナーシップの重要性を訴えられていました。

昨日来られた市長と議長はお二人とも女性。それぞれ深く長い政治経験の後に現在のポストで活躍されています。まさに女性の時代です。