安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

2010年度 横浜市民意識調査の結果について 1354 10/28

未分類 / 2010年10月28日

昨朝は市ヶ尾駅前でマイクを握りました。急に寒くなりましたね。体調管理に気をつけていきたいと思います。

町の声を伺っていますと、様々なご意見がありますが、やはり老後の不安について語る方が多いです。年齢を重ねている方々に限らず、若者も「払った分だけでも支えてもらえるのだろうか」といった主旨の声もよく聞かれます。

神奈川新聞によりますと、横浜市がまとめた2010年度市民意識調査によると、回答者の6割以上が「今の生活に満足している」と答えた一方、「心配事や困っていることはない」との回答が11.9%と過去最低になったとのこと。調査対象は20歳以上の市内居住者3千人。5月から6月にかけて実施、回収率は77.8%。

心配事のトップは「自分の病気や老後のこと」で40・5%。以下、「景気や生活費のこと」(35・6%)、「家族の健康や生活上の問題」(34・7%)と続いたそうです。

市政への満足度(複数回答)で最も多かったのが、前年度同様に「バス・地下鉄などの便」(43・3%)。「ごみ分別収集、リサイクル」も35・3%。一方、要望(同)の1位は「病院や救急医療など地域医療」(34・8%)、2位は「高齢者福祉」(31・3%)。前年度は5位だった「高齢者、障害者が移動しやすい街づくり」が25・8%と3位に上昇。「地震などの災害対策」は25・4%となっているとのこと。

行政サービスと負担の関係をめぐっては、「行政サービスの水準は上げてほしいが、負担が増えるなら現在と同じ程度でよい」がおよそ5割を占め、06年度に実施した前回と同様の結果。バランスの取れた横浜市民の感覚が現れているのではないでしょうか。

横浜に対する愛着や誇りは「感じている」と「やや感じている」を合わせて8割に上ったとのこと。

こうした横浜に対する気持ちに、形で応えて参る所存です。