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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

荏子田太陽公園 ローズフェスティバルについて 1546

未分類 / 2011年5月23日

昨日、地元青葉区の荏子田太陽公園で「第10回太陽ローズフェスティバル」が開催され、お邪魔しました。

地域の方がに以前から伺っていたのですが、元は危険で子どもも遊ばないとされていた同公園。その公園をバラいっぱいにして綺麗ない公園に地域の人が集まれるようにしたい。そうした地域の方々が発案され、協力し合い、そして日頃から子どもも遊べる安全な公園を実現させた毎年恒例のフェスティバルが昨日行われました。綺麗なバラと共に地域の方々によるバザーに屋台、歌や演奏。若者も主体的に参加して行われた楽しく賑やかな行事でした。

タウンニュースによりますと、バラ植樹計画は、バラの栽培方法に詳しい地域住民の赤澤増男さん(72)が「バラを植えて人々が交流できる公園はどうか」と、再生プロジェクトメンバーに提案したことから始まったとのこと。当時のプロジェクトメンバーは「荏子田おやじの会」など約30人。約2カ月かけて雑草除去や土の掘り起こし作業や2トントラックで鉄道の枕木を運び、花壇などを完成。

25株の苗を植えた斜面花壇は現在、地元商店や住民寄付によるバラを含め約165株が咲き誇るまでに。剪定などを行う住民有志ボランティア「Joy of Roses」「太陽ローズボランティア」なども結成され、現在は約50人の住民らがバラの維持を行っているそうです。平成21年には住民が協力し手入れを行っている活動などが評価され「全国花のまちづくりコンクール」団体部門で奨励賞を受賞。

”太陽公園”の名の通り、斜面で日当たりが抜群に良いため、自宅のバラより綺麗に咲くメンバーも多く「今後は公園の歩道をバリアフリーにして、皆さんがバラをじっくり観賞できる環境にしたい」とボランティア代表の赤澤さん。素晴らしいです。

こうした心ある地域の方々の行動を支えて行きたいです。